札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

他教派の人たちとの対話で気を使う話題

2016-08-01 15:59:50 | キリスト教
昨日今日札幌は、ようやく30℃を越える最高気温で、例年より遅く、夏らしい感じになってきました。
まだ体が暑さに慣れていないでしょうから、夏ばてには気をつけたいものです。
 
私が通う札幌バプテスト教会は、日本バプテスト連盟所属です。
日本キリスト教協議会(NCC)加盟という事から分かるように、ぶっちゃけ意味もなく、「あれだめ・これだめ」みたいな禁止事項はありません。
もちろんそれは、常識中の範囲での事を逸脱しない限りである訳ですが・・・・・。
そういう事から、全部とはいいませんが、日本福音同盟(JEA)の加盟、あるいはそれらの信仰の立場に近い、結局は福音派・聖霊派という事になりますが、保守的な教会の人達と話をする時、気を使いながら話をしてしまいがちです。
もちろん、穏健な福音派・聖霊派の人もいる事には違いないのではありますが・・・・。
たとえば、飲酒や喫煙についてです。
保守的なクリスチャンは、当然飲酒喫煙に対して、良く思いません。
その他、進化論に対してです。
2016年05月6日に、カルトセミナーに行ってきた事を書きましたが、そこにも書いた様に、言わなかった方が良かったかもと、つい考えてしまいました。
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52456322.html
うちの教会では、進化論を支持していても、けしてとがめられる事はありません。
進化論を信じようが想像論を信じようが、クリスチャンとしてどうでもいい事だと私は確信している分けですが、彼らにとっては、そうはいかない様です。
極端に酷い人だと、進化論を支持している事を言うと、いきなり強健する人も、時にいたりして・・・・・。
と、これはプロテスタントの立場から書いたのですが、カトリックもプロテスタント同様、保守派・穏健派双方が存在する事も、付け加えておきます。
いずれにしても、他教派の人たちとの対話で気を使う話題とはいいつつ、違いは違いとして、お互い立場の違いを認めつつありたいものです。



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