春風の頃まで・・・

雨は落ちませんが，空はどんよりです。
もう何日も『シトシト　ジメジメ』が続いています。
シイタケに似たキノコが，元気良く庭木の間のあちこちに・・・

“今年も，始めるか”
年に一度の庭木剪定が，今年は雨続きで遅れています。

リタイア後の庭木剪定は，「にわか職人」＝私の仕事です。
作業は，気の向くままに「ゆっくり　ぼつぼつ　適当に」です。
庭木を「一巡」しようとすれば，結構な期間がかかります。
そろそろ始めないと
「にわか職人」には辛い，「寒風の中」での仕事になりかねないんです。

“まずは「肩慣らし」　仕事はじめは生垣そばの松から”

『ガチャ　ガチャ　ガチャ』三脚脚立を持ち出し
『チョキ　チョキ』　２，３本小枝を摘んだんですが・・・

“あれっ”

見下す彼岸花の周りに，黒いものが『ヒラヒラ　ヒラヒラ』

“待ってろよ　逃げるなよ
　　　　　　　　　　　撮ってやる　撮ってやる”

慌てて脚立を降り，やっと間に合い　『カチャ』


『チョキ　チョキ　チョキ』
再び始めた，松剪定ですが・・・
こんどは，アゲハらしきが『ヒラヒラ　ヒラヒラ』

そのうち，小雨が『パラパラ　パラパラ』
結局，剪定初日に摘んだのは「松の小枝」１０本程度です。

“寒風どころか，春風の頃までかかるかもしれない　　なぁ”

「行く 行く」

『シトシト　シトシト』
今日も雨です。
こう雨が続いては
「時期」の芋ほりも，庭木の剪定もできません。

“かなり咲いてきたぞ”

畑の彼岸花が，目に入ったんです。
庭からは遠目ですが，赤が目立つようになっているのに気が付きます。

“「雨中の彼岸花」も絵になるぞ”

暇を持て余しています。
少しの雨は「何のその」，左手に傘，右手にデジカメで畑に行き
『カシャ』


ついでに金木犀も『カシャ』

相変わらず良い香りが漂っています。

『雨の中，何してるんです！！
　　　　　　　　そんなに暇なら，連れてって貰える』

声が掛かります。
行こうというのは，町内のドラッグストアーです。

このドラッグストアーには，爺さんには「面白い」
丸文字『キャッチコピー』が，商品棚に貼ってあります。

「行く　行く」
　
『肌が上向く，反重力美容液』
『潤いとハリのムチッとした肌　満ちた肌ってこういうことです』
『毛穴　色むら　ふんわりカバー　まるで素肌がキレイみたい』
『光と影の魔法で小顔に見える』

“今日も「刺激」が，いろいろ有ったが
　　　　　　　　　　何と言っても　一番は 　これだ！！“

『今度は焼かずに　妬かれる肌へ』

雨の日も，時間の使いようでは，楽しいものなんです。

『クッ，クッ，クッ，クッ クッ』

“そろそろ，，，，，蒔くか”

蒔こうというのは，大根の種です。

『もう，とうに芽が出て，間引いた菜を　食びょうるでぇ』
昨日会った，百姓の先輩「忠さん」は言いました。

種まき予定の一角は，随分前に耕作済みです。
種もホームセンターで「厳選」し，購入しています。
いつでも，植える準備は出来ていたんですが・・・・

「あれやこれや」で「また明日」
大儀，タイギで， いつもの様に先延ばし。
ご近所さんに「だいぶ遅れた」，大根の種蒔きなんです。


「えっ！　　どう言う事？」

種まきに「誘った」連れ合いが，プランターを手にして言うんです。

『今年は，これにも植えたいから
　　　　　　　　　　　　　畑の土を入れてもらえません』

「ん？？」
『「カラフル　ラディシュ　ミックス」
　　　　　　　　ネットで買ってみたんですよ』

「　カラフル・・・？　何それ？」

『要するに　はつかだいこん　「こかぶ」のようなもの・・・』

「あっ　そう」

そう言われれば，，，，，
面倒でも，仕方ありません。
スコップを取り出し，畑の土をプランターに
大儀，タイギと　「やっこらしょ」
めんどうそうに　「やっこらしょ」

