前回、オーストラリアの小麦が不作だという事から、日本の食料自給率を上げなければならない事を書きました。
まぁ、私は素人ですから、勝手な事を書いていると言えば、そのとおりではあります。(笑)
出勤前で他の事をしながらではありましたが、昨日の朝、8時過ぎですが、NHK第一放送を聴いていたところ、たまたま評論家の方がその事について言っておられました。
まず、よく選挙公約に、政治家は農業政策を与野党共に持ち出すという事です。
そして、当選の可能性が低いと思われる候補者ほど、否現実的名事を公約にして、農家に迎合するような事を言うとの事でした。
また、野党が公約に「日本の食料自給率100パーセントにする」とした事に対して、それは非情な驚きだったと言ってました。
日本の食料自給率を100パーセントにするには、今の3倍の農地が必要だとの事です。
さて、私は素人ですので、勝手な事を言わせていただきます。
まず、年々水田を減反していますが、それ事態食料自給率を下げている原因であると思います。
米余りだというのであれば、加工用の米を作るとか、水田を畑にするとか、方法はあると思います。
また、決められた大きさ、形の良い野菜・果物が市場に出ますが、企画外の作物が市場に出回ればそれだけでも自給率が上がる事になります。
実際、不作だった野菜などは、規格外であっても市場に出る事があります。
また、家畜を飼育するには、飼料が必要になります。
家畜の飼料は多くは輸入だと思いますが、何れにしろ、牛肉1キロあたり7キロ、豚肉は5キロ、鶏肉は3キロというように、餌がこのように7・5・3と必要な訳です。
一昔前は、牛には牧草を、豚鶏には残飯など与えていたと思うのですが、今では家畜用に飼料を与えています。
ですから、家畜の文の農地を田畑にするとかするのであれば、これまた自給率が上がる事になる訳です。
確かに、道東や道北の酪農地帯は夏でも気温が低く、日照不足という事もあり、田畑には向かないと思いますが、北海道でも良い米が作られるようになった訳ですから、麦など品種改良するなどすれば可能だと思います。
はい、素人の勝手な思いではありますが・・・・。
第一次世界大戦の時に、デンマークはドイツに会場封鎖を受けて食料不足になったとの事です。
しかし、国民は肉食を止めて、酪農を畑としてなんとか食料不足を乗り切ったという話もあります。
まぁ日本の国民も、このように最悪な時を向えないと、本気でそのような事は考え内のかもしれませんね。
近年では、キューバがこのような事態を乗り越えたとの事です。
ソ連崩壊後、キューバに農薬肥料が入ってこなくなり、またそれまでのように高く砂糖黍をロシアが買ってくれなくなりました。
それで、カストロ首相自ら農業書を百冊以上読み、有機農業しか無いとの事に気付いたそうです。
そして、都市の空き地も無駄にせず、畑にして、ガソリンも不足なので、馬車で輸送、馬糞を堆肥とするなどして、とうとう近年では世界的にも例が無いと言われるように、食料自給率100パーセントを有機栽培で成し遂げたそうです!!!
北朝鮮は飢えている人たちも少なく無いようですが、金正日と違ってカストロ首相はばかでは無いようですね。
キューバは温かいから年中作物が育つと言うかもしれませんが、暑ければ暑いで旱魃や病中害という問題もあります。
確かに、キューバも政治犯の人権問題などあるとは思いますが、取材に行った人の話によると、国民は明るいそうです。
食べ頃の胡瓜を見て記者が「美美味しそう」と言ったところ、「いやいや、まだ取らないでおけば、大きくなり量が増える・・・・・」と言われたとか・・・・・!!!!
また、これは不確かな情報ですが、カストロ首相は桜沢如一(さくらざわ・ゆきかず)の影響を受けて、マクロビオティックを実践しているという話もあります。
スポーツなどの交流も日本とは多いので、けっこうキューバは親日のように思えますね。
先ほども言いましたが、日本も最悪な時になれば、いやでもこのようにして本気で食料を確保しなければならなくなるのでしょうね。
まぁ、その意味では日本の将来は安泰ですね!!!(笑)
はいはい、素人の私が勝手な事を書いてみました。
でも、考えてみれば、あのような事はキューバだからこそできた事ではないかと、私は思います。
キューバだからこそ、「急場凌ぎ」ができたのです!!!(笑)
はい、失礼しました!!!
