しのちゃんブログ

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朝のウオーキング/ユネスコ無形文化遺産にナマハゲなど8県の「来訪神」

2018-11-29 23:05:51 | 日記
11月29日(木)
 今日は暖かくいい肉の日ということで美味しいお肉を食べられた方も多かったと思います。我が家ではシンプルに唐揚げでした。でも美味しかったです。
 さて、秋も深まり紅葉が綺麗になってきましたが、私も朝のウオーキングの時に美しい紅葉を愛でながらウオーキングを楽しみました。今日は暖かくとても気持ちいい時間でした。
美しい紅葉◆◆
 さて、インド洋・モーリシャスで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会は29日、無形文化遺産に「男鹿(おが)のナマハゲ」(秋田県)など8県の10行事で構成される「来訪神(らいほうしん) 仮面・仮装の神々」を登録することを決定しました。
 アワビの殻を吊(つ)り下げた「吉浜(よしはま)のスネカ」(岩手県)や渦巻き模様の耳を持つ「薩摩硫黄島のメンドン」(鹿児島県)など多様な姿をとり、地域の素材で神の姿を可視化する豊かな創造性が評価されました。
 またナマハゲは、芸術家の故岡本太郎が紹介するなど昭和30年代にマスコミを通じて広く知られていました。80超の町内会で継承され、観光振興に役立っています。平成23年に単独での登録を目指しましたが、トシドンとの類似性を指摘され、見送られたため、政府はトシドンを含むグループとして提案。評価機関が今年10月、登録を勧告していました。
 このほか「米川(よねかわ)の水かぶり」(宮城県)「遊佐(ゆざ)の小正月行事」(山形県)「能登のアマメハギ」(石川県)「見島(みしま)のカセドリ」(佐賀県)「悪石島(あくせきじま)のボゼ」(鹿児島県)「宮古島のパーントゥ」(沖縄県)-の6つの行事も登録されました。この度無形文化遺産に登録された諸行事の関係者の皆さんおめでとうございます!!