やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

落ち葉の風情   やれこら やれこら

2014-11-30 07:35:31 | 今日のやれこら
庭木の紅葉が,一気に進みました。
芝もほとんど枯れました。
その枯れた芝に,モミジ・なんてん・紫陽花の葉が散らばります。

“どうしたもんかなぁー“
“このままにしとこうか?,いやぁー掃除もしていないと思われるのもなぁー”
利休さんも確か言っていた。
・・花は野に有るように・・
“わび,さび”の世界ではどうすれば正解かなぁー?
利休さんには恐れ多い事ですが,庭の落ち葉の扱いに悩んでいるんです。

今日の午後,わが家に従兄が訪ねてくる予定です。
訪ねてくる従兄は,20数年ぶり,祖母の葬儀以来です。
その間に我が家の庭は“変わって”います。
以前の庭を覚えているかどうか分かりませんが,私が手を加えて庭を変えています。
苦労して,“職人一人”で二年がかりで完成させた庭です。
褒めてもらわねばなりません。

“よし決めた,利休さんは関係ない
“掃除の行き届いた・・の方が良い”
落ち葉を全部“回収”することにしたんです。

狭い庭です,落ち葉の“全部回収”に時間はかかりません。
“よしよし、きれいになった”

“あれれ?”です。
芝生にモミジの葉っぱが散らばっています。
晴れてはいますが,今日は風の有る日です。
落ち葉回収もすみ,安心してPCに向かっていた一時間の間です。

従兄が来る予定時間まで,まだ2時間もあります。
また,「どうしようかなぁー」です。
ひらひらと散る葉っぱを止める訳には行きません。
“そのままに”“自然のまま・・”に決めました。
モミジの落ち葉はまだ真っ赤で,見栄えのいいものが有ります。
その見栄えのいい落ち葉を“回収”した中から選びます。
そして又,芝にそっと戻しておきました。
これぞ,わび,さびと自画自賛しながら。

従兄は思った通り,庭を褒めてくれました。
ですが,褒めてくれたのは,庭づくりの“労力”です。
落ち葉の風情では有りません・・。
                  やれこら やれこら
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この店には来んぞ!!   やれこら やれこら

2014-11-29 07:30:01 | 今日のやれこら
「リーン,リーン,リーン」
ポケットの“らくらくフォン”携帯が鳴ります。
どこからかは,呼び出し音で分かります。
“ド○モ○○店”からです,“らくらくフォン”携帯を買った店です。
“今回のおしらせ”の内容は「スマートフォン向け・・・」というものです。

“スマートフォンなんか関係あるか,”らくらくフォンだ!!”
“スマートフォンを持っている者だけに配信しろ!!”
“今度の買い替えは絶対,お前の店なんか利用するもんか!!”
そうなんです,「ド○モ○○店」に腹を立てているんです。

“らくらくフォン”携帯は折り畳みタイプです,もう5年使っています。
落としたり,ぶつけたりで表面にかなり傷がついています。
それよりなにより,待ち受け画面が醜くなっています。

「この傷は商品の欠陥だと思うんですが,何とかなりませんか」
“らくらフォン”携帯を使い始めて二か月ほど経ったころです。
“ド○モ○○店”に行き,苦情を言います。
『いやぁー,お客様の使い方の問題だと思いますので・・』
「そんなことは無いでしょう,まだ二ヵ月ですよ」
『いやぁー,乱暴に開け閉めされたり,砂が入ったりすると・・』
「傷を見て下さい,入力ボタンに接するところだけ,傷が入っているんですよ」
『いやぁーお客様の使い方が・・・』

何度言っても,返事は同じです。
使い始めて直ぐに,待ち受け画面に3列,長方形の傷が目立ち始めたんです。
傷のできているところは,携帯を閉じた時に入力ボタンのある個所です。
どうみても,入力ボタンの丸みが高すぎて待ち受け画面にあたっているんです。
入力ボタンのうち,数字5のボタンは凹んでいます。
その数字5が当る場所の傷は,{ }です。
間違いないんです。

