やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

遊んでやったぞ

2016-04-30 07:32:41 | 今日のやれこら
青空に,のんびりゆったり,ハングライダーが舞っています。


“世の中ゴールデンウイークだからなぁ”

陽気につられたわけでは,有りませんが・・・
山裾を通って・・・
河川敷に降りて・・・
河口を上流から下流へ・・・
散歩をすることにしました。

“ん? マガモ?”


河口堰の近くの,河川敷が途切れる辺りです。
少し遠目に,今冬,馴染み?になったマガモの姿を見付けます。

この辺りでマガモを最後に見たのは,桜の蕾が膨らみ始めた時期です。
以来,姿を見ることは無く,北?へ帰ったとばかり思っていたんです。

「おーい,人畜無害,いつもの爺さんだぞぅー」
呼んでみたんです。
「来た,来た,来た」


『爺さん来てやったぞ,久しぶりだな』


仲良くペアの二組がやって来て
目の前で,辺りを一周して


私が立つ川岸に上がり毛づくろいします。

挨拶が済んだとでもいう様に
『遊んでやったぞ,バイバイ』

離れていきます。

“一旦,北へ帰ったのが”
“ゴールデンウイークを利用して,遊びに来たのかもしれないなぁ”

目をかけてやるからな

2016-04-29 07:12:43 | 今日のやれこら
“うぅーん,どうしようかなぁ”

ホームセンターに来ています。
スイカの苗を前にして,考えているんです。
スイカの苗は,大玉,小玉,ラグビーボール型に黒スイカ,etc
たくさん置いて有りますが・・・


目当ての品種は,人気のようです。
棚の箱には,残りが2本しかないんです。
その2本は,当然『選別された残り物』のはずです。
そう思って見ると,背は低め,葉っぱも少し元気がないような気がします。


「すみませーん,この品種の再入荷は有ります?」
近くを通りかかった店員に,聞いてみたんです。

『少しお待ちください,調べてきます』
少しではなく,しばらく待たされて,やっと店員が戻ってきました。

『この品種は,品薄で次に入荷するかどうか分かりません』

“ほかの店に行っても無いかもしれないな”
“仕方ない,残り物2本だが買っておくか”

お気に入りのスイカ苗は6本植えるつもりでした。
まずは2本を確保して置いて,残りは他店を当たることにします。

“えっ,そんな!! うっそー!!”

次に行った,ホームセンターの苗物売り場です。
なすやキュウリの苗を見ていて,ふと後ろを向くと,そこにはなんと・・・・
品薄どころか,私のお気に入りスイカ苗が整然と並んでいました。
勢いの良い瑞々しい苗,しかも,先に買った苗より50円安く・・・


“残り物に福,という事も有るからなぁ”


“目をかけてやるからな”
こうなれば,元気の無い2本にも頑張ってもらわなければいけません。
残り物スイカ苗に,何故か情が移るんです。

別の場所で・・・・

2016-04-28 07:04:37 | 今日のやれこら
お隣さんの裏庭に生えたタンポポが花も終わり,綿毛を付けています。
「ホンワカ,ふっくら」
今にも飛んで行きそうなんですが,生憎風は吹きません。

“ふうーと,ひと吹きすれば,綿毛は,ふわふわ,空を舞い”
と,柄にもなく思いましたが・・・
無用に雑草?を増やすわけにはいきません。
結局は,カメラに収めるだけにしたんです。


“この枝は,枯れると思ったんだけどなぁ”
地面から20センチほどの所に,腕を伸ばした様に枝を張った松です。
その「伸びた」枝の葉っぱは,一夜にして茶色に変わりました。
『ボアー,ジリ,ジリ,ジリ』
私のうっかりです。

庭の枯芝を焼く炎で,火傷?させてしまったんです。

一気に伸び始めたぞ。

降り始めた雨で,枯れ葉が落ち始めた,火傷?松。
茶色になった葉っぱの間から,新芽を伸ばし始めました。


枯れ葉を取り除き,新芽を上手く伸ばせば,何とか見栄えよくなるかもしれません。


降っていた雨が,夕方にはいったん止みます。
カラスの襲撃を受け,子育て計画が白紙に戻った,スズメのペア。
相変わらず,「元の巣」の辺りで「次の計画」を立てているようです。