袋を取り出し，連れ合いは
生き生き？しながら　カラフルなんちゃらを「パラパラ」と


野バトが　畑を見下ろすアンテナで


「やりとり」観ながら　　
『クッ，クッ，クッ，クッ　クッ』

あと，およそ７５０日

『孫は６人，一番上が５年生』
『両親ともに９５歳，それなりに衰えて』
『朝の薬がこれとあれ，夜はプラス３種類』

「みんな」の話しは，弾みました。
学生時代の同窓会が，三河湾に面した愛知県蒲郡で有ったんです。


“ん？　この香りは”

庭に出て，気が付きます。
甘く心地良い，香りが漂ってきます。
庭の金木犀が，咲き始めたようです。
いつも突然，香りで花が咲いたことに気づきます。

“やっと，咲き始めたぞ”

ここ数年，畑の隅で，お彼岸には必ず咲いていた彼岸花です。
ですが，今年はお彼岸過ぎてもその「気配」さえ無く
“猛暑で，枯れた？”
少し，気になっていたんです。
その彼岸花が　　“いつもより多いぞ”
『ニョキニョキ，ニョキニョキ』
これまで以上に，「陣地」を拡げて茎を出し


内の２本が，先んじて・・・


“やれやれ，またいつもの変わらぬ爺さんの・・・”
コーヒー飲みながら，庭を眺め，畑を見回り
４日ぶりに，いつもの毎日に戻ったんです。

「カユ，カユ，カユ」
おまけに，いまだ元気な「蚊」にやられるのも・・・

あと，およそ７５０日
次回の同窓会は，２年後の１０月に鹿児島で
又，元気に行くんです。

明日から

“おっ！！　今年も出てきたぞ”
去年から，花壇に顔をのぞかせ始めた白いキノコです。
傘は１０ｃｍほど，如何にも　食べられ「なさ」そう。
白くてきれいすぎます。

“こっちは，如何にも　食べられそうなんだけど”
同じように，去年から
樫の根元に出始めたシイタケのようなキノコが，数も同じ２本
『ニョキニョキ，ニョキニョキ』


『キノコ鑑賞も良いですけど
　　　新幹線の時間ぐらいは，調べておいた方が・・・』
連れ合いが言います。

明日
学生時代の同窓会に，出かけるんです。


“５時頃に　着けばいいんだから”
“これは新大阪で乗り換え　面倒だ”

訪ねるのは，初めての地。
ネットの「お世話」で，一応「下調べ」をしてみます。

“これが良い　名古屋まで直通だ”
“後は　「新快速に」に乗り換えれば・・・”

という事で，明日からは　街中へ
しばし，鳩もカラスもキノコも忘れるんですが・・・

忘れてはいけない
医者にもらった，「飲み薬」

すると，誰かが

今日も雨が，降ったり止んだり。
予報通りのお天気です。

ぼんやり外を眺めていると，電話が鳴ります。
「ハイハイ　もしもし」
『やれこらさん　例の障子張したいんだけど手伝ってもらえる？』

町内会副会長の「ひろちゃん」からです。
集会所の障子の張り替えを，近々する予定が有ったんです。

「わかった，すぐ行く」
暇つぶしには「かっこうの・・・」　直ぐに出かけます。

集まったのは，会長・副会長に私ともう一人，計四人ですが
先日の「地神さん」の後で，障子紙は既に剥がして桟だけになっています。

障子の大きさは三種類で，サイズに合わせ，紙も準備済みです。
思ったより，早く済みそうです。


『今日の様な日に，障子を張るのがええんで』
長老が言います。
湿度の高い日に張った障子は，後に「ピィーン」とするんだそうです。

「これくらいは　ええど（かまわない）」
はみ出した糊も，気にせずに・・・・
「ぺちゃくちゃ 　ペチャクチャ」
手より口が先は，いつもの事
「クチャペチャ　くちゃぺちゃ」

