箱一杯の・・・・・・・

『ファー　ファー』　風は　時折　南風

軒下の　風鈴　涼し気に

『チン　チリーン　チリーン　チン　チリーン』



でも・・・・・・

お日様　『カンカン』
今日も猛暑日　３５℃越え



『今年は　梅雨の長雨と夏の猛暑
　　　　　出来が悪いんじゃけど　食べて・・・・』

今年も　友から　　　箱一杯の　無花果貰い



『あんまり　暑うて
　　　　上向いて採りょうる時に
　　　　　　クラクラしそうになることも有るんでぇ』

友の言葉に・・・・

“うぅーん⤵”

思い付きの・・・・・・腹筋運動

直ぐに　首痛　　　　我が身を　　反省

５分も せぬうち・・・・

昼間のお月さま　南東の空に



北には　『モクモク　モクモク』
入道雲で



今日も気温は　３６℃



籠ってばかりの　爺さんは

出た腹　『ナデナデ』　思い立ち

組んだ両手を　後頭部に

「いっち　にっ　いっち　にっ・・・・」

腹筋運動　始めたけれど・・・・・・

腹よりも
思わず知らず　
首の筋肉　負担がかかり

５分も　せぬうち

「アタタ　ヤタタ」　首筋つりそう

猛暑の「間中」・・・ 我らがカープ

お日様『ガンガン』　遠慮無し



「３５℃越え」の毎日で



コロナに熱中症

マスコミ「忠告」に「忠実？」な　爺さんは

「そと出」は止めて　家籠り

「刺激」と言えば　　野球だけ

なんですが・・・・・・

「やれ打て！　そら打て！！　それ走れ！！！」

ＴＶに向かって　叫んでも

猛暑の「間中」　負けを重ねた

我らがカープ



“いくらなんでも・・・・
　　　　　気合いを入れて！！
　　　　　　　　もうしょっと　頑張れ！！！！”

８月も ちょうど半分 １６日

８月も　ちょうど半分　１６日

雲は何処へ　



お日様　『ガンガン』　降り注ぎ

いやはや　いやはや　連日の猛暑

『シャーン！シャーン！　シャン！！』は　クマゼミで
『ジィー！　ジィー！　ジィー！』は　アブラゼミ

ひと鳴き　終えた　セミたちが
仲良く並んで　休む？頃　　　

遅い朝食　食べ終えて

帽子被らず　半袖　短パン
一寸　畑に　出ただけなのに　


顔から足まで
露出肌　『ヒリヒリ』　

急ぎ　８（は）１６（いろう）　冷やさねば

迎え火

「この炎が 　我が家のですよぅ 　迎えに来ましたよ」

ご先祖　迎え火　お墓で焚いて



本堂の位牌に　手を合わせ



年寄り二人で　　今年のお盆

いつもの事とはいえ・・・・「やれやれ」

今日の仕事は　芝の「際刈り」

お日様　山に隠れる頃に
『ジィー　ジィー　』　ニイニイゼミ鳴く　庭に出て

先ずは　蚊対策

顔隠す　網付き帽被り
シャツにズボンに　『シュー　シュ』と　蚊除けスプレー

手にした　電動バリカン
去年購入　「新品」の替え刃

『ジョキ　ジョキ　ジョキ』　切れ味抜群



『カシャ　カシャ　カシャ　カシャ』　作業は捗り

今日の予定まで　「もう少し」


だったんですが・・・・・・・・

『プオォーン　プオォーン』　

左耳の側
首筋辺りから　聞こえてきたのが　蚊の羽音

“ん！　なんだ！！　こいつ！！！”

思わず知らず
左手を上げたのが　「大間違い」

延ばしたコード　引っかけ

『バチ！！　バチ！！　バチ！！！！』　火花とともに

切れ味抜群　　
哀れコードは　「刃」の餌食

いつもの事とはいえ・・・・・・　　　「やれやれ」

つねられた ほどの・・・・・

『やれこらさん　処置室にどうぞ』

手術した人差し指の　抜糸の日

“うぅーん　痛いぞ　痛いぞ　痛いぞ”

手術時の

「痛ぁ！！！！」

麻酔が　効き始めたばかりの　指先に
メス？ハサミ？を入れられた　衝撃！が忘れられません

当然
抜糸も　痛いはず

『抜きますよ』　医者の言葉に

覚悟して

『グッ』　　奥歯噛みしめ

身構えていたんですが・・・・

『チク』　“ん？　ん？　　ん？”
『チク』　『チク』　・・・・・“んーん？”

『終わりましたよ』

軽く　つねられた　ほどの刺激も無い内に

拍子抜けで　抜糸は終了

“うぅーん　これなら
　　茄子の棘に当たった方が　痛かったかも・・・”

『ちぐはぐ チグハグ』 だったのに

お日様　『じりじり』



クマゼミ　昼寝



昼寝もせずに　爺さんは

「やれ打て！　それ打て！」　　低迷カープを　 ＴＶ応援



ここの所

ピッチャー好投　打線は貧打　　「うぅーん⤵　なんで１点が取れんのだ！」
点はとっても　リリーフ打たれ　「あぁーあ⤵　又　逆転負け」　
『ちぐはぐ　チグハグ』　負け続き

だったのに

今日は

ピッチャー好投　打線は奮起
結果　

「勝った！　勝った！　やれ勝った！！！」

思わず

痛めた指の事　忘れ

『パチーン！』　　手を叩き

「い！　い！　痛っあー！！」

『これは 厄介ですよ』

長雨が　やっと終わって　夏の空
梅雨明け宣言の出た　一昨日



『やれこらさん　こちらにどうぞ
　　　　手術着に着かえて下さい　消毒から始めますよ』
　　・・・・・・・
　　・・・・・・・
『針を刺しますよ　点滴用です』

天井の　いくつも並んだ　まぁーるいライト

外科の手術台に乗って
右手人差し指の　切開手術　を受けたんです

原因は・・・・・

２週間以上前の「怪我」
　　
　　タヌキに荒らされたスイカ畑で
　　防獣網の下
　　深く掘られ　侵入された穴を　塞ごうと
　　網をかぶせ　石を埋め　土を被せ
　　念には念と　ステンレス板で覆い
　　その作業中に・・・・・
　　「あっ！　痛っ！！」
　　見れば・・・
　　指先から　赤い血が　『ダラー』
　　“大した傷じゃない　そのうち　治る”

医者にも行かず
自前で消毒　傷薬を塗り

していたんですが・・・・

いつまで経っても　痛みは残り
やがて　周りに「水ぶくれ」

とうとう
病院へ行くはめに

医者は・・・・

傷を診るなり

『これは　厄介ですよ
　　　何か異物が残っています
　　　　　　　切開して　取り除く　必要があります』　　

結果・・・・

指先を
右から　左まで
『ザックリ』と　

「痛っ！　痛っ！！！　せっ！　せんせい！
もう少し待って　　　　まだ　麻酔が十分・・・・」