いくら,傷を見せ,“科学的・合理的”説明をしても店員の返事は同じです。
『お客様の使い方の問題かと・・・』
そして,こうも言ったんです。
『お渡しした時に,傷は無かったわけで,お客様も納得して購入されたんですから』
「では,納得して車を購入し二か月後にオイル漏れを起こしたら購入者の責任ですか?」
さすがに,声が大きくなります。

店には他の客も居ます,いくらやり取りしてもらちはあきません。
“クレーマー爺さんだ”の視線も気になります。
納得はできませんが,引き下がります。

店を出るときに数名の店員が,声を揃えて言ったんです。
『ありがとうございましたぁー,またのお越しをお待ちしておりまぁーす』
“だれが来るか,絶対この店には来んぞ”
                やれこら やれこら
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手書き,コピぺでも  やれこら やれこら

2014-11-28 07:31:50 | 今日のやれこら
真っ青な空です,雲一つありません。
“ぽかぽか”しています。
“小春日和とはこういう日の事だぁ,こんな日は散歩が一番”
ですが,しなければいけない事があります。
宛名シートの印刷です。
先日の同窓会で撮影したDVDを送るためです。

“あれ,こんなはずはない”
宛名シートを「差し込み印刷」で作ろうとしますが,上手くいきません。
出来ないはずはないんです,昔は出来ていたんです。
そうなんですが,ソフトが“いう事”を聞いてくれないんです。
「差し込みデータ」は作っています,「関連付けの設定」が上手くいかないです。

「『おかしい,できんはずない』 さっきからそればっかりよ」
「他の方法考えたら?『んーん』じゃあ進まないわよ」
「頭はアナログなんだから,書いた方が早いよ」
「もう2時間も,ああだ,こうだ,やってるし」
外野から,声は聞こえてきます。
ですが,町内会では“パソコン通”と呼んでくれる人もいます。
“プライド”が許しません。
庭に出て休憩です。

“やっぱり駄目だぁー”
裏山の紅葉も眺めました。
真っ青な空を眺めながら,深呼吸もしました。
脳細胞はリフレッシュしたはずですが,上手くいかないんです。
仕方ありません,最後の手段“コピペ”です。

郵便番号,住所,名前,コピーしてはペーストです。
手間はかかりますが,休みながらでも一時間かからずに終了です。
シート印刷も,“ばっちり”です。

24人分ですから手書きなら,30分程で出来ていたはずです。
“コピペ”でも一時間でじゅうぶん終わったんです。
「差し込み印刷」に拘って,小春日和の半日をパソコンの前で過ごしたんです。

まだまだ,デジタルに降参するつもりは有りません。
“他に何か,差し込み印刷するものは無いかなぁー”
年賀状は,使いこなせる便利なソフトで作ります。
再チャレンジしたいのですが,思い当る「差し込み印刷」の必要が有りません。
                    やれこら やれこら
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話は佳境   やれこら やれこら

2014-11-27 07:31:48 | 今日のやれこら
○○○○さーん,○○○○さーん,診察室前でお待ちくださーい」
“また,違うっ”
「ハイ,ハイ,」
呼ばれたのは男子らしき名前ですが,立ち上がったのは中年“女子”です。
隣に座っていた,詰襟の制服を着た男子が続きます。
男子は足を引きずっています,返事をしたのは母親のようです。
“ん,もう,高校生になって,病院ぐらい一人で来い”
“いつまで待たすんだ,予約時間はすぎてるがな”
“300円も予約料を払っているのになんだ”
待たされて,イライラしているんです。

今日は,整形外科の診察日です。
診察と言っても,薬を貰いに来ているようなものです。
「その後,変わったことは?」
『よくならない事以外に変わったことは無いんですが・・・』
「・・・・・・」
『悪くならないだけ,いいと思わにゃぁーいけませんかねぇー』
「時間がかかりますから」
「それでは,今までの薬を二か月分出しておきますから,気長に飲んでください」
待たされた挙句の診察は,いつも同じです。

