やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

厳正な抽選の結果

2015-07-31 07:57:35 | 今日のやれこら
“これはお得だ,応募しとこう”

町内会の回覧板の中にあった募集に惹かれます。
「10000円で12000円の買物券」=『プレミアム商品券』
スーパーにショッピングセンターにドラッグストアーに,デパートも ・・・・
市内ほとんどの店舗で「使用可能」な『プレミアム商品券』の販売です。

“二人で応募すればどちらかには・・・,運が良ければ二人とも”
我が家二人,それぞれの名前で応募しました。

“みんな,考えることは同じだぁ,これじゃあ当選は難しい”
『倍率約3倍, 発行数19万冊に対して,57万冊弱の応募』           
応募が締め切られた次の日の,新聞記事に有りました。


“やっぱりなぁ”

『・・・誠に残念ながら・・・』
昨日届いた,連れ合い宛ての返信ハガキに書いて有ります。
わたし宛てのハガキは届いていません。

“同じように応募して,「誠に残念」が先に届いたわけだから,
            「当たり」は・・・・,一日遅れで発送だ”


「パタ,パタ,パタ,パタ」
坂道を上がってくる,バイクの音が聞こえます。
“来た,来た,来た,来た,これは郵便バイクの音だ”

いつもなら,郵便配達に気が付いても,直ぐに郵便受けを覗くことはまれです。
ですが,今日ばかりは,急ぎ取りに行きます。

“一日遅れだからなぁ”
“「当選おめでとうございます」,私の名前宛のは良い知らせだ”


“なんだこりゃ”
“ゴム印なら,きちんと真ん中に,真っ直ぐ押せ!!”
“せめてもの,礼儀だろうが!!”

「厳正な抽選の結果」,届いた返信ハガキ2枚です。

20年後

2015-07-30 07:47:48 | 今日のやれこら
「暑いのに,今日も買い物ですか?」
坂道を上がってくる,お爺さんに気付き,声を掛けます。
買い物袋を手に持ったお爺さんは,この暑さで少し息が弾んでいます。
立ち止まり,汗を拭き拭き,お爺さんは言います。

『買い物に行かにゃあ,身体が干上がるんでなぁ』

お爺さんは数年前に連れ合いを亡くし,一人暮らしです。

『わしゃー,料理をようせんけぇなぁ(料理ができない)
      毎日,気に入ったものをこうて来て(買って来て)食べるんよぅ』

買い置きは,殆どしないそうです。
その日食べたいものを,コンビニかスーパーで調達してくるそうです。
どちらに行くにも,往復4km弱の距離が有ります。

『いきは,ええん(良い)じゃけど,かえりがなぁ』
お爺さんの家は,我が家よりもっと山側です。
「往」は下りでも,「復」はずーっと上りなんです。


『これやあれや・・・・ あれやこれや・・・・』
日頃は,挨拶程度の会話しかしないお爺さんですが,一度話が弾むと止まりません。

“長―い”話の中で,お爺さんは言います。

『この間,ヨーカドーで,孫におおて(会って)なぁ』
    帰りは「車で送ってやろう」言うてくれたんじゃけど,断ったんよ』

「えっ,あんなに遠くまで」
『たまにゃあ,違う店ものぞいてみたいしなぁ,遠出したんよう』

ヨーカドーとは,ショッピングセンターに有る「nanako」の使える店の事です。
いくら近道をしても,往復12km以上は有ります。

「店に着くまで,どのくらいかかります?」

『時計は持って行かんのんよ,
          時間はなんぼでも(いくらでも)有るんじゃけぇ』

『へえじゃ(それでは)』
休憩したお爺さんは,元気が出たようです。
買い物袋を片手にし,足取り軽く,坂道を登って行きました。

“20年後,お爺さんと同じ86歳になったとして,
         あの「歩きっぷり」の様には・・・・・・無理だろうなぁ”

ボン,ボン,ボン,ボン

2015-07-29 07:31:46 | 今日のやれこら
夏野菜の成長が,例年の様にいかない今年の畑です。
特に,スイカにその傾向が顕著です。
  
 大きくなりかけてダウンし,畑から「除外」したものが5個で・・・
 大小合わせ,20個以上の収穫目標が,2/3で・・・・
 途中までNo1だった,スイカの成長が早々と止まり・・・
 10kg超え4個のはずが,1個になるかどうか・・・ 

