外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

変更そして再変更

2017年06月05日 | 日記

6月5日(月) 曇り一時雨

今朝は気温がかなり下がりまして20度、あのサウナのような教室が普通の教室に
戻りました。今週は上がっても30度前後と比較的過ごしやすくなりそうです。

さて、19日(第17週)から始まる試験週を前に、2年生の会話の試験は授業
最終週の16週に終わらせようと考え、日本語科主任に確認したらOKの返事。
それを1,2各組の班長に通知して、今日改めて話をしたのですが、学生の反応は
鈍く、どちら(会話・聴解)とも17週がいいと。
分散した方がいいのではないか、と私は考えたのですが、なんと・・

今学期の授業週は16週で第17週が試験週になる、と外教担当から通知があった
のが今学期の始まり、普通の学校は外教の試験は授業の最終週に行うのが通例
なので不思議に思ったのですが、承諾しました。

今日の学生の話によると、16週だけで5~6科目の試験が既に予定されている
のだと。さらには週末に日語専四(中国教育部による日本語試験)があるそうで
試験の数が多すぎると。
専四は公的試験なので仕方がないとして、何故に通常の試験が16週に固まって
いるのかが不思議です。教師が自由に試験をしているのか、最初の決まりに
変更があったのに我々には通知が無かったのか。

元々彼らの負担を分散させるのが目的だったので、改めて17週実施に変更する
ことにしました。

首を傾げることが多いですが、1年を通してやっとこの学校のシステムが、

一部分かもしれませんが、見えてきたところです。


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今日の気になる話題
<サンデーモーニングで張本勲氏「(浦和の)態度が良くない」 
 両チームに「喝」出すも、済州選手の暴行には触れず…ネットで議論沸騰>
http://www.sankei.com/entertainments/news/170604/ent1706040012-n1.html

2日連続で熱いサンモニです。
張本氏、読売巨人軍という紳士の球団に在籍されながら何も学んでいらっしゃらない
のでしょうかね?それともやはり血は争えないか?
韓国側の数々の蛮行には一切触れず、レッズの選手を糾弾するとは。

このコメントが面白いですね
「日本人はエチケット、マナーを教えるじゃないの。だから世界中どこへ行っても
 礼儀正しい民族だと…。今はそんなことないな。昔はダメなら親が教えたり、
 ダメなら先輩が教えたりしたんですよ」

これは一理あります。日本人選手・サポーターが海外で受ける称賛は素晴らしかった。
しかし、野球を見る限りは今も変わらないか更に良くなっていると思います。
それよりも、韓国には大人からマナーもスポーツマンシップも欠片さえないよう
ですので、仮に現在の日本の若者が張本さんの視点通りだとしても、なお韓国と
日本とでは容易には縮まらない大きな差がありそうですね。

 

 


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