江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

宇宙兄弟(24) (モーニング KC) コミック – 2014/9/22 小山 宙哉 (著)

2015-06-21 09:05:01 | ★★★☆☆おもしろかった
宇宙兄弟(24) (モーニング KC) コミック – 2014/9/22
小山 宙哉 (著)



場所:江東区図書館

カルロ失踪、バックアップのモッシュがジョーカーズに、まじめ、なんか合わないモッシュ。
シチリアに戻るカルロ、父の命はもう長くない。
父死亡、渡された指輪、内側に金庫の解錠番号。
出てきたビデオテープ、父はマフィアではなく、潜入捜査官、真実を知る警察の仲間が死んだことで警察に戻れなかった。
ケリが付いたカルロ、NASAへ、しかしモッシュとの交代は既に決定。
打ち上げまで残り一月、帰国する六太、日本ALS協会の人たちと文字が伸びるしりとり、しで始まる14文字、シャロン月面宇宙天文台、シャロンと再会する六太。
そのうち呼吸器が必要になるというシャロン、まぶたが開けていられなくなる時が来るのが怖い。
この先怖くなったり生きる意味に迷っても、最後には生きることを選んでよ、生きてて欲しいんだ。
子供の頃にシャロンに人は何のために生きてるのか聞いた六太、シャロンの答えは生きる勇気を誰かに与えるために生きている、誰かに勇気をもらいながら、少年時代の六太を抱きしめてくれたシャロン。
車いすのシャロンを抱きしめる六太。
ありがとう六太、生きてて良かったわ。


【シリーズ】
宇宙兄弟(23) (モーニング KC) コミック – 2014/3/20
小山 宙哉 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/0d3c7ca53fdf19f981f3a16fb9548652