・・・・
予定？よりかなり遅れて


「済んだでぇー｣
「真っ白で，気持ちようなったなぁーや」

すると，誰かが・・・

『女房と「障子」は新しいのが・・・
　　　　　　畳までは替えられんけぇ，のう』

ぬれ落ち葉

台風は，通り過ぎました。
「すっきり爽やか秋の空」
期待はするんですが，そうはいかない今日のお天気です。
雨こそ降りませんが，雲はどんより，湿気がムンムンです。

明日は彼岸の中日，彼岸と言えば「ヒガンバナ」
ブロ友さんがアップされていた，「白い彼岸花」
赤だけだとばかり，思っていました。
散歩がてら，「白い彼岸花」を探してみようと出かけたんです。

山裾の，滅多に人にあう事も無い「道」を歩きます。

“赤いのは・・・”

道沿いの下り斜面，赤い彼岸花は「あちこち」咲いているんですが


「白」は・・・

“あつ！あったー！”

そして，ついに，１５分程歩いて
ふと視線を上げた斜面に，「白」の彼岸花を見つけたんです。


「撮影だ！　接写だ！」

遠くからは白の塊にしか見えません。
もっとそばによってからと，２歩，３歩
斜面を，上りかけたんですが

『ズル』
「濡れ落ち葉」で，足が滑ります。

「あっ！　わっ！」
「おっとっと」
「おぉー　危な！！」

が，しかし，そこは
昔，鍛えた「運動神経？」
なんとか，「すってんころり」は免れて

「この辺りから，この辺りから」


世に言う
『ぬれ落ち葉』になって，初めて知った「白い彼岸花」です。

夕方の空に

『ザァー，ザァー　　　ピシャ，ピシャ』
雨が強くなったり，弱くなったり
『ビュゥー』　時折風も強く吹きました。

“畑も見とかないと”
雨は，お昼過ぎに止みました。
夕方には，「嘘のように」風も静かになりました。
植え物の少ない畑ですが，一応「見回り」をしたんです。

“これなら，大丈夫”
猛暑の所為？で芽を出すのが遅かった，ラッキョウです。
少し横になった葉っぱは有りますが，大方「ちゃんと」立っています
大丈夫なようです。

“こっちも”
風に揺られた柿も，何とか持ちこたえています。


“被害とも言えないなぁ”
やっと実をつけ始めた秋茄子が，風の所為で倒れかけていたんです。


我が家は，「こんなもん」ですんだんですが・・・

「程々で良いぞ，なんでも程々にしてくれ」

無理な「お願い」を，青空ののぞき始めた夕方の空に


してみたんです。

「これ」をなんとか・・・たちまちは

“あれ？　もう山茶花が咲いて”
生垣の山茶花が，一輪だけ

“面白い形をしたキノコが，こんな所に顔を出して”
山つつじの根元です。
茶色の，傘を逆さにしたような，初めて見るキノコが・・・

朝のコーヒータイムは，終わりました。
昨日からの雨は，止んでいます。
のんびり，庭を眺めていたんです。

『支度して下さい，雨が止んでるうちに　　行きますよ』
開いた玄関から，声がかかります。

「えっ，どこへ？　買い物？」
お昼までは曇りの予報ですが，思い当たる行先は，有りません。

『どこって！！
　　昨日，ホームセンターで　なに　買ったか思い出してくださいよ！』

「・・・・　あっ，そう言う事，分かった」
昨日の，ホームセンターの買い物は
「ササキ」に「菊」それに，「蝋燭」だったんです。
今日の彼岸の入りに備えての事です。

「あーぁー　シンド」
急な石段を上り，お寺まで


「見晴らしは良いんだけど・・・」
又，又，石段を上り，お墓に到着


草をむしり，水をまつり，花を立て，線香を立て，手を合わせ

　　ここの所
　　物忘れがひどくなり，探し物も続いています
　　
　「家内安全」「国家安穏」「宝くじ」，ついでに「カープ日本一」
　　あれも，それも，お願い事は有るんですが・・・
　　
　「これ」を　なんとか・・・たちまちは

やっぱり雨だ

昨夜のＴＶで，県内に「大雨洪水警報」のテロップが流れました。
『ザァー，ザァー，ザァー』
警報該当地域に含まれていませんでしたが，当地もかなりの降りようでした。

『県内，明日の雨のピークは午前８時頃
　　　　　　　　　　雷を伴った突風にも，注意してください』
お天気コーナーの気象予報士も，確かにそう言ったんです。

“この分では，明日は中止になるはずだ”