「コン,コン,コン,コン」
これは高い,早すぎる。
「コン,コン,コン,コン」
これも高い,早すぎる。
「ボンボコ コンポコ,ボン,コン」
“明らかな「ボンボン」ではないしなぁ”


スイカを植えたのは,去年と同じ5月初旬です。
去年,「海の日」帰省した孫と一緒にした「初味見」は,7月20日でした。
今日は28日,10日近く遅れています。

“いくら不調と言っても,そろそろ食べ頃も有るはずだ
                 孫の「盆」帰省まで,待ってはおれん”

スイカ“全部”を,自慢の聴力で「食べ頃,音判定」をしていきます。

「ボン,ボン」
“ん,もう一度”
「ボン,ボン,ボン,ボン」
“これが良い,一番良い音,間違いない”
大きくは有りませんが,「食べ頃,音判定」No1を選びます。

“どうかな,どうかな”

「サク,パリパリ」。


包丁を入れた瞬間,弾けるように二つに分かれました

“種は多いが,この甘さなら「まあまあ」だ”
初収穫した,重さ5.4kgのスイカです。

「記念写真」

2015-07-28 07:31:19 | 今日のやれこら
台風12号の余波でしょう。
朝の内は小雨も降り,時折風が枝を揺らしていました。
その雨もあがり,厚い雲の間から薄日のさすようになった午後。

「シャン,シャン,シャンシャン,ジャンジャン,シャンシャンシャンシャン」
庭木の間で,クマゼミが一斉に鳴き始めます。

「群れだ,群れだ」
庭木にとまって,シャンシャン鳴いている“者”がいます。
樫の木から,金木犀に場所をかえるのもいます。
モミジから,松に飛んでいく“者”もいます。
クマゼミは頻繁に,木と木の間を飛び交います。

“飛び回っているのは,メスかなぁ”

「こっちのオスが,魅力的」
「いや,あっちの方が,強そうだ」

「鳴き上手」なオスを捜して,近づいては見たけれど・・・
間近で見た「セミ相」で,気が変わり・・・

飛び回っているのは,メスばかりかと思いましたが,違います。

“おっ,樫の木に留まった”
モミジから移動して来た“者”が,とまるなり「シャンシャンシャンシャン」
移動しているのは,オス,メス,関係ないようです。
“我が庭で飛び交うのも何かの縁,「記念写真」を撮ってやろう”


“今日の天気ではなぁ”
撮ろうとしますが,曇天です。
枝の中でレンズを上に向ければ,どちらを向いても「逆光」になります
おまけに雨で,幹の色もセミに同化しています。
上手な「記念写真」には,ならないんです。
金木犀の中で,クマゼミ「5匹」,写っている“はず”の「記念写真」です。


「カユカユカユカユ」
雨上がりの庭です。
当然のことながら飛び回っていたのは,クマゼミだけでは無かったんです。

夏休み,自由研究に

2015-07-27 07:32:46 | 今日のやれこら
“2本は,順調だからなぁ”
二日に1,2個のペースで収穫できるようになった,トマトです。

大玉トマトは,4本植えました。
1本は,早々と成長不良で畑から「除外」しました。
1本は,2個収穫済みで残り3個,計5個で終わりの様です。
2本は,10個以上収穫済みで,まだまだ元気,私の背丈を超えました。
暑い盛りの栄養補給に貢献してくれそうです。

「しまったぁ,又やった」
「熟れ頃」を採ろうとして,以前のミニトマト「アイコ」と同じ失敗をしたんです。
「熟れ頃」一個のはずが,未熟3個と一緒に枝からポロリと・・・


“暑いからなぁ,少々ボーっとするのは当然だ”
生来の「おっちょこちょい」と,この猛暑のせいで注意力が鈍っているようです。
他にも「あっちゃー」と言いたくなることを,仕出かしました。