この病院では,二年ほど前に膝の靭帯移植手術を受けました。
膝はおかげで快調ですが,今度は脊柱管狭窄症です。
脊柱管狭窄症はMRI診断の結果です,治療は,手術か薬かです。
脊柱管狭窄症の痛みは,常時ではありません。
調子が良ければ,畑仕事もできます,松に登って剪定もできます。
ということで,薬治療を選択しているんです。

「あぁー,久しぶりじゃなぁー,どうしょうたん?」
声に振り向くと,私に言ったのでは有りません。
“元女子”二人が待合室で,久しぶりに鉢合わせしたようです。
二人は私の後ろの椅子に座り,声を潜めて話し始めます。
私の耳は,高校生並みと耳鼻科“お墨付き”です。
“ひそひそ話し”なんですが,私には聞こえます。
二人のその話が,面白いんです。
近所の事,孫の事,それに“嫁”の事,なんですから。

「○○○さん,○○○○○○さーん,診察室前でお待ちくださーい」
私です。
“ん,もう,話は,今が佳境やがな”
                やれこら やれこら
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青色免許になるんです   やれこら やれこら

2014-11-26 07:30:01 | 今日のやれこら
免許の更新案内が届きました。
免許更新というといつも思い出します,“前回”の違反です。

慣れない街で,友達の家を探しています。
住所は判っていますが,古い町です,番地表示はありません。
“おっ,パトカーだ”
路地の向こうに,パトカーが止まっているのが見えます。
“あそこまで行って,お巡りさんに聞こう”
一旦車をバックさせ,狭い路地を慎重に通り抜け,パトカーに近づきます。
“あれぇ,お巡りさんが降りて来た”
お巡りさんは私に,スットプを命じ,言います。
「この路地は一方通行なんですが,知っていますか?」
必死に言い訳したんですが,当然通じません。
これが“前回”の違反です。

それ以来,信号は守り,標識は確認し,運転は慎重にしてきたんです。
おかげで,ゴールド免許保持者だったんです。
なのに,今回から青色免許に変わるんです。

“あの,なり立て警官が”
腹は立ちますが仕方ありません。
二年半前,“今回”の違反です。
軽トラに,灯油三缶積んでの帰りです。
県道からはなれ,山に向かう坂道を登っています。
「バタン,バタ,ゴトゴト」
そうなんです。
軽トラに積んだ灯油缶が坂道でバランスが崩れ,倒れた音です。
蓋はしっかり締めたつもりですが,灯油がこぼれてもいけません。
軽トラを止めて,缶を起こします。
まだ,坂道は続きます。
今度は倒れないように,慎重運転です。
家はあと少しです,灯油缶も気になります。
シートベルトの事を忘れていたんです。

“おっ,お巡りさんだ”
坂を登りきった場所はカーブしています。
そのカーブにお巡りさんが隠れていたんです。
慌てて,シートベルトをしますが,“時,既に遅し”です。
ゴールド免許がかかっています。
言い訳もしました。
世間話もしました。
お巡りさんが,念願の警察官になって半年経ったことも話の中で分かりました。

「長話」はしましたが,免許証は「青色」免許証になるんです。
                       やれこら やれこら
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にわか職人  やれこら やれこら

2014-11-25 07:01:34 | 今日のやれこら
「ガリ,ガリ」,「痛ぁー」,「ベギィ」,「「グチャポキ」,「ゴトン」
「ガリ,ガリ」は,三脚脚立の足が庭石に引っかかった音です。
「痛ぁー」は,三脚を抑えようとして手を痛め,思わず発した声です。
「ベギィ」は,三脚脚立が倒れかけに松の小枝を折った音です。
「グチャポキ」は,三脚脚立のてっぺんがモミジに倒れ掛かり小枝を折った音です。
「ゴトン」は,三脚脚立が地面にぶつかった音です。

昨日で庭木剪定は,すべて終了です。
脚立の片づけ,切り落とした葉っぱの掃除が今日の仕事です。
掃除は,“下働き”の仕事です。
脚立の始末が“職人”の仕事です。
その“職人”仕事の最中です。
三脚脚立を,立てたまま運ぼうとしていたんです。