「うっかり爺さんの側から,逃げられない松と違って・・・・」
「君たちは,飛べるんだから・・・」

「タンポポの様に,別の場所で・・・・  子孫繁栄を考えろ!!」

やったあー,やったあー

2016-04-27 07:02:47 | 今日のやれこら
『ふんわり,ヒラヒラ,ふわふわ,ヒラヒラ』
“ん,黒い塊が・・・”


山沿いを散歩中です。
咲き始めたミカンの花の周りです。
何やら「黒いもの」が舞っているように,遠目に見えます

“1匹じゃなくて,2匹だ”

黒い塊は,チョウチョだったんです。
『上になったり下になったり』
2匹のチョウチョは楽しそうに?見えます。


「ジャコウアゲハ? クロアゲハ?」
それとも,「オナガアゲハ? カラスアゲハ?」

撮ったチョウチョを,ネット検索してみたんですが・・・
いずれにも当てはまるような,当てはまらぬような。

結局は,
「大きな黒いチョウチョ 撮ったぞ」,という事に。


“やったあー,やったあー
“もう今日は,これ以上は”


TV中継の,神宮球場です。
カープ新井が,とうとう2000本安打達成です。


黒いアゲハは,もうどうでも良いんです。

」アゲハでも,出てくれば・・・
その時,本気になれば良いんです。


学習能力は・・・

2016-04-26 07:00:27 | 今日のやれこら
“この木だけは,毎年花が咲くなぁ”

アカメガシが,白く丸い小さな花を付けました。
庭には,30年近く前,農業高校の文化祭で買ってきた3本のアカメガシが有ります。
その内,2本はもうずいぶん大きくなっています。
ですが,毎年花を咲かせるこの木だけは成長が遅く,2m程にもなりません。


『チュン,チュン,チュン』

花を咲かせてアカメガシの,枝間から見える鬼瓦です。
てっぺんでスズメが,鳴いています。


“君たちの「立ち直り」は,早いなぁ”

鬼瓦で鳴いている,親スズメです。

『カラス襲来,子ども・・・・・』

大事件が有ったのは,昨日です。
ですが,一夜明けた朝からは・・・

『チュン,チュン,チュン,チュン』
『チュン,チュン,チュン,チュン,チッ,チッ』

電線で,鬼瓦で鳴き交わし・・・
時に接近,密着しては,又離れ・・・
すっかり,気分は「春先」に戻っているんです。

「こら!こら! いくら何でもそこは・・・・」
「君たちには,学習能力は無いんか!!」

スズメのペアです。

いくら住宅難?とはいえ,昨日カラスの襲来を受けた場所へ・・・
『出たり,入ったり』
また,巣の作り直しをしている様に見えるんです。

“うぅーん”
“大きくならないアカメガシだけが,毎年花を咲かせるのも”
“懲りもせず,スズメが同じ場所に巣を作るのも”

“うぅーん”

から元気でも

2016-04-25 07:26:45 | 今日のやれこら
『チュン,チュン,チュン』 親鳥はせっせと餌を運び・・・
『チッ,チッ,チッ,チッ』 子スズメの鳴く声は日増しに大きくなり・・・

“もうかなり大きくなってるはずだぞ”
“巣立ちは,いつかなぁー?”