休憩中にコーヒーカップを,うっかり手近な台に置き損ねて・・・
「カチャーン」

せっかくここまで育てた,トマトです。
未熟トマトを捨てることはしません。

日差しは,強烈です。

“未熟なトマトを成熟させるには,もってこいかもしれないなぁ”
“強烈な日差しで,トマトを成熟させる実験だ”

夏休み,自由研究に,
”ちょうど良いかもしれないなぁ”

一番困っているのは

2015-07-26 07:31:06 | 今日のやれこら
『こんなに,どうする?』
「どうすると言われても,どうにもなぁ」
『冷蔵庫にも,いっぱいあるし』

今日の収穫,キュウリの「始末」を思案しているんです。


天候不順で,育ちの悪かったキュウリです。
そのキュウリが,ここ2,3日,一気に「実り」始めました。
サラダに入れても,そうめんの具にしても,漬物にしても・・・
二人しかいない我が家では,とても「始末」は,出来ません。

「キュウリ3本+ミニトマト10個,宅配便でーす」
“ミニトマトをプラスして,親類・縁者に送っても・・・,なぁ”

「○○さんに,あげたら?」
○○さんは,町内の新住人です。

『毎日,毎日,キュウリばっかり貰っても,貰う方も迷惑よ』


「三食,キュウリばっかり食べるわけには・・ かと言って,捨てるのも・・」
「ご自由にお持ち帰りくださいと,家の前に置いても,滅多に人通りは無いし」

お隣も,そのお隣も,少し離れたそのお隣のお隣も・・・・
皆~んな,家庭菜園があります。
ご近所皆さん,キュウリの「始末」に,困っているはずです。


“そうかぁ,もしかして”
○○さんが夏野菜を栽培していないのは,町内のみんなが知っています。

「○○さん,食べて下さい」
『○○さん,食べて下さい』
<○○さん,食べて下さい>

折角の好意を,断る訳にもいかず。
一番キュウリの「始末」に困っているのは,

“キュウリを栽培していない,○○さんかもしれないなぁ”

セミの幼虫,見つけたん

2015-07-25 07:33:37 | 今日のやれこら
二日半続いた,曇天は終わりました。
太陽はギラギラ,湿気は高め,やっと本格的な夏が来たようです。

“太陽が,あの雲に隠れるまで,休憩だ”


今日の半日仕事,「芝刈り」をしています。
仕事は実働10分休憩20分で,なかなか捗りません。
芝の「キワ刈り」が,まだ終わっていないんです。

“こりゃ,背中が焦げそうだ”
椅子に座った背中に,太陽が「もろ」に当たります。
身体の後ろ半分が,「ジンジン」暑くなってくるんです。

“毎日,「熱中症に注意」と,ニュースで言っているし・・”
『高齢者,芝刈り中倒れる』
“記事に取り上げられても,恥ずかしいからなぁ”

日除けに張ったシートの陰で,「水分補給」休憩です。

“あのセミ,どうしたかな?”
庭木の間を飛び交うセミを見て,思い出します。

昨日の夕方,散歩中の事です。
真っ黒に日焼けした,小学生に出会います。

『セミの幼虫,見つけたんでぇ』
よほど嬉しかったに違い有りません。
知らない爺さんのはずなのに,私の顔を見るなり言います。
逆さにして持った帽子の中には,セミの幼虫が1匹みえます。

「ボク,初めて見つけたん?」
『うん』
「触りばっかりしたら,かわいそうだぞ」
『分かった』 

「セミの羽化は感動するよ,家に帰ったら,網戸を登らせてみたら」
『分かった,そうする』

子どもは,大事そうに帽子を持って,小走りに帰って行きました。

小学生は,1,2年生の低学年に見えました。
“「羽化」の意味が,分かったかなぁ”
“「感動」より「やばいよ」と言った方が,子どもには,分かり易かったかなぁ”