「そんな無理しないで,横に倒して運んだら」
側で仕事中の“下働き”が忠告してくれます。
その忠告を無視した結果です。
脚立を立てたまま抱えて庭木の間を抜けようとし,体の向きを変えたんです。
そのとたん,脚立の足と庭石とぶつかったんです。
3m以上の高さのある脚立です,アルミ製とはいえかなりの重量です。
その重量のバランスが崩れ,横に倒れたんです。
何とか支えようとしますが,力及ばず,だったんです。
結果,親指を痛めたんです。
ついでに,松とモミジの小枝も折れたんです。

「この分なら,全治一週間かぁー」
負傷したのは,親指の付け根の当たりです。
親指を曲げると痛みますが,たいしたことはなさそうです。

「あーあ,親指とモミジは直ぐに治りそうだが,松がなぁー」
モミジは来春には新芽を出し,枝もまた伸びます。
しかし,松は葉を残さなければ新芽は出しません。
折れた松の枝は,高い所に有り,一番苦労して剪定した枝だったんです。
今日のような折れかたでは“復活”しそうに有りません。

「まぁーいいっか」
“にわか職人”ですから・・・
                やれこら やれこら
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”気分”はよくありません  やれこら やれこら

2014-11-24 08:06:06 | 今日のやれこら

“もうっ,タイミング悪いなぁー”
散歩途中です。
狭い坂道を,下っています。
この道幅を,車で初めて通るには“勇気”のいる坂です。
その坂道を,“高級”乗用車が上がってきます。
運転しているのは,少し茶髪の男子で“困った顔”に見えます。

私がそのまま歩いて行けば,乗用車はバックするしかありません。
道は,ブロック塀と溝に挟まれていてバックは“きつい”んです。
「歩行者優先,車が下がれ」では,いくらなんでも若者がかわいそうです。
私が30mほど引き返せば,車を避けられるぐらいのスペースが有ります。
仕方無いので,私がそこまで移動することにします。

若者には,有り難がってもらわなければいけません。
足が痛いのは事実ですが,少しオーバーに足を引きずるように歩きます。
若者の車がゆっくりついて来ますが,エンジン音は静かです。
“若いのにハイブリッドの高級車に乗って”
“避けてやったぞ,頭ぐらいは下げて行けよ”
車が行くのを待ちますが,車は5m程手前で止まり,何故か若者が私を見つめます。
“なにしょうるんなぁ,さっさとすれ違って行ってくれりゃあええのに”

「ガラガラガラガラ」
音にびっくりして振り向くと,目の前のシャッターが開いてあがっていきます。
そうなんです。
私が気を利かせて車を避けた場所は,車庫前のスペースでした。
シャッターが開いたという事は,若者がリモコンでシャッターを開けたはずです。
私がそこに立っていれば,車は車庫に入れません。
その場所から少し離れます。
若者は,恐縮そうに頭を下げて車庫に消えました。

私が,気を利かせて“立ってた場所”が悪かった。
たった,それだけの事なんです。
ですが,私の“気分”はよくありません。

車は,ハイブリッドの高級車じゃないしぃー
リモコンシャッター付の,車庫もないしぃー

足も痛みます。
今日の散歩はもう止めです,引き返すことにします。
               やれこら やれこら
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"職人”ファッション   やれこら やれこら

2014-11-23 07:29:58 | 今日のやれこら
「樫をえろー摘み込んだんじゃなぁー,まんだ,あちぃけーなぁー,また芽が出るどー」
友達の言葉は正解でした,樫は新芽を出しました。
ですが,思います。
“紅葉に緑の新芽,かえってそれなりの景色になってるがな”
“職人”はプライドが高いんです。

“職人”は,わが家だけで通用する言葉で,わが家の“職人”は気ままです。
“職人”の,勤務時間は午前中だけです。
“職人”は,15分仕事をして,1時間休憩する事もあります。
“職人”は,10日以上仕事をしないことも有ります。
“職人”がいる日には,“下働き”がいて,“下働き”は後片付けが仕事です。