毎日,楽しみに眺めていた「スズメの子育て」です。
朝のコーヒータイムまでは,昨日までと何も変わらなかったんです。
それが・・・

のんびり,庭のサツキを撮っていたんです。



『チックッ,チックッ,チックッ,チックッ,チックッ』

いつもと違う,大きなスズメの鳴き声に振り向きます。


“あっ! あっ! あっ”
『バサ,バサ,バサ,バサ』
黒い塊が,庭木の間を飛んでいくのが見えます。
黒い塊は,お隣の屋根に止まります。  
そして・・・


“やっぱりだ”

昨日まで,親鳥が出入りしていた鬼瓦です。
無残に巣が,引っ張り出されています。

当然,子スズメの『チッチッチッチッ』も聞こえません。
それでも,親スズメは何度も鬼瓦の側にやってきます。





“・・・,・・・,・・・”  
“・・・カラスにはカラスの事情が・・・”

“から元気でも” ・・・出すかしかないんです。 
 

フゥー,やっと終わった

2016-04-24 07:22:06 | 今日のやれこら
“午後には,カープ対阪神戦のテレビ中継が有るんだから”
“畑仕事は,要領よく午前中に済ませなくてはなぁ”

雀の観察に気を取られ,遅れていた夏野菜の植え付け準備にかかります。


『ホーホケキョ』

庭のいつもの椅子で,水分補給中です。
直ぐ近くから,ウグイスの大きな鳴き声が聞こえます。
『ホーホケキョ』
金木犀の辺りです。

いつもなら
  “撮るぞ 撮るぞ,ウグイス撮るぞ”
  “どこかな? どこかな? もう一度鳴かないかなぁ”
なんですが・・・

今日は,午前は「畑」,午後「カープ」と決めています。
鳥に時間を取られ,これ以上畑を放っておくわけにはいきません。

“もうひと踏ん張り”
ウグイスの鳴き声に耳を傾け,しばしの休憩を取りましたが再びの作業開始です。


“フゥー,やっと終わった”

耕し終わった畑も,植え物に応じマルチで覆いました。
何とか,予定の内に完了したんです。


午後からの「仕事?」,カープ応援です。

1対0のまま,黒田は好投しますが・・・
最終回,1点差まで迫られて,やっとのことで,逃げ切って・・・

“フゥー,やっと終わった”


いつもの年には・・・

2016-04-23 06:59:43 | 今日のやれこら
“おっ,咲き始めたな”

「ドウダンツツジ」です。
花の大きさは5mmほど,白い釣鐘のような花です。
緑の葉の間に小さな白い花が,清楚で愛らしく見えています。


“今日は暑い”

気温は20度を超えています。
雲は無く空は真っ青,日差しは一足早く夏が来たようです。

“毎日見てるが,大変だ”
スズメの子育てです。
3分,間が開く事は有りません。
『チュン,チュン』
『チッ,チッ,チッ』
親スズメは,今日も『セッセ,セッセ』と餌を運んでいます。


“屋根も,鬼瓦も相当熱くなっているだろうな”

 
   雀事?ながら・・・
   心配しているんです。

親スズメが火傷して・・・
巣の中の子スズメが熱中症に・・・



“しかし,スズメの心配ばかりしていてはなぁ”

そうなんです。

いつもの年には・・・
「ドウダンツツジ」が,咲く頃には・・・
トマトにキュウリに・・・
野菜の植え付けは,終わっていたんです。

雀のお陰?で,今年の畑仕事は遅れているんです。

ドウダンツツジが早く咲きすぎた。
“ということに・・・しておくか”

退屈せずに過ごせるのは・・

2016-04-22 07:00:04 | 今日のやれこら
コーヒー片手に,雨の庭を眺めているんです。
新芽に水滴の溜まった欅が輝いて見えます。


昨日開いたばかりのボタン「海峰」は,元気を無くして見えます。


『チュンチュンチュン』 小雀は,日増しに大きくなっているようです。
『チッチッチッチッ』
餌をねだる声は,昨日より大きく聞こえます。

“あれ,いつの間に”

野バトのペアが,庭に舞い降りています。
時に『チラチラ』こちらを見ますが・・・
さほど,警戒する素振りも見えません。
濡れた庭石の間を,『ピョコピョコ』しています。


