ドライトマト作り

２日間、風通しのよいところで作ってみました～。以前、石窯のパン屋さんに行ったときに、パンを焼き終わったあとの熱を利用して、ドライトマトを作っていてキッシュなどに使っていました。私はパスタやキッシュなど料理に使ったりします。
ぷちトマトを半切りにし、ペーパーに下向きにおき水分をとります。上向きにひっくり返し、風通しのよいところに干しておきます。２日がぐらいで完成！そのまま食べておつまみにも。うまみがぎゅっと凝縮された味です。

復活カブトビール ～半田赤レンガ～

明治時代に、ミツカン酢やおむすび山で有名な中埜酢と敷島パンさんで瓶詰めビールが半田から出荷され、以後ドイツの技術を取り入れて「カブトビール」となりました。復刻されたカブトビールが、限定３０００本なのは、半田から初出荷された瓶詰めビールの本数にこだわったからとのことです。１人２本までで、だんさんと２人で４本買って、レンガ内でサーバーによるビアグラスつきのを飲んできました。味は濃い苦みの強い感じ。色も濃い。度数７％。心地よい酔いが…。（笑）ちょっとだけ明治時代にタイムスリップした気分でした～。赤レンガ事業実行委員や赤レンガ倶楽部の保存会の方によって大事に保存されています。このような素敵なイベントは続けてほしいですね～。

半田赤レンガの内部

ビール工場なのでなかはひんやりとしています。２重～５重の複壁、多重アーチの断熱耐火床で、全体が外気から断熱された構造。いくつかの貯蔵庫を使ってイベントをしています。はだか電球のライトで照らされたなかは、私の知らない昔にいるような気分です。コーヒー好きな方が、コーヒーを出していました。１杯２００円～２５０円、モカ、キリマンベースのオリジナルのブレンドです。ビールの飲めない方は、レンガに囲まれた薄明かりの空間でコーヒーはいかが？豆も分けてくれますよ。ずいぶんおまけしてもらいました…。もちろん、私達はビール＆コーヒーですけどね。（笑）

赤レンガ建物 （国登録有形文化財） ～半田市～

レンガ造り建築としては、日本で５本の指に入り、現存数がきわめて少ないビール工場（旧カブトビール工場）の跡です。木骨の間にレンガを入れた木骨レンガ造り（ハーフティンバー）。写真の上の方に、戦争の跡が残っています。昭和２０年、ムスタング（米軍機）が半田市内で急降下を繰り返し、動く人や大きな建物、目立つ色に機銃掃射を浴びせました。レンガ壁にたくさんの穴があいているのは、その時のものです。全体はデザインも美しく素敵なところなのですが、戦争の遺跡として貴重なものだったり。
一般公開日以外は、道路から外観は眺めることができます。あらかじめ連絡を取ればみせてもらえますよ。（半田市役所・赤煉瓦倶楽部半田）

半田赤レンガ一般公開イベント

今日と明日は、半田の赤レンガの一般公開日です。１年に２～３回公開してイベントをしています。今回はちょっと大きなイベントで、内部公開に加え、明治時代に作られていたビールを復活させて、２日間だけの限定販売。赤レンガもすごく好きで、いつもイベントに出かけてます。ビールも復活、赤レンガの中でサーバーによる販売もあるので、近くなんですが…気合いを入れて電車で行き、朝から並んでお一人様２本までのビールをゲット、サーバーのビールも飲んできました～。各日１５００本の限定販売で７５０人しか購入できないこともあり、１時間前に並びましたがすでに列が…。明日もあるのでお好きな方は行ってみて～。

梅ケーキ

そちこちさんが作っていて、おもしろそうだったので、紙コップを利用して焼きました～。そろそろ梅酒を作る時期なので、残りの梅を使って作りました。紙コップは、シアトルコーヒーでホットの時に２重でくれるきれいな方をお持ち帰りしたやつで。梅ケーキはよく焼きます。お腹が空いたときに食べます。ウメの香りがとてもよいです。大人むけかな。