ということで,例年より早め,9月中旬から始めた庭木剪定いよいよ大詰めです。
今日は最後に残った“大物 かいづか”に“ポールヘッジトリマー”を持って登ります。

河口がみえます,市民球場が見えます。
良い景色ですが高さが有ります,景色に見とれていると危ないんです。
安全ベルトで腰と枝を繋ぎ,万一の“転落”に備えます。

「おっ,やりょうるのー,上手にしょうるじゃないかー」
いつもならそう言ってくるはずの友達ですが,今日は,来ません。

“てっぺんに登って,今年最後の職人しょうるんじゃけぇー,見に来いよ”

今日の“職人”は,働き者です。
15分のコーヒータイムが終わると,三脚脚立に登り,かいづか側面の剪定に掛ります。

赤い帽子は,市民マラソンの審判で貰ったものです。
黄色のウインドブレーカーは,駅伝の審判で貰ったものです。
この二つの“貰い物グッズ”が,今秋の“職人”ファッションです。

結局,友達は今日の剪定中には現れませんでした。
職人の気分次第ですが,かいづか剪定はまだ二,三日掛かりそうです。

“おーい,○○○,次は職人ファッション見に来いよっ”
                    やれこら やれこら
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八三郎君  やれこら やれこら

2014-11-22 07:36:20 | 今日のやれこら
午前中の青空が,昼過ぎには雲も出て少し霞んできました。
風は有りません,気温も昨日より少し高めのようです。
“よぅし,天気も良いし,今日は遠出の散歩でもするか”
いつもの様にまずは身体をほぐします。
立ったまま両手を組んで,頭の上に伸ばします。
腹を引っ込め,息を掃き出します。
「いち,に,さん,し・・・・・さんじゅう,フウー」30秒数えます。
今度はその姿勢のまま,両手を地面につけます。
「いち,に,さん,し,・・・・・さんじゅう,フゥー」
結構,歳の割に体は柔らかいんです。
いつも通りのストレッチは,終了です。

“やっぱり坂はえらいわぁー(坂はしんどい),もうこの辺りで引き返そう”
この道をそのまま登れば,この辺りでは一番高い山の頂上に辿り着きます。
“ハァ,ハァ”がひどくなります。
側にある石に座って休憩です。

“そうそう,この辺りが,昔も限界だったなぁ”
「登山競争」での事です。

私が通った小学校には,冬恒例の「登山競争」が有りました。
校庭がスタート,ゴールは山の頂上です。
「登山競争」で登る山の標高は400m少しで,走って登るのは4年生以上です。
3年生以下は “先輩”の着替えを持って先に出発し,頂上で“先輩”を待っています。

一番早い,同級生の八三郎君は途中歩きません。
20分も掛からずに頂上に辿り着き,ご褒美の飴玉を貰います。
私は,スタートダッシュは得意ですが,長くは続きません。
“先生が歩いたらいけんゆうちゃった”(歩いたらいけませんと言われた)
何とか頑張ろうとしますが,6年生になっても完走はできません。
いつも途中で,気持ちと体の限界が来ます。
“そうか丁度この辺りだったんだ”その限界が来るのが。
次々に抜かれます。
なかには,いました。
「おう,×××,一緒に歩こうや」
「遅うなっても,飴はみんなにあるんじゃけー」

八三郎君の倍以上の時間がかかって,やっと頂上到着です。
八三郎君の飴が口の中で溶けた頃に,飴玉を貰います。
50年以上昔の話です。
                    やれこら やれこら

PS)八三郎君は親友でしたが,若くして事故で亡くなりました。
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紅葉+四人組  やれこら やれこら

2014-11-21 07:31:33 | 今日のやれこら
“お,いっきに色づいた,最近の冷え込みだ”

