週末飲んだワイン。コート・カタランという南仏ピレネーのそば、ほとんどスペイン国境に近いAOCです。ビオディナミによって作られたワインで、ラベルには珍しく英語で記されています。生産者のスティーブ・コロンブ氏は元々植物生理学者っだったそうで、植物の旱魃に対する耐性を研究されてた由。そんな元学者さんが、科学的アプローチではなく、ほとんど神秘主義とも(わたしにはですが)思えるビオディナミに転回したのか、いささか興味もあります。
カリニャン75%、グルナッシュ25%というセパージュで、どんな「濃い」ワインが出てくるかビクビクものだったのですが、見た目よりすらりとしたワインです。抜栓すぐの香りと微発泡はビオのお約束。15分くらいで収束しました。タンニンも程よく、口に障るというより、すでに甘味として感じられるもの。喉越しも程よく、すでに十分美味しいワイン。もう少し酸が感じられると好みなのですが、わたしには少し甘く感じすぎ。最近のワインの中では、妻の一番のお気に入りとなりました。
印象的な黒いボトルに鳥の図柄。てっきり「黒」の印象でカラスと思いきや、鶯の一種だそうです。畑によく来る種類だとか。そういえば、うちのそばの山ではまだ鶯の初鳴きを聞いてません。春にはもう一歩というところですか。
カリニャン75%、グルナッシュ25%というセパージュで、どんな「濃い」ワインが出てくるかビクビクものだったのですが、見た目よりすらりとしたワインです。抜栓すぐの香りと微発泡はビオのお約束。15分くらいで収束しました。タンニンも程よく、口に障るというより、すでに甘味として感じられるもの。喉越しも程よく、すでに十分美味しいワイン。もう少し酸が感じられると好みなのですが、わたしには少し甘く感じすぎ。最近のワインの中では、妻の一番のお気に入りとなりました。
印象的な黒いボトルに鳥の図柄。てっきり「黒」の印象でカラスと思いきや、鶯の一種だそうです。畑によく来る種類だとか。そういえば、うちのそばの山ではまだ鶯の初鳴きを聞いてません。春にはもう一歩というところですか。
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