江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

三国志 (18)

2007-10-09 12:21:34 | ★★★☆☆おもしろかった
三国志 (18) (文庫)
横山 光輝 (著)



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:基本です

ラクジョウも落ち、メンチクカンも落ち、残すはいよいよ成都。
としたところで、チョウロの元にいた馬超が劉備の背後をおびやかす。
孔明の策でチョウロと馬超の中に亀裂が。
リカイの説得で倒すべきは曹操と思い出した馬超、劉備の配下に。
馬超の説得でリュウショウは降伏、蜀は劉備のものに。
呉は荊州を返せと劉備に要求、劉備は三郡だけ返すと応じるも、関羽が拒絶。
ロシュク、関羽を酒宴に誘い亡き者にしようとするも、関羽はどうどうと乗り込み、酒宴を楽しんだ後、ロシュクを人質に見事離脱。

許都、伏皇后一派による曹操暗殺計画が露見、伏皇后は死罪、代わって曹操の娘が皇后に。

曹操、漢中攻め。
チョウロの元にいたホウトクの活躍で攻めあぐねるも、曹操の策略でチョウロとホウトクの間に亀裂、ホウトクは曹操に下る。
チョウロもついに曹操に降伏、漢中は曹操のものに。

劉備ようやく呉に三郡を返して、その代わりに呉はガッピに攻め込む。
ガッピを巡って呉と魏の死闘。