外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

思わぬところから政治の話

2015年10月12日 | 日記
10月12日(月) 晴れ

この週末にQQの投稿を眺めていました。
FBをされている方なら、タイムラインのようなものだと思ってください。
FBのように、いいと思えば「賛」というボタンをクリックします。

その中に日本語科の先生がある記事を掲載されているのを発見しました。
TPPに関する記事で、オバマ大統領の中国への牽制の言葉でした。
その先生が「オバマ大統領の思い上がり」とコメントされていたので
TPPと中国の関係をネットで調べてみました。
中国は外されているんですね。
日本でニュースを見ていた頃は単に関税に関する問題だとばかり
思っておりました。
アメリカが加入して来たのにはもっと大きな理由がある。

ニューズウィークのこのページを紹介し
http://www.newsweekjapan.jp/rebelpepper/2015/10/post-13_1.php

「構成国の政治体制は自由、民主、人権などの普遍的価値観を尊重することを
求められている」という記述を抜き出して
「これは今の共産党には受け入れがたいことですね」と私の感想を添えましたら、
こんな返信がありました。

「残念ですが、リンクは開けません。自由、民主、人権と言えば、専門家の意見や
国民の声を無視して、法案を採決強行で成立させたということは自由、民主、人権を
尊重する価値観を破壊したのではないでしょうか。」

残念ながらニューズウィークは中国から閲覧できないようです。
こんな共産党に不利な記事を見られたら大変でしょうね。

それで、私の感想が独り歩きしてしまって(おそらく)「集団的自衛権」の
強行採決に対して「日本の国会も国民の声を無視しているではないか」と
おっしゃりたいようです。
まさに日本共産党と民主党の主張ですね。

日本共産党と民主党が扇動している反対デモもこちらで報道されている可能性が
高いので、あくまでも政党主導であり、国民は別の場所(選挙)で安倍首相を
支持している旨を伝えました。ニューズウィークの記事もワードに転記して
添えておきました。

まだ返信はありませんので、納得はしてもらえたのかもしれませんね。

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