十分 思い当たる『事』が

数日前から
さほどは強く無いんですが
喉の奥から　食道辺にかけて　『ヒリヒリ　チクチク』

今日になっても治まらず

『鼻からスコープを入れて　診てみますからね』

いつもの　耳鼻科を受診したんです


『胃酸の逆流　食道炎の兆候』

診察し終えて　医師は　そう言い
続けます

『今までも　こんなことありました？』

「いいえ　初めて経験する　症状の様な・・・・」

『そうですか　それでは・・
食べて直ぐ横になる（胃酸が逆流し易い）事が　多くなったんじゃ・・・・？』

「アッ　ハイ　昼食後　昼寝タイムで・・・　」

一応は　そう答えたんですが

十分　思い当たる『事』が　有るんです


盆明け頃から　２週間
脂肪の付き過ぎた　お腹を引っ込まそうと

昼食食べて　直後の　肥満対策

バランスボールを使った　エクササイズを思い立ち
（ネット見本）

孫に買ってやった　ボールを取り出して


仰向けになった　まま
「イッチ　ニ　イッチ　ニ」


結果
『胃酸の逆流』　　そうに　違いないんです

やれやれ　爺さんの　する事は・・・・・

８月２９日に・・・・・・

昨日は　夕立
少し湿った　畑では

サツマイモは　少し　息を吹き返し
秋ナス　まだまだ　これからのよう

ずっと　絶好調　
連日の猛暑を　ものともせずに
次から次に　実をつけるのは


今年初植え　ピンクのオクラ
　

そして・・・・・

『ジャージャアー　ジャアージャアー』

見上げた団地の　法面に
草刈り中の　若者が

　
若者は
急な斜面も　『ヒョイヒョイ』


オクラはともかく

猛暑にめげず　働く若者

エアコンに　籠りがちな　爺さんは

今日は　少々

８（は）ず（２）クァ（９）しい

すると！！ なんと！！

関東も九州も　日本全国あちこちで
強烈な夕立が　有ったようですが

当地では・・・・

畑はカラカラ
サツマイモの　葉っぱは萎れ
なかには枯れるものも出始めました
先日植えた　ラッキョウも
一向に　芽を出す気配はありません


「お天道様　多くは望みません　　程々の雨を・・・」

少し雲の出始めた
北の空に向かい　「雨乞い」を　


すると！！
　
一時間もしない内に

なんと！！

北の空は暗くなり
『ビュゥー』　時折　強い風が吹きはじめ


『ピカッ！』　『ゴロゴロ　ドカーン』
『ピカッ！』　『ゴロゴロ　ドカーン』

『バシャ　バシャ　　ビシャ　ビシャ』
『バシャ　バシャ　　ビシャ　ビシャ』

本当に　夕立がやって来て
庭も畑も　適度な「お湿り」


猛暑の間
何処に　潜んでいたのか　
かたつむりが　現れ


又　南の空から　青空に

「これでは いかん」と

「暑い！　暑い！」
籠ってばかりで　下腹垂れて

恥ずかしながら　布袋様状態

「これでは　いかん」と　夕方近く

『テクテクテクテク』

今日は　長歩き
西日の残る　河口湖へ


野鳥の少ない　この季節
河口湖に居るのは　鵜ばかり


「おーい　久し振り　爺さん今日から　頑張るぞ」

主らしきペア？に　『決意』の表明


『テクテクテクテク』

坂道上って
辿り着いたのは　山裾のお寺


「石段登って　境内まで・・・・鍛えるぞ」　

もう　ひと頑張り　
元気・やる気　を出したんですが・・・・

「ふぅーはぁー　ふぅーはぁー　あぁーあ　しんど」

５０段上って　ギブアップ

「明日から　明日から　鍛えるのは明日から」
「いやいや　この猛暑が去ってから」

うっかり　うに『決意表明』は　したけれど

余りに季節感が・・・・・

口を開けば

「暑っ！　暑っ！　異常だ　異常　　あっつ！！」

ブログに向かえば

「今日も青空　雨さっぱり
　　　　　　庭も畑も　カラッ　カラ！」　



それしかない　この頃
８月終盤なんですが・・・・・


“ん？　ん？”　

