北本自然観察公園 定例自然かんさつ会

次男を連れて、久しぶりに北本自然観察公園に出かけた。
この公園では、係の人が園内を歩きながら植物や動物を解説してくれる「定例自然かんさつ会」が毎週土日・祝日に開かれている。この日は、ポケモンＧＯをしにでかけたのだったが、この会の集団を見つけて、途中から合流した。
写真は、３日前に生み付けられたというアカガエルの卵をみんなで覗き込んでいるところ。啓蟄前にカエルが這い出てきているとは知らなかった。他にも、園路に落ちている小さな実を拾って、匂いをかいだりして、それがハンノキやヒノキの実であることを教えてもらったり、今年初めて咲いたという可憐な緑の花は、オニシバリという名前で、その由来が鬼を縛れるほど樹皮が丈夫だからだとか、興味深かった。次男は、建物の下にぶら下がっている黄色スズメバチの巣の大きさと、それがオオスズメバチに襲われて全滅してしまったことを聴いて、興奮していた。
公園の以前の投稿はこちらから。上尾道路が開通して、本郷町の自宅から３０分くらいで行けるようになった。