まぁ、私は素人ですから、勝手な事を書いていると言えば、そのとおりではあります。(笑)
出勤前で他の事をしながらではありましたが、昨日の朝、8時過ぎですが、NHK第一放送を聴いていたところ、たまたま評論家の方がその事について言っておられました。
まず、よく選挙公約に、政治家は農業政策を与野党共に持ち出すという事です。
そして、当選の可能性が低いと思われる候補者ほど、否現実的名事を公約にして、農家に迎合するような事を言うとの事でした。
また、野党が公約に「日本の食料自給率100パーセントにする」とした事に対して、それは非情な驚きだったと言ってました。
日本の食料自給率を100パーセントにするには、今の3倍の農地が必要だとの事です。
さて、私は素人ですので、勝手な事を言わせていただきます。
まず、年々水田を減反していますが、それ事態食料自給率を下げている原因であると思います。
米余りだというのであれば、加工用の米を作るとか、水田を畑にするとか、方法はあると思います。
また、決められた大きさ、形の良い野菜・果物が市場に出ますが、企画外の作物が市場に出回ればそれだけでも自給率が上がる事になります。
実際、不作だった野菜などは、規格外であっても市場に出る事があります。
また、家畜を飼育するには、飼料が必要になります。
家畜の飼料は多くは輸入だと思いますが、何れにしろ、牛肉1キロあたり7キロ、豚肉は5キロ、鶏肉は3キロというように、餌がこのように7・5・3と必要な訳です。
一昔前は、牛には牧草を、豚鶏には残飯など与えていたと思うのですが、今では家畜用に飼料を与えています。
ですから、家畜の文の農地を田畑にするとかするのであれば、これまた自給率が上がる事になる訳です。
確かに、道東や道北の酪農地帯は夏でも気温が低く、日照不足という事もあり、田畑には向かないと思いますが、北海道でも良い米が作られるようになった訳ですから、麦など品種改良するなどすれば可能だと思います。
はい、素人の勝手な思いではありますが・・・・。
第一次世界大戦の時に、デンマークはドイツに会場封鎖を受けて食料不足になったとの事です。
しかし、国民は肉食を止めて、酪農を畑としてなんとか食料不足を乗り切ったという話もあります。
まぁ日本の国民も、このように最悪な時を向えないと、本気でそのような事は考え内のかもしれませんね。
近年では、キューバがこのような事態を乗り越えたとの事です。
ソ連崩壊後、キューバに農薬肥料が入ってこなくなり、またそれまでのように高く砂糖黍をロシアが買ってくれなくなりました。
それで、カストロ首相自ら農業書を百冊以上読み、有機農業しか無いとの事に気付いたそうです。
そして、都市の空き地も無駄にせず、畑にして、ガソリンも不足なので、馬車で輸送、馬糞を堆肥とするなどして、とうとう近年では世界的にも例が無いと言われるように、食料自給率100パーセントを有機栽培で成し遂げたそうです!!!
北朝鮮は飢えている人たちも少なく無いようですが、金正日と違ってカストロ首相はばかでは無いようですね。
キューバは温かいから年中作物が育つと言うかもしれませんが、暑ければ暑いで旱魃や病中害という問題もあります。
確かに、キューバも政治犯の人権問題などあるとは思いますが、取材に行った人の話によると、国民は明るいそうです。
食べ頃の胡瓜を見て記者が「美美味しそう」と言ったところ、「いやいや、まだ取らないでおけば、大きくなり量が増える・・・・・」と言われたとか・・・・・!!!!
また、これは不確かな情報ですが、カストロ首相は桜沢如一(さくらざわ・ゆきかず)の影響を受けて、マクロビオティックを実践しているという話もあります。
スポーツなどの交流も日本とは多いので、けっこうキューバは親日のように思えますね。
先ほども言いましたが、日本も最悪な時になれば、いやでもこのようにして本気で食料を確保しなければならなくなるのでしょうね。
まぁ、その意味では日本の将来は安泰ですね!!!(笑)
はいはい、素人の私が勝手な事を書いてみました。
でも、考えてみれば、あのような事はキューバだからこそできた事ではないかと、私は思います。
キューバだからこそ、「急場凌ぎ」ができたのです!!!(笑)
はい、失礼しました!!!