しまなみ海道にある,パーキングエリアのモミジです。
いつも休憩で座るベンチの直ぐ近くです。
“んーん,なかなか上手に剪定してある,わが家のモミジもこんな風にしよう”
ということで,いつもよく眺めているモミジなんです。
そのモミジが,真っ赤に染まっています。
常緑樹に周りを囲まれ,一層鮮やかです。
モミジの側には,しまなみ海道沿線の島々の名所案内も有ります。
観光バスが止まると,結構人だかりのできる場所です。
ですが,今日のパーキングエリアは空いています,案内板の前には誰もいません。

売店は改築中で,代わりにプレハブでできた簡易売店が有ります。
その簡易売店の前に車が止まり,若い女の子が降りてきます。
若い女の子は三人です。
ひとりはパンツ姿にスニーカー,リュックを背負っています。
如何にも観光といったいで立ちですが,後の二人は,スカートです。
スカートの二人は,ヒールの高い靴でパーティーにでも出かける格好です。
“ははぁー,スニーカーの子が”海道“近くの駅まで車で二人を迎えに行ったんだ”
“これから,披露宴に出席するんだ”
“大きめのリュックには,着替えが入っているんだ”

リュックを背負った子と,スカートの子ひとりが簡易売店に入ります。
ですが,もうひとりは売店の外に立ったままです。

“あれれ”
女子三人だけと思っていた車から,スーツにネクタイの今どき男子が降りてきます。
そして,売店の側に残っていたひとりに近づきます。
何か言葉を交わした後,女の子はひとり売店に入っていきます。
その歩きっぷりから“ルンルン気分”がうかがえます。
私には分かる自信が有るんです。
後姿で人の“気分”が・・・

買い物終了のようです,男子は運転席で待っています。
“助手席に乗るのは・・・,あの子だぞ,間違いない”
正解です,これくらいは分かります。
4人が乗った車は,紅葉も眺めずに出発です。
スニカーの子は,リュックを背負ったまま車の後部座席に乗り込みました。
どうも,運転していたのではなさそうです。
何はともあれ,”楽しい時間が待っているんだ,安全運転でいけよ”

“紅葉”も眺めました,若い4人組も現れてくれました。
休憩の10分は,早いんです。
                   やれこら やれこら
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北斗七星   やれこら やれこら

2014-11-20 07:33:04 | 今日のやれこら
「ウギャ,グギャァ,キー,ギャァ」
「ガサ,ゴソ,バジャ,ガシャ,ゴソ」
動物が争うような異様な声と音が聞こえます。
夜の八時過ぎです。
“今日こそ”と外に出ますが,真っ暗で何も見えません。
裏の畑に剪定済みの小枝を積んでいます,声はその辺りからです。
近くには柿の木も有ります。
「タァ,トォ,トォ,トォ・・・」
決着がついたようです。
何かが走って逃げるような音が聞こえ,急に静かになります。
“タヌキの縄張り争い?”
“いやぁ,柿の実争奪戦?”

我が家の近くには,空き家が増えています。
空き家には,たいてい倉庫兼用の納屋が有ります。
なかには,棟が崩れて,潰れた家がそのままになったものも有ります。
タヌキが,その納屋や崩れた家を利用して住み家にするんです。
“たぬき出入り”の目撃情報は以前からあります。
「ハクビシン」も最近出没しています。
“もしかすると,タヌキ対ハクビシンかもしれない”

“おっ,北斗七星だ”
東の空です,朝日が昇る方向です。
今日の夜空は澄んでいます,たくさんの星が見えます。
星座に詳しい訳では,有りません。
夜空に興味が有る訳でも,有りません。
星座の名前はどこかで教わったはずですが,覚えていません。
唯一北斗七星だけは,分かるんです。
“そうかぁ,又冬が来るんだ”
“1年ははやいなぁー”
“もう65年も生きたんかなぁ,来年は高齢者2年目だ”

「なんの音か分かったぁ?」
「タヌキ?ハクビシン?」
夜空を見上げ,珍しく感傷に浸っていたのに・・・                                         
                   やれこら やれこら
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眩しくみえます    やれこら やれこら