中止？になるのは，８時から予定されていた「地神さん」です。

「地神さん」とは
　　神社の境内に鎮座した「地神」の周りを掃き清め
　「地神」に，しめ縄を巻き，お神酒をお供えし
　　天地の安寧を願い，豊作を祈願し，又，豊作のお礼に
　　春と秋，年に二回
　　１０数年前までは，酒に肴，「直会」も有った「お祭り」で
　　今は，３０分も有れば終了する「行事」　の事なんです。


“やっぱり雨だ”
目を覚ました時には『ザァー，ザァー，ザァー』
大きな雨音が，聞こえていた所為も有り
いつもより早く起きたのに，
雨で中止と，決め込んで・・・
のんびり新聞を読んだり，ブログを覗いたり・・・

『ピンポーン』
「やれこらさん，行きますか？」
お隣さんの声に，びっくりです。
いつの間にか，雨は上がっていたようです。
いつも「まじめな」お隣さんは，雨合羽まで着込んでいます。
“中止，中止”と早々に決め込んだ私とは，大違いの心がけです。

「先に行って下さい，すぐに着替えて行きますから」

『カー，カー，アホー，バカアー』
慌てて飛び出す私に，いつものカラスがアンテナで

「逆転」と「救援」が・・・

雲の多い空から，時折陽が射します。
今日も気温は３０℃を越え，湿度は７０％以上です。

「同じ汗なら，労働の汗」

ジッとしていても汗ばみます。
“どうせ汗をかくなら”と
サツマイモの，「試し掘り」をすることにしたんです。

『シュー，シュー，シュー』
昨日も畑で，蚊の攻撃を受けています。
念入りに，「蚊除けスプレー」を振りかけて（※それでもやられるんです）
三鍬を持って，畑に出たんです。

“おっ！　おっ！　おっ！，　前回より良いぞ！！”

今年初めて植えた『べにはるか』です。
二週間前の「試し掘り」では
「イマイチ？　イマニ？　イマサン？」だったんですが
今日は，「まずまず」イモらしく・・・


“こっちも掘ってみるか”

実は
始めて植えた『べにはるか』に，「自信？」が無かったんです。
不作に備えて
念のため
毎年植えている，『べにあずま』も植えておいたんです。
「保険」のつもりで，１０株程。

“いつもと同じだ”，『べにあずま』も「まずまず」で


“おっ　これは良い”
“『べにはるか』と『べにあずま』にピッタリだ”

掘ったイモの記念写真を撮ろうと，古新聞を広げたんです。
そこはに，カープ「勝ち試合」の様子が・・・
そして，左右に「逆転」と「救援」の活字が・・・


最初の「試し掘り」で，ガックリした『べにはるか』が逆転
不作に備えて植えた『べにあずま』は，救援だ。

「マツタケ」だったら・・

“多少は，過ごしやすくなったが・・・・”

朝晩は涼しくなりましたが，見上げた空には入道雲「もどき」？
今日も最高気温は，３０℃を越えそうです。


空気も『カラッと爽やか』では，有りません。
『ジトジト，ジトジト』
湿度６０％越えが，もう何日も続いています。

“畑の草でもとって・・・”

今日も「暇」です。
畑の雑草取りで，暇をつぶすことにしたんです。

“座ってやらないと腰に堪えるから”

『ガリ，ガリ』『グサ，グサ』
手鍬片手に，お役御免の風呂椅子に座り作業を始めたんですが・・・
何分も経たないうちに
『プオォーン，プオォーン，ププ，プオォーン』
聞こえてきたんです，蚊の羽音が
そして
“いつの間に”
右ほほが「カユ，カユ，カユ」，首の後ろが「カユ，カユ，カユ」
手袋の上から・・
鍬を持った右手が「カユ，カユ，カユ」

“蚊へサービスしに出てきたようなもんだ”
“止めだ，止めだ”