新聞広告で　見つけたんです

『特大おせち　早期予約で断然お得』



『これが商売　それが時流』

今時は　

『そう』　なんでしょうが・・・・


世の流れに付いて行く
思考力も　想像力も　体力　気力も

「これでは　余りに季節感が・・・・・」

などと　言っている様では　・・・・・・・

青い空に 綿雲 浮いて

『ポッカリ　ポッカリ』

青い空に　綿雲 浮いて



レンズには　収まらねど
赤とんぼ　飛んで

のんびりゆったり　雲も散歩


なんですが・・・・・・

衰え知らぬ　夏の陽射し
大気　温められて
今日も　気温は３５℃

大方が
『不用不急』の　爺さんは

“散歩より
　　　籠るに　限る”　と　

『ぐうたら　ぐうたら』

アブラゼミまで お疲れ気味で

強風に備え　日除けを下ろし
家の周りの　飛びそうなものは　片付けて
それなりに　備えをした　台風が
何とか無事に　通り過ぎ

こんな事を　言っては・・・・・
『いけない』　んですが・・・・・・

「台風！！　もう少し雨を！！！」

渇き切った　庭に畑
台風の雨に　『干天の慈雨』　期待したんですが
降った雨は　お湿り程度

おまけに　朝から
お日様ギラギラ　猛暑が復活

５時半過ぎて　お日様　山に隠れても
気温は　まだまだ３６℃


『ジィージィー　ジィージィー　ジィージィー　ジィージィー』

アブラゼミまで　お疲れ気味で
葉っぱの陰で　一休み

７月の豪雨以来 ひと月半

『四国の山を　吹き下った　台風の風が・・・・』

天気予報で　言ってたように
これも　フェーン現象？

瀬戸内の海を渡った　対岸の当地でも
焼けつくような風が　吹き抜けて
朝から　気温はぐんぐん上昇


体感気分は　先日の猛暑と同様に・・・


そして

『雨風　高潮に厳重な警戒・・・・』

今夜が心配　２０号

かなり　当地に接近　している
はず　なんですが・・・（ネットより）


空には　青さが残ったままで


予報の雨は　降って来ず

「豪雨は要りません　風も要りません　お天道様
　　　　　　畑に庭に　　程々の　お湿りを・・・・・」

当地　山も畑も　「カラカラ」

７月の豪雨以来　ひと月半
「雨らしい雨」は　降っていないんです

『ほんま 久しぶりじゃなぁ』

お日様が　山に隠れる頃に



テクテクテクテク　散歩に出かけ

『おっ！　やれこら君　久しぶりじゃなぁ』

４つ年上　町内の先輩　忠さんと出会い

『会う事が　のうなって（ない）　ほんま久しぶりじゃなぁ』

そうなんです

町内に　一人だけ小学生が居た３月まで
忠さんと一緒に　同じ曜日の「見守り当番」　
週に一度は　必ず会っていたんです


忠さんは　続けます

『見守りじゃおもやぁ　なんぼぅ　暑うても
　　　外に出れるんじゃけど・・・・・
　　　　　もうクーラーの中ばぁで　誰とも会わんでぇ』


「おんなじじゃが　近頃　誰とも会わんでぇ
　　　朝ちょこっと　畑にでて
　　　　　シャワーが済みゃあ　クーラーに籠っとるでぇ」


爺さん二人　道端で　時も忘れて

『ぺチャ　ペチャ』　「クチャ　クチャ」

『ペチャ　ペチャ』　「クチャ　クチャ」

　　　　　・・・・・・・
　　　　　・・・・・・・

そして

山を眺めた　忠さんが

『カラスが鳴きだしたけぇ　帰ろうやぁ』

「一株だけ 試し掘りしてみようかな」

昨日の事　なんですが・・・・・・

立ち寄ったホームセンター
レジ待ちしていて
プロ農家？風のおじいさんと　店員の会話が　耳に入って来たんです

『この暑さじゃろう　葉っぱも焼けて（萎れて）
　　　今年はダメじゃ　思ようたんじゃけど
掘ってみたら　まあまあ　じゃった　今日は２００株掘ったんでぇ』

「そりゃぁ　良かったですねぇ　暑いから大変でしょう」

掘ったのはサツマイモ　市場に出荷するんだそうです


と　いう事で

今日は
同じ様に　『葉っぱが焼けた』　わが家のサツマイモ

「一株だけ　試し掘りしてみようかな」

鋏で『チョッキン』　茎を切り
三鍬取り出し　鍬切れ　しないよう

『よいしょ　グサ　よいしょ 　グサ』

掘ってみたんです

“ん　ん　んーん　これは・・・”