2014-11-19 07:30:00 | 今日のやれこら
今日は,瀬戸内海に浮かぶ“島”に来ています。
この島には海岸線に沿って,広い松林があります。
海と松林の間には,砂浜が有ります。
砂浜は夏場には海水浴客でにぎわいますが,11月中旬です。
今日は私の他に誰もいません。
その誰もいない松林で,丸太を切ったベンチに座って海と松を眺めています。
私一人では抱えきれないほどの幹をした,巨木も有ります。
巨木の側には植えたばかりのような“小松”も有ります。
“んーん,松枯れも結構あるもんだ”
遠目には一面の松林ですが,沢山の松の中には葉が茶色くなったものも見えます。
ベンチの周りには松枯れで切り倒されたのでしょう。
大きな切り株も有ります。

海は穏やかそのものです。
運が良ければ,この場所から瀬戸大橋や四国山脈が見通せるそうです。
青空は見えますが,海面近くは少しもやっています,残念です。

「パタパタパタパタ,スゥー」
音がして振り向きます。
海水浴場にあるトイレの前に“元女子”が乗ったミニバイクが止まります
トイレは,主に夏の海水浴客のためのものです。

“元女子”が何のためにトイレの前で止まったかは,知っています。
以前,一度話をしたことが有るんです。
「ご苦労様です」
『いえー大した事はしてないんよ,一週間に一回じゃもん』
“元女子”はトイレ掃除をボランティアでやっているんです。
掃除は,時間をかけて丁寧です。
海水浴客でにぎわう夏ばかりでは無く,訪れる人のほとんどいない季節も,だそうです。

我が家や,我が身さえいい加減な私には,“元女子”が眩く見えます。
                            やれこら やれこら
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湿布,湿布     やれこら やれこら

2014-11-18 07:00:49 | 今日のやれこら
朝から曇りがちですが,時に青空ものぞきます。
庭木の剪定もいよいよ大詰めです。
残っているのは,松とカイヅカの二本です。
どちらも高くなっています,三脚脚立では届きません,登って剪定します。
今日は,松に登ります。

この松には○○○という私の名前がついています。
65年前です,祖母が “勝手”に芽吹いた松を,庭に見つけます。
その頃近くの山は松林でした,その山から種が飛んできて生えたはずです。
“これは○○○が生まれた年の松だ,○○○松にしよう”
そう聞いています,松も私と同様65歳と言う事になります。
いまでは幹の太さは30cmを超えます。
ですが,松の“形”は悪くなっています。

去年の事です。
“ん,これは素人には高すぎる,無理だ”
“万が一落ちたら物笑いの種だ”
もう一段高く登って剪定することに,躊躇したんです。
“怪我したら元も子もない,思い切って高い所の枝を幹ごと落とそう”

“線香,線香,どうせなら線香を供えて”
信心深くは有りませんが,自分の名前の付いた木を切り低くするのには戸惑います。
切り落とす前に松の下にある庭石に,火の付いた線香を供えます。
そして,手を合わせます。
“松の神様お許し下さい,もう私の体力・気力が持ちません”
“私はもうこれ以上にはなれません,○○○松も切らせてください”
結果,松の“形”は悪くなりました。

“形”の悪くなった松ですが,低く剪定しやすくなっています。
剪定しやすくなっているとはいえ,まだ高さは4m近くあります。
“てっぺん”で,下を見ると,結構怖いんです。
安全ベルトを付けて登ります。

安全ベルトは腰に巻き,折れそうにない枝にロープでつないでいます。
下まで落ちないためのベルトですが,体勢を変えようとすると大変です。
足がロープに引っ掛かります,枝の先まで行こうとすると,ロープが腰を引っ張ります。
結構この安全ベルトが,“邪魔”になるんです。

「太ももが痛い,ひざが痛い」
「腰がだるぅー」
怖さも有ります,慣れないベルトも有ります。
にわか職人には,何かと余分な力が入るものなんです。
「湿布,湿布!」
               やれこら やれこら
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修行が・・  やれこら やれこら

