やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

"ミニトマト”健在    やれこら やれこら

2014-11-07 07:30:42 | 今日のやれこら
「まんだトマトがなりょうるんな,あんた方のは,美味いけえなぁー」
親戚にトマトのお裾分けをしました。
「明日は立冬」です。
いつもなら,トマトを植えていた場所に,玉ねぎを植える時期です。
ですが,今年のミニトマトは“いまだ健在”です。
枝をはり,葉も青々として実も付けます。

2,3日おきの収穫で,わが家二人では食べきれないほど収穫できます。

例年のトマトは8月の終わり頃には葉も枯れ実が付かなくなります。
そうなったトマトは「ご苦労さん,ご苦労さん」と声をかけ根ごと抜きます。
今年も,大玉トマトはそうしました。

「美味いトマトを作るのは難しいからなぁー,来年はミニトマトだけ植えようかのぉー」
「どうやったらこう上手に作れるんか?」
米寿を過ぎた叔父が聞きます。
ですが,そう聞かれても困るんです,返答に窮するんです。
いまだに実のなるミニトマトは,2本です。
植えたのは,5月の連休前と連休後です。
連休前の1本は,買いたかった大玉トマトの“ついで”に買った1本です。
連休後のもう1本もスイカの苗の“ついで”です。
“ついで苗”です。
「ミニトマト」と書いてある棚から適当な苗を取り上げただけです。
苗の名前など覚えていません。
育てるコツについてもそうです。
脇芽をとったり,支えを作ったり,適当に肥料をやったり,タヌキ対策をしたり。
確かに,8月末頃まではいくらか手を掛けてやりました。
ですが,大玉トマトを片づけた後の2か月以上は,ほったらかしです。
肥料も施しません,水は雨任せです。
脇芽も伸び放題で,四方八方に枝を張っています。

想定外のミニトマト,“いまだ健在”です。
玉ねぎの植え場所を,別に用意しなければならなくなりました。
             やれこら やれこら