「君たち,又,来たか


雨が止み始めた夕方です。
ペアの野バトが,今度は電線に並んで止まっています。

「ん?シンクロ?しているのか」
2羽は同時に向きを変え,こっちを向きます。
こちらを見下ろし,『ピョコン』とお辞儀をします。


後ろを向き毛づくろいをし,又前を向き,それを何度も繰り返します。




“うぅーん”
こうして,雨の一日を退屈せずに過ごせるのは・・・
スズメと野バトのお陰です。

「雀(ジャン)鳩(キュウ),雀(ジャン)鳩(キュウ)」

「ありがとう,雀(サン)鳩(キュウ)」

「しらん」顔は・・・

2016-04-21 07:06:50 | 今日のやれこら
『チュンチュン』
今日も庭に出て,スズメの子育て観察です。

『チッチッチッチッチッ』
子雀は今まさに育ち盛りのようです。
“子育ては大変,大変”
親鳥は,入れ代わり立ち代わり,数分おきに餌を運んできます。

“もう少し明るければ・・・”

お日様を背にし,少し離れ,横に数m移動し
何とか巣の中を伺おうとするんですが・・・
いくら角度を変えても,巣の中まで見ることが出来ません。


“まだ餌を運んでる”

明日は雨の予報です。
夕方の空には,うろこ雲です。


もう少しで,日も暮れそうなんですが・・・
相変わらず,鬼瓦の周りでは『チッチッチッチッチッ』です。

“わっ,「しろ」だ”


「しろ」が,鬼瓦の下の屋根の上を歩いているのを見つけたんです。

「しろ」は,『チッチッチッチッチッ』に気が付いています。

『チラ,チラ』
時折,鬼瓦を見上げます。

“ジャンプ力が有っても・・・
         まさか,てっぺんの鬼瓦までは”

「しろ」が歩いているのは,1階の庇の上です。
鬼瓦に近づこうとすれば,2m飛び上がるしか方法は有りません。
いくら「野生の力」をもってしても,「無理」とは思うんですが・・・

「こらっ!!」

大きな声で追っ払いました。
近頃は一日の大半をスズメと付き合っています。
スズメ一家に,情が移ります。
「しろ」が狙っているのに,「しらん」顔は出来ません。

庭の紫蘭も咲き始めたことですから・・・


コーヒー片手に また撮って

2016-04-20 07:13:23 | 今日のやれこら
“あれ? もう雛がかえっているぞ”

下のお宅の鬼瓦の中に作った巣の中です。
餌を咥えた親スズメが,辺りを見回し,警戒しています。


『チッチッチッチッチッチッ,チュン,チッチ』
餌をねだる小雀の声が,聞こえます。

“やっぱり警戒しているぞ”
「もっと良く見えるところで」
庭の端,鬼瓦の良く見えるところまで近づきます。
こちらから良く見えれば,スズメからも良く見えます。
親スズメは,鬼瓦のてっぺんで『警戒』待機です。


「危害は加えん,撮るだけだ」
気配を殺し?じっと待ちます。
“おっ,入った!!”

『チッチッチッチッチッチッ』
“あっ,出た!!”  

あっという間の給餌です。


“今度は,2羽同時だぞ”

『チッチッチッチッチッチッ』
給餌の済んだ1羽は,又,警戒態勢です。


鬼瓦の正面が見える側から 撮り

庭木の間に隠れて 撮り

コーヒー片手に また撮って
ピンぼけの山が,何十枚・・・


のんびりした日常が・・

2016-04-19 07:21:23 | 今日のやれこら
“足を延ばして,懐かしい景色を観に行くかなぁ”

今日の散歩です。
一月程前の散歩で,青々と育った麦を目にしていました。
今はもう,刈り取った麦を『はぜ』に掛けているはずです。
畑の懐かしい景色,「麦はぜ」を観に行く事にしたんです。

「麦を収穫し,サツマイモを植え,サツマイモを収穫し,麦を植え」
畑の二毛作は,団地ができる50年前までは,当たり前の光景だったんです。


「あれ,君たちものんびりと」


麦畑は,撮りました。
水路沿いに,県道に向かっている途中です。
ペアで泳ぐ,カルガモ?を見つけ声をかけます。
カルガモは初対面の爺さんなど当然,相手にはしてくれません。

