今日は,瀬戸内海に浮かぶ“島”に来ています。
この島には海岸線に沿って,広い松林があります。
海と松林の間には,砂浜が有ります。
砂浜は夏場には海水浴客でにぎわいますが,11月中旬です。
今日は私の他に誰もいません。
その誰もいない松林で,丸太を切ったベンチに座って海と松を眺めています。
私一人では抱えきれないほどの幹をした,巨木も有ります。
巨木の側には植えたばかりのような“小松”も有ります。
“んーん,松枯れも結構あるもんだ”
遠目には一面の松林ですが,沢山の松の中には葉が茶色くなったものも見えます。
ベンチの周りには松枯れで切り倒されたのでしょう。
大きな切り株も有ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/16/280119bc9e2fab3df38e3e5fd201013e.jpg)
海は穏やかそのものです。
運が良ければ,この場所から瀬戸大橋や四国山脈が見通せるそうです。
青空は見えますが,海面近くは少しもやっています,残念です。
「パタパタパタパタ,スゥー」
音がして振り向きます。
海水浴場にあるトイレの前に“元女子”が乗ったミニバイクが止まります
トイレは,主に夏の海水浴客のためのものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/e8/b3692afcb1a396c2dfed01de1c574582.jpg)
“元女子”が何のためにトイレの前で止まったかは,知っています。
以前,一度話をしたことが有るんです。
「ご苦労様です」
『いえー大した事はしてないんよ,一週間に一回じゃもん』
“元女子”はトイレ掃除をボランティアでやっているんです。
掃除は,時間をかけて丁寧です。
海水浴客でにぎわう夏ばかりでは無く,訪れる人のほとんどいない季節も,だそうです。
我が家や,我が身さえいい加減な私には,“元女子”が眩く見えます。
やれこら やれこら
この島には海岸線に沿って,広い松林があります。
海と松林の間には,砂浜が有ります。
砂浜は夏場には海水浴客でにぎわいますが,11月中旬です。
今日は私の他に誰もいません。
その誰もいない松林で,丸太を切ったベンチに座って海と松を眺めています。
私一人では抱えきれないほどの幹をした,巨木も有ります。
巨木の側には植えたばかりのような“小松”も有ります。
“んーん,松枯れも結構あるもんだ”
遠目には一面の松林ですが,沢山の松の中には葉が茶色くなったものも見えます。
ベンチの周りには松枯れで切り倒されたのでしょう。
大きな切り株も有ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/16/280119bc9e2fab3df38e3e5fd201013e.jpg)
海は穏やかそのものです。
運が良ければ,この場所から瀬戸大橋や四国山脈が見通せるそうです。
青空は見えますが,海面近くは少しもやっています,残念です。
「パタパタパタパタ,スゥー」
音がして振り向きます。
海水浴場にあるトイレの前に“元女子”が乗ったミニバイクが止まります
トイレは,主に夏の海水浴客のためのものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/e8/b3692afcb1a396c2dfed01de1c574582.jpg)
“元女子”が何のためにトイレの前で止まったかは,知っています。
以前,一度話をしたことが有るんです。
「ご苦労様です」
『いえー大した事はしてないんよ,一週間に一回じゃもん』
“元女子”はトイレ掃除をボランティアでやっているんです。
掃除は,時間をかけて丁寧です。
海水浴客でにぎわう夏ばかりでは無く,訪れる人のほとんどいない季節も,だそうです。
我が家や,我が身さえいい加減な私には,“元女子”が眩く見えます。
やれこら やれこら