かの明治村は何度も訪れたし、昭和村にはおととし行ったので、岐阜県恵那市の「日本大正村」へ。
明治村や昭和村に比べ小ぢんまりとしており、しかもテーマパークとして独立しているわけではなく、明智町の住宅街に関連の建物が点在しているというもの。
とは言え、旧中山道の町並みは何だか懐かしいものだったし、初代村長・高峰三枝子や初代村議会議長・春日野親方(元横綱・栃錦)関連の貴重な品々が展示されていたし、〈村〉の皆さんも素朴で良かった。
ゆっくり歩いても3時間ほどで回れるはず。
恵那から明智までの明知鉄道(ワンマンカー)
車窓からのいい田園風景
メインの建物「大正浪漫亭」裏の小川に架かる橋(レトロ~)
その先の「大正路地」
マンホールの蓋もおしゃれ(モミジに大正村の「大」の字)
大正浪漫館(記念品の数々)
「うかれ横丁」とな(芸者さんのための空中通路らしい)
蔵を改造した資料館
明智駅(建て替えたのか、意外と新しい)
ところで、今の〈平成〉も来年までのようだ。いずれ「平成村」なるものが出来て、懐かしく見て回ることになるのだろうか。