しんそう方は無痛でからだの形をなおす方法です しんそう館林木戸

日記風に「しんそう」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など  群馬館林0276(74)0956

やりやすい右手だけ使っていると変形するんですか?

2015年04月10日 19時49分56秒 | 患者さんのことば

今日も寒い一日でしたね。

 

金曜日午後は外回りで、その後も詰まっていましたので

午前中にも調整をさせていただきました。

 

外回りはまず西公民館でのバランス体操教室ですが

当院でのバランス体操も調整のための体操だけでなく

鍛える体操も入れています。

決して無理をしないように出来る範囲で参加することが原則です。

このごろ皆さんの左右差が少なくなってきているように見えます。

ずっと正座ができなかった方が今日は正座をしていましたのでびっくりしました。

 

先週は急遽、中止になった出張の患者さん。

一週間空いて二週間ぶりでしたので今日はお元気かなと思いながらお訊ねしました。

少々背中が固かったので「お教えした体操をやっていましたか?」とお聞きすると

忘れていたとのことでした。「解っちゃうのね」と驚いていました。

一日の大半を椅子に腰をかけていることが多い方ですので

もう一度椅子に腰掛けたままでの調整体操をお話しして確認させていただきました。

 

70代80代の患者さんが今日もお見えになりましたが

早く「しんそう」と巡りあって欲しかったと思うのです。

 

一昔前までは人生50年と言われていました。

今は平均寿命も延びましたがせめて50代で「しんそう」と巡りあっていただけてたらと

このごろ強く思うのです。

勿論、変形は幼い時からはじまっています。

でも子供は寝て起きれば調整ができていて元気に朝を迎えるのが普通です。

 

70代に80代になっての変形の調整は難しい面があります。

お若い方でしたら1回で調整が出来ても高齢になったらそうはいきません。

私の方も慎重にならざるを得ません。ゆっくりと様子をみながら何回かでようやく

左右差が少なくなってきて良かったなと

そんな具合で調整を進めさせていただきます。

 

使ったようにからだは変形します。

70年80年という長い間かかっての変形です。

今日の患者さんも

「やりやすい右手だけ使っていると変形するんですか?

そんなこと誰も教えてくれませんでしたよ」と驚いておられました。

 

お知らせ

勝浦の東急サニーパーク

しんそう世田谷玉堤の竹内先生

しんそう二子玉川の小倉先生の両先生が中心となって

5月4日5日「しんそう」体験会が実施されます。

沢山の方のご来場をお待ちしております。 

 

★★★ 

からだには「解剖学的基本の肢位」という健康の形があります。

「しんそう」には登録商標となっている変形の原因である

手足の左右差を見る独自の検査があります。

検査についてはしんそう館林木戸 からご覧いただけるとありがたいです。

その検査に基づき無痛で健康の形に復す手法があります。

人は手足を左右対称には使いませんので

多かれ少なかれ生きるということは変形することです。

この手足の左右差が色々な症状の原因となっていることが多いのです。

左右差が改善されれば健康の形ですのでからだは楽になります。

からだが楽になると心身一如ですから心も軽くなります。

筋骨格は左右対称性、これが天与の姿です。

高齢化の日本です。

変形をなおして健康長寿を全うして欲しいと切に願って調整をさせていただいてます。

 

「しんそう」って何?漫画「しんそう侍」が連載されています。

「しんそう」本部のこちらからどうぞ。  

 

利き手、利き足は小さいときから自然とできてきますので

子どものからだも変形は始まっています。

一家に一人「しんそう」ができる人がいたら何と素晴らしいことでしょう!! 

「しんそう」は研修生を募集しております。

 

小さいときから正しい姿勢を身につけることが生涯の健康維持に影響します。

学校や職場での「し んそう」体験会

人数の多少にかかわらず無料でさせていただいてます。

詳細は下記までお気軽にどうぞ。

「しんそう館林木戸」 電話 0276(74)0956

 


お読みいただきありがとうございました。

これからも宜しくお願い申し上げます。

形をなおすしんそう館林木戸