「追っ払って」いたん・・・・

2015-07-24 07:33:14 | 今日のやれこら
「おっ,久しぶりだなぁ」


手配写真?にアップした事もある「野良猫,シロ」です。
庭木に差したミカンを啄む,メジロやヒヨドリが狙いだったシロです。
冬中,庭に出没していました。

そのシロが,急に姿を見せなくなり,次に現れたのは春です。
「ミーミー,ニャアニャア,ミャアーオ,ミャオ」
恋の季節だったようです。
「野良猫,シロ」の「お相手」は,「飼い猫」のように見えました。
丸く太り,全身茶色,狐並みの立派な尾を持った「お相手」でした。
1週間ほど「ヒッツキモッツキ」,二匹は我が家の周りを徘徊していました。

今日のシロは,単独です。
いつもの様に,庭石と木の陰に隠れ,息を潜め,斜め上を睨んでいます。
「ジージー,シャア,シャア,ジャア,ジャア,ジャー」
狙いは,セミの様です。

       「シロ,ジャンプ」
       「クマゼミ,慌てて飛び立ち,オシッコ漏らし」
       「カシャ」
       「飛び散るオシッコ,浴びるシロ」
       「野生の営み,決定的瞬間」

のはずで,「そろり,そろり」シロに近づきましたが・・・
シロは気づき,こちらを向き,身構えます。


「待て,待て,今日は追っ払うつもりはないんだ」
慌てて声を掛けますが,シロは一目散に逃げていきます。
仕方有りません。
半年前とはいえ,姿を見るたび「追っ払っていた」んですから。

頼んでみよう

2015-07-23 07:32:49 | 今日のやれこら
“庭に花の少ない時期,有り難い”


花瓶に活けた花は,『菊芋』だそうです
近所に住む,おばあさんに貰ったようです。

『菊芋』は,根っこに出来る,生姜に似たイモを食べると,
「血糖値を下げ,糖尿病などの生活習慣病,認知症などの予防と改善に役立つ」(ネット検索)
イモの様です。

“おばあさんが,大事に育てた花だからなぁ”
おばあさんは,90歳を超えていますが,「ますます」元気です。
以前のおばあさんは,

『足が痛とうてなぁ,無理しょうたら,腰まで痛うなってなぁ』

少しの坂道でも「ボツボツ,ソロソロ」,背中を丸めて登っていたんです。
それが今では,曲がっていた腰が伸びています。
歳の割には「スタスタ,サッサ」,坂道を平地と同じように歩きます。


おばあさんが,「ますます」元気になったのには,

『デ―サービスで,プールを歩くようになってからなぁ,足もようなったんよ』
だ,そうです。

「ジージー,ジャアージャア」
“ふぅー,イタタ,腰を伸ばしとかないとなぁ”
半日仕事は,芝の「キワ刈り」をしました。

電動バリカンを使い,古い「風呂イス」に座っての作業です。
作業は,前かがみになります。
軽作業でも,時間がたつと,腰に応えるんです。
何より,出っ張った腹が邪魔になります。

今度おばあさんに会ったら,頼んでみよう。

「イモが出来たら,下さーい,  こう腹が出ては,糖尿病も心配でーす」
「腰もひどくなったら,プール紹介して下さーい」

やっぱり難しい

2015-07-22 07:33:55 | 今日のやれこら
「あっつ,アッツ,暑っつ!!  うるさい,ウルサイ,喧しい!!」
梅雨明け2日目,太陽はギラギラ,セミは,シャンシャン,
いよいよ夏本番の様です。

“朝日に西日,たまらん,芝刈りよりも日除けだ”
予定の芝刈りを止めて,「日除け設置」作業をする事にします。

「農業用シートの,雨樋支え吊し」


我が家の日除けです。
以前はもっぱら立て簾でしたが,この方法に変えて4年目になります。

“瓦から滑り落ちたら,物笑いの種だ,気を付けないとなぁ”
梯子にも登ります。
二階の窓から出て,屋根に上がっての作業も有ります。
結構「気を遣う」作業なんです。

「気を遣う」二階が終わり,休憩です。

“そう言えばなぁ”
休憩中に,スイカ畑を覗いて思い出しました。

「爺ちゃんのスイカは,大きゅうて,美味かろうがぁ」
去年の7月20日には,帰省した孫と一緒に,自前スイカが食べられたんです。


“今年は,君が一番大きいんだからなぁ”
豊作予想の外れたスイカです。

NO1が,まだ30センチになりません。

「コンコン」
スイカを叩いてみても,まだ高い音です。
食べごろは,まだ先の様です。

日除けのシートは,4年目でベテランになったが・・・
スイカ栽培も,4年目なんだけどなー

“人に限らず,「生き物」は,やっぱり「難しい」もんだ”

