外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

ユネスコ問題

2015年10月11日 | 日記
10月10日(土) 晴れ

国慶節休みが明け2日授業をしてまた休み、再来週には運動会が木金の二日間
開催されるそうで、参加しなければ自動的に4連休、今月の休みを計算したら
16日間、月の半分が休みなんですね。

さて、今日は朝から残念なニュースを見てしまいました。
「南京大虐殺」がユネスコに登録されたと。

ここ最近のニュースを見ていると中国がかなりごり押ししている感がありました。
嘘を真にしてしまうのはこの国のお家芸と言ってもいいですが、発言だけなら
まだしも、国際機関がそれを受け入れてしまうとは悲しい限りです。

外務省がユネスコへの拠出金の凍結を示唆しているニュースがありました。
是非そうしていただきたいものです。

同時に問題になっていた「従軍慰安婦」については見送られたそうですが
個人的に見ると、慰安婦はもっと議論されるべきです。

というのも、「韓国軍のベトナム戦争における従軍慰安婦に関する資料」が
アメリカの国立図書館で発見されているわけですから、日本だけが執拗に
しかも当事者の韓国から批判されるのはおかしいわけです。

逆の見方をすれば、問題になったことで色々な真実が見えてきますので
遠くない将来に日本の主張が認められることになるという期待感もあります。
そうなって欲しいと願っています。

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