『無視,無視』
『スイ,スイ』

近づけば向きを変え,反対方向に離れていきます。


『バタ,バタ,バタ,バタ』

音につられて見上げた空です。
迷彩を施したヘリコプターが,西に向かって飛んでいきます。
九州に向かっているのかもしれません。

“「麦秋」「カルガモ」こののんびりした日常が・・・”
“一瞬で変わるんだからなぁ”

これ以外に・・・

2016-04-18 07:01:06 | 今日のやれこら
青空が広がります。
少し動けば,汗ばむほどですですが,とにかく風が強いんです。
新芽の伸びたもみじは,枝をちぎられそうです。


“一応,支えはしてあるが・・・”
“昨夜の雨で重たくなった花に,この強風はこたえるなぁ”

昨日「一番花」が開花した,ボタン「海峰」です。
昨日までの蕾2輪が,次々に開花しました。
しかし,生憎の強風です。
支えは有っても・・・今にも倒れそうです。


『ビュゥービュゥー,ビュゥービュゥー』
時折強く吹く風は,お昼過ぎても収まる気配は有りません。

“あれまぁ,とうとう花が重すぎたのか・・・”
花から30センチ程下の茎の部分が折れています。
昨日開花したばかりの一番花が,垂れ下がった状態になってしまいました。

ボタンの花言葉は,『王者の風格』だそうです。

“『王者の風格』に相応しい扱いをしてやらないと”

茎から折れて垂れ下がったボタンでは,『王者の風格』は台無しです。
満開のまま,無念に折れたボタンに相応しい対応を
とは思うんですが・・・

“これ以外にないか”

花の散った姫リンゴの枝と一緒に,玄関に活けます。


「今日は4月17日・・・
        これで よ(4)いな(17)海峰君」

思い出すのかな

2016-04-17 06:57:08 | 今日のやれこら
『チッ,チッ,チッ,チッ』
“いくら何でも撮るのは難しい”

今年もやって来た,ツバメです。
見上げた空に3羽,高速ターンを繰り返しています。
何とか撮ろうとするんですが・・・
「とても,とても」
カラスやトンビのようなわけには,いきませんが・・・

“あれ,1羽だけ”

適当に押したシャッターに,1羽だけ写っていたんです。


“ツバメが来ると,この花が咲き”

庭で,100年近く咲き続けていると思われる「長寿?ボタン」です。
今年もツバメの来訪に合わせるように,花びらを開きました。


“ボタンが咲くと,祖母を思い出し”

この花が咲くと,30年前に86歳で逝った祖母を思い出します。
祖母は生前,咲いたボタンを見ると必ず同じことを言いました。

『このボタンの花は,うち(わたし)が,覚えてから
        もうずっと・・・ここで,咲きょうるんですでぇ』


”「海峰」も咲いた”


20年程前に植えたボタン,「海峰」です。
「海峯」は,例年長寿ボタンが散る頃に咲いていました。
何故か今年は,ツバメの来訪に合わせたように咲きました。


“・・・・”
“初ツバメを観,ボタンの開花を観・・・”
“来年からは, 熊本を 九州を 思い出すのかな・・・”
“・・・・”

一人旅

2016-04-16 06:03:33 | 今日のやれこら
  寝袋担いで 一人旅
  鈍行乗り継ぎ まずは佐伯(大分県)
  同級生のお宅で 一宿二飯のもてなし受けて 

  まずは  九州横断と
  乗った列車蒸気機関車 
  トンネル過ぎる度 窓閉めて
  竹田も過ぎて 阿蘇を眺め 
  夕方着いた熊本で 
  宿探しは 面倒と
  寝袋開いたのは 熊本城

  辺りは暗闇 気配で気が付く 野良犬の群れ
  慌てて畳んだ寝袋担ぎ 
  夜の熊本 旅館探しに四苦八苦

50年近く前の学生時代 夏休み

無謀に決行した「九州一周 7日間の旅」を,思い出しているんです。