「キワ」が大事

2015-07-21 07:33:08 | 今日のやれこら
セミは「シャン,シャン」,太陽はギラギラ。
湿度は高めですが,梅雨明けの様です。

今日の収穫にヘタから「くっ付いた」双子トマトが,有りました。


マスコミに「報告」,とも思いましたが・・・

“夏野菜シーズンだから,双子トマトなど,珍しくはないよなぁ”


「シャン,シャン,シャン,シャン」
『ジャア,ジャア,ジャア,ジャア,チョキ,チョキ,チョキ』

今日の収穫を終えて,庭の芝刈りを始めます。

“この時ばかりは,「見た目」が邪魔になるなぁ”
芝の端には,凸凹に並べた庭石が有ります。
凸凹は,私が「見た目」を重んじた結果です。

“四輪芝刈り機では「刈り残す」しなぁ”
この「見た目」が,作業を非効率なものにするんです。

“「襟足にまゆ毛」なんでも,「キワ」が大事
              ちゃんとしとかないとなぁ”

大事な「キワ」には,電動バリカン+ハサミを使います。


“1,2,3,・・ヶ所,テープの巻いて有る所が,切断,被膜カットで・・”

「キワ」の作業で,『バチ,バチ,バチ』
何度も「コードを巻き込み,切断・被膜カット」をしているんです。

“今日こそ,「コード切断」しないように,気を付けないとなぁ”
“感電することにでもなったら,大変だ”

「ジャア,ジャア,チョキ,チョキ,シャン,シャン,シャン」
作業中,聞こえた音は,バリカンとハサミの音とセミの声だけでした。

「夏バテ防止に双子トマトで 一杯
            『遅寝,遅起き』
              明日も芝刈り 頑張るぞぅー」

・・とは,いきません

2015-07-20 07:31:28 | 今日のやれこら
いつもの起床時間と同じ,7時前です。
庭に出てコーヒーを飲んでいます。

『シャー,シャー,シャー,シャー』,『シャー,シャー,シャー,シャー』
「君たち,起きるのが遅いよ,もっと早起きして,鳴かなきゃ   
             爺さんは,もう「トウモロコシ収穫」済ませたんだぞぅ」


百日紅の辺りで鳴き始めたクマゼミに,「言ってやった」んです。

“色も変わったぞ,
      明日は早起き,
         トウモロコシの収穫だ”

トウモロコシは,日の出とともに食味が低下するそうです。
昨日の,「ひげ=絹糸の色判断」で,日の出前の収穫を決めたんです。

“決めたんだからなぁ”
目が覚めた時,外は真っ暗,4時前でした。

“眠たいなぁ”
“いつもなら,まだ3時間は眠れるのに・・・”
“まだ早いし,トウモロコシは明日にしようかなぁ”
“「明日は4時起だぁ」,昨日言わなきゃよかったなぁ”