2014-11-17 07:35:58 | 今日のやれこら
ホームセンターの「カーペット・寝具売り場」に来ています。
商品のカーペットが並んだ棚の前に,店の制服を着た店員が二人,向き合っています。
このコーナーは,店の奥まった所にあります。
通路の両面には,商品が高く積まれています。
私が行くまで,このコーナーに他の客は居ません。

“そうそう,「注意,指導」は目立たないところでする”
いい心がけだ。
最初,向かい合った二人を見た時には思いました。
ですが,どうもそうではなさそうです。
暫く“見ていて”わかります。

最近の冷え込みで,足首だけが冷える様になったんです。
パソコンに向かって椅子に座っている時など,特にそうです。
足首ウオーマーもしていますが,それでも冷えるんです。
痛みは有りません,足先が冷えるわけでも有りません,足首だけです。
「昔の捻挫で,足首の腱が切れたままですよ,関節も痛んでますよ」
整形外科で言われています,その所為かもしれません。

「足首を温める物を捜してきたら,最近工夫した物がいろいろあるみたいよ」

と言う事で,いつものホームセンターに来ています。
二人とも“リアル女子”という訳には行きませんが,背丈の違う“女子”です。
背の低い方が盛んに手を振り,何かを言っています。
背の高い方は時に笑いながら,相づちを打っています。
“あれはどうも仕事の話ではなさそうだ”
“友達同士で盛り上がったような雰囲気だ”
“今は勤務時間だろうに,ちゃんと仕事をしろ”です。

“しまった,気づかれた”
商品を見る振りして,二人の様子をうかがっていた私に気づいたようです。
背の低い方が私の方をちらっと見ます。
そして,もう一人に何か言ったんです。
「変な爺さんがこっちを伺ってるよ,店長の回し者かもしれないよ」
とでも言ったのかもしれません。
二人は急に互いに背を向け,双方の棚にある商品の整頓を始めます。

まだまだ,気配を消すには修行が足りないようです。
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大丈夫,大丈夫  やれこら やれこら

2014-11-16 07:35:28 | 今日のやれこら
大根の干してあるお宅を見つけます。
大根は,立派に大きく育って収穫されています。

私も大根は,植えていますが,根っこはまだ“太めの親指大”です。

“種をまくのが遅すぎたかなー”
私の百姓仕事に計画性は有りません,いつもの事です。
ご近所さんの動静を見てからの行動です。
「今度,何を植えてんですかなー」
「ああー,大根ですか,もうそういう時期ですかなー」
“よし,今度は大根だ”
時に失敗は有りますが,大方これでOKです,大根にこれまで不作は有りません。

“どれにしようかなー”
10月に入ってからです,ホームセンターで大根の種選びです。
陳列棚には,いろんな種苗会社のいろんな名前の種が並べてあります。
行き当たりばったりの家庭菜園です。
去年どんな種を買ったかは覚えていません。

“ん,これはよく聞く種苗会社だけど,生産地はニュージーランド”
“これもよく聞く会社だけど,イタリアかぁー”
そうなんです,自分で“畑”をやり始めて分かりました。
ホームセンターで買う家庭菜園用の種で,生産地日本はこれまで見たことは有りません。

「冬どりあまうま大根」の大きな活字が,目に入ります。
「年内どり総太り大根の決定版」とも書いてあり,立派に育った大根の写真も有ります。
“よし,今年はこれだ”
私の種選びは,種の入った袋のデザインで大抵決まるんです。
その大根の発育が,ご近所とはかなり遅れています。

今年春,私が収穫した玉ねぎが小ぶりなのを見て,近所の友達が言いました。
「時期と種類が有るんでぇー,特に根を食べるもんはのぅー」
野菜は肥料の種類と施す時期が,大事だそうです。
特に根菜類はそれを間違うと,葉ばかり大きくなって肝心の根が太らないそうです。

大根の葉はかなり大きくなっています,玉ねぎの葉もそうでした。
”大丈夫,大丈夫,玉ねぎの二の舞にはならない“
なにせ,“総太り大根決定版”の種,なんですから。
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