掘ったのは　紅はるか　一株ですが
猛暑＝不作　の予想に反し
焼きいもサイズが　コロコロと



今日も　そう
連日３５℃越えの



この夏に

手間ひまかけた　スイカは不作
放ったらかし　芋　豊作　　

“うぅーん　忽ちは
　サツマイモに　甘藷（感謝）しとこうか”　

今日は 一粒万倍日

朝は　涼しく感じても
お日様上れば
直ぐに気温は　３０℃越え

朝が苦手な　爺さんは
丁度その頃　一日が「始動」



ピーマンにオクラに　トマトが一つ
僅かばかりの収穫をして



「今日は　ラッキョウ　植えるぞー」

畑の端で耕作済み
二坪ほどを
マルチで覆い　穴を空け
種ラッキョウを埋め　土をかけ　

「一粒万倍　一粒万倍　 今日は 一粒万倍日」


そして

“んーん　思い浮かばんなぁ”

今日（８．１９）は　俳句の日で
ラッキョウは　夏の季語らしく

・・・・
・・・・
ヘタを承知で　頭を捻るんですが・・・・

“（８）やっぱり　「才」は　（１９）無いんてぃーん”

思いだすのは 去年の悪夢

エアコン要らず　に　朝が来て
『サワ　サワ　ヒュー』　吹く風　爽やか
空晴れて
オクラの向こうには　飛行機雲も



「気分はスッキリ　爽やかに」

だったら　良いんですが・・・・・

思いだすのは　昨夜のカープ

「楽勝　楽勝　今日も楽勝」　だった　展開が

『筒ＧＯの満塁アーチ　そして２発』　が　飛び出して

『投球数５球で　６失点』　リリーフ一岡は　大乱調



一度灯ったマジックが　消滅し

思いだすのは

『横浜球場　３戦連続　サヨナラ負け』　した　去年の悪夢　

ショックを引きずる　爺さんの気分



夕方近くなるまで　「オークラ」

いつもの年が そうだったように

いつもの年が　そうだったように

花火とともに　今年も
お盆は　あっという間に・・・



「気を付けて　元気でね　頑張ってね」

孫を駅まで　見送って



一夜明ければ
猛暑は　どこか
空には　すっかり秋の雲



『お世話になりました　今度は　お正月に・・・・』

残っていた　子ども夫婦も　帰って行って


『丸が打ったー！　誠也も打ったー！』

『やったぁー　マジック点灯だ！！』

孫が応援　子が応援
賑やかだった　お盆の間のカープ応援


　

今日からカープは　対横浜ベイスターズ



「打つな　筒ＧＯさん　頼みます」

応援の声は　一人だけになって

ご先祖様が 「してきた」ように

立秋も過ぎて　お盆と言えば

「朝晩は・・・・・・」

の　はずなのに
今日も朝から　お日様『ギラギラ』

カラカラに乾いた　畑では
３日振りの収穫も　少なくなって



日照りに強いはずの　サツマイモ
余りの暑さに　萎れ加減の葉っぱ

それでも
精霊バッタの　雄雌が・・・



「精霊」と　言えば
今日は　ご先祖様が　「帰ってくる」日

ご先祖様が　「してきた」ように
お墓に参って　迎え火を

今年も お盆がやって来て

今日も　朝から青空で



「暑い！　暑い！」

気温は　相変わらずの３５℃越え



今年も　お盆がやって来て

仏壇の飾り　寺のお供え
お墓の草も　取り終えて

後は
ご先祖様の　「お帰り」を・・・・・・・・・・

そして

家中　大掃除して

寝床を整え
食卓椅子　増やし

孫・子の帰りを　待つだけになって