しかし，“これだけジトジトする日が続けば・・・”
蚊が元気になるのも，無理はないんです。

せめて，芝の間から顔を出した「キノコ」が


「マツタケ」だったら・・・・

今日も，また，探し物を・・・

実は・・・
今日も，また，探し物を・・・

今日の探し物は，軽トラの「キイ」です。

「行ってくるぞ」
軽トラのドアを開けました。

“あれ，傘が”
昨日の外出は，行きは雨，帰りは晴れでした。
持って降りるのを忘れた傘が，助手席に有ったんです。

“今日は要らないなぁ”
一旦，傘を玄関まで持ち帰ったんです。

それから
軽トラに乗り込んで
「さあー，エンジン始動」と，運転席に座ったら
「キイ」が無い，「キイ」が無い「キィー」が無い

胸のポケット，ズボンのポケット触っても
「キイ」が無い，「キイ」が無い，「キィ」が無い

車の中を探しても
部屋に戻って「定位置」を探しても
「キイ」が無い，「キイ」が無い，「キィー」が無い

挙句は，連れ合いも巻き込んで
「キイ」はどこ，「キイ」はどこ，「キィー」はどこ
　　・・・・

ついでに
アンテナに止まったモズまでが・・・
『キィー，キィー，キィー』


“やれやれ，こんな所に”

散々探した「キイ」は，運転席側のドアのカギ穴に差し込んだままでした。

ドアを目いっぱい「開いたまま」が，いけなかったんです。
玄関を出ると，駐車場にはトラックをバックで止めています。
ドアを開けたままだと，ドアの内側が見えるわけで，外側は見えないのです。
ドアを開け，「キイ」を抜く間もなく傘を見つけた所為です。

『落ち着いて，思い出してくださいよ』
『「キイ」を使って，ドアを開けたんでしょ！！』

秋茄子

“諦めていたのに
　　　　　　　元気になったなぁ“
畑に植えたナスの事です。

夏のナスは，猛暑と水不足で「グッタリ」
例年の元気は，有りませんでした。
当然，収穫は少なく，一時は「引っこ抜こうか」と思ったほどです。

“ダメで元々，やってみるか”

成長は「ひ弱」でも，ナスは枯れてはいませんでした。
「茎剪定，根切り，追肥」
秋の「復活」を期待して，一応の作業をやっておいたんです。

そのナスが
「世間様」より，かなり遅れて「復活」し
やっと実をつけ，大きくなり始めているんです。

“採ってみるか”
茎にぶら下がったナスは，「売り物」より小ぶりです。
もう少し待っても良いんですが・・・

『パチッ，パチッ，パチッ』
収穫した，小ぶり秋ナス計３つです。


「秋茄子は　嫁に食わすな」

解釈は，ああと，こうと，もう一つ
三つの説が，有るようですが・・・

我が家は，「古嫁と古亭主」だけ
“半分ずつ，食すとするか”

さっさとセリーグ優勝を・・・・

“君は強い！　不屈だ！”
花壇のレインボーリリーです。

レインボーリリーは，猛暑と水不足（世話不足）で一度「ダウン」しました。
ですが，レインボーリリーは頑張りました。
「後悔の水やり」で新しい芽を出し，一輪だけピンクの花を咲かせました。

そして
“あらら”
直ぐに，「丸裸」になりました。（去年もそうだったんです）
一夜にして，毛虫軍団の襲来を受けたからです。

そして，そして
三度目の新芽を出して
先ずは，白が咲いて，ピンクが咲いて，今日は，黄色が仲間入りです。


“今年も，出てきたぞ”

花壇そばの，芝の中です
名前を知らない「キノコ」が二つ，顔をのぞかせています。

「キノコ」は，毎年同じような場所に
秋雨とともに
『ムクムク，ニョキニョキ』，必ず生えて来るんです。

“うぅーん”
“花も「キノコ」も命をつないで・・・”
“「自然」は悠久のサイクルの中で・・・”

“うぅーん”
青空の残る，秋の夕べに，なぜか感傷的になるやれこらですが・・・


それも　これも
“カープの　所為だ”
「ハラハラ　ドキドキ」する暇もなく，さっさとセリーグ優勝を決めて
ペナントレース終盤までの期間，気が抜けた所為です。