あれこれ「悶々」としますが,一度目覚めると若い頃の様には寝れません。
結局,「意を決して」4時起きしたんです。


収穫したトウモロコシの代表,10個なんですが・・・

他の夏野菜と同様です。
「ビッシリ実が詰まっているぞぅ,豊作だぞぅ」
とは,いきません。

『シャー,シャー,シャー,シャー』
鳴き始めたセミよりも,3時間も早起きしたんです。
食味の低下する,日の出前には収穫したんです。

「中身の味では,勝負できる」 はずなんですが・・・

物理・化学と同じだぁ

2015-07-19 07:35:35 | 今日のやれこら
“これは珍しい”
空模様の事です。


半分は雲に,もう半分は青空,はっきり分かれた空です。

「暑い,暑い,水分,水分」

伸びた枝を切りました。
棚に絡まったツルを「整理」しました。
台風で傾いたキウイの応急処置は,終了です。
休憩中に,空を見上げて気が付きます。


数学は,受験科目に必要で「普通」に頑張りました。
地学・化学は,「進級の為」にだけ頑張りました。
物理は,「卒業する為」にだけ渋々頑張りました。

気象,天文の知識は有りません。
“何なんかなぁ,珍しいなぁ”
の,感想しか言えないんです。


“おっ,空よりこっちの方が分かりやすい。
20日ぶりに,ドラッグストアーに来たんです。
いつも楽しみな,「キャッチコピー」です。

「素肌が変わる 私が変わる」
「お肌は夏に年をとる」
「今月の紫外線は 危険です」
「本気で抑える汗ジミ ニオイ」

“ここまでは,分かるが,後はなぁ”


「もてる女は メイクがずるい」
「ほんのり色気 たくらみシャドウ」
「ほの色っぽい 目もと」
「ちょっと差が付く トレンドパステルカラー」
「菌活で痩せる スマート菌活用術」

“これじゃ,物理・化学と同じだぁ”

地道に「ボチ・ボチ」

2015-07-18 07:30:22 | 今日のやれこら
“かなり強い風と雨だったからなぁ”
瀬戸内海を横断し,日本海に抜けた台風です。
雨は止みましたが,空はどんよりしたままです。
時折,強い風が吹く夕方です。
“見回りをしとかないとなぁ”
家の周りと,畑の点検をする事にします。

“落ち葉が吹き寄せられたぐらいで,被害とも言えないか”


芝に落ち葉が吹き寄せられていますが,家の周りに特に「異常」は無いようです。


“良かった,良かった,「雄しべ切り取り」しておいて”


昨日,風に煽られていた収穫間近のトウモロコシです。
「雄しべ切り取り」の効果は有ったようです。
数本は傾いてはいますが,何とか「倒壊」は免れています。
キュウリもナスもスイカも,夏野菜に特段の変化は有りません。

“台風被害は,「トウモロコシ被害,軽微」良かった,良かった”
と,思っていたんですが・・・


「えっ,あっ」
畑の隅のキウイです。


片方の「棚」が,半分ひっくり返っています。

“「廃物利用」,上手く工夫したもんだ,我ながら感心,感心”
「棚」は,不要になった物干し棚を「再利用」して作ったものです。
密かに自信作だったキウイ「棚」が,無惨です。

“枝も,折角つけた実も,かなり犠牲になるなぁ・・・”
キウイはツルを伸ばし,あちこちに絡まっています。
キウイを「傷めず」に「棚」を元に戻すのは,かなり難しい事になりそうです。

時間は,たっぷりあるんです。
明日から,「水分タップリ準備して」の修復作業になりそうです。

“仕方ない,地道に「ボチ・ボチ」だ”

一応,完了

2015-07-17 07:30:46 | 今日のやれこら
「家の周りの飛ばされそうなものは・・・・,万全な備えを・・・」
市の「防災何とか」の広報車が,注意を呼び掛けて巡回しています。

空は厚い雲に覆われています。
庭のクロガネモチの枝が,時折強く吹く風に煽られています。


“進路予報は,中心円の真ん中だからなぁ”
台風11号です。
予報では,瀬戸内海を横断して,我が地方直撃の様です。

“ここまで育って倒れたら,我が身を切られるようで,耐え難い”
畑に植えた,トウモロコシです。
風に大きく揺さぶられています。
トウモロコシは,私の「ひげ=絹糸,による半定」では,収穫まであと数日なんです。

“今更,改めて補強するのも面倒だし”
“何かいい方法は,無いかなぁ”

“雄しべが,風に煽られて・・・”
“そうかぁ,用のなくなった雄しべを無くせば・・・”
風に煽られるトウモロコシ観察で気が付いたんです。

“背を低くすれば,良いんだ”


背の低くなったトウモロコシの「揺れ」は,わずかになります。

「我ながら,良い方法を思い付いたぞ」

トウモロコシは,風には強くなりました。
ですが,雨も強く降る予報です。

“茎から雨が染まないかなぁ,大丈夫かなぁ”

あと僅かで収穫のトウモロコシに,これで良いのかどうか・・・
確証は持てませんが・・・
台風対策,一応,完了です。