ジャガイモとアツアゲの煮物

昨日は私が所属する鍼灸の研究会である東洋はり医学会札幌支部の例会でした。
「夜間頻尿」や「舌診」などの支部員の臨床発表もされたりで、有意義な勉強会でした。
夕方６時前に帰って着て、ちょっとした仕事の雑用をしようと思いましたが、少々疲れていたので、後に回す事にしました。
それなりに真剣に研究会活動をしているせいでしょうか？？？（笑）
キッチンは洗物がたまっていたりして、まずはそれをある程度片付けて、夕食、いや、ビールのおかずを作りました。（笑）
疲れている事もあり、時間が掛からないものにしました。
帰り際に自然食品店に立ち寄って、道産の無農薬大豆で作られたアツアゲを買って着ましたので、前に買ってあった、札幌近郊で作られたジャガイモ（メークイン、もちろん無農薬）を適当な大きさに切って、醤油で煮ました。
醤油は国産の無添加丸大豆醤油です。
シンプルで簡単ですが、素材が良いせいか、ビールと一緒に美味しくいただきました。
まぁ、男の一人暮らしの自己満足とは思いますが・・・。（笑）
少し残りましたので、今日の弁当のおかずにします。
現代人は肉の食べすぎ、このように数日間ベジタリアン食で過ごす事も、私にはそう珍しい事ではありません。
そして、なるべく地元に近い所で生産された食材を使う・・・・。
これは地産地消という経済面もそうですし、外国から運んでくる事は、それだけ燃料を使う事にもなります。
自然のサイクルからして、排泄物を輸出国に送り返す事も必要かもしれません。（笑）
実際日本の土地が窒素過多だという話も、聞いた事があります。
また、食養生からの立場としても、「身土富士（シンドフジ）」の法則からして、地元で取れた、それも旬の作物を食する事が、健康に良いとされてもいるのです。