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~旧タイトル:日本語教師LIFE~

やはり西安へ

2018年03月10日 | 日記

3月10日(土) 晴れ

昨夜、映画『空海』の原作本『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』四巻を読み終えました。

昨年『ナミヤ雑貨店の奇跡』の中国版を映画館で観た時にこの映画の広告パネルがあって
気になっていたものです。中国のタイトルは『妖猫伝』、阿部寛さんや松坂慶子さん等
出演者の名前はあったものの、演じる役名まで記載がなかったので何の物語なのか
分からなかったのです。帰国後に『空海』の予告編を見てやっと分かりました。

ある書店で文庫本の第1巻を購入したものの、かばんに入れたまま忘れており、福岡へ
向かう前日に漸く気づきました。
福岡で教え子と別れた後で広島土産を渡し忘れたことに気づき、再度彼女らの最寄り駅まで
地下鉄で行く途中で初めて本を読み始めたのですが、そこで惹きこまれて博多駅に到着後
続きを買いに書店へ行きました。まさか第4巻まであるとは知らず驚いたのですが、ここで
買わねば後悔すると思い、残り3巻購入しました。文庫本で良かったですね。単行本の
大きさなら諦めていたかもしれません。

青島そして学校に帰って来て少しずつ読んでいたのですが、第4巻だけは昨日の午後に
一気に読んでしまいました。TBSのドラマで「この後怒涛のクライマックス」なんて
テロップが流れることがありますが、まさにそんな感じです。

著者によれば、この作品の第一回掲載が1987年で完了したのが2004年と17年間連載紙が
4つも変わったということです。つまり昭和62年に始まったものが31年後に映画化され
上映されるということですね。その根気にも驚きます。

日本での上映が2月24日でしたので、出発前の微妙な時期で鑑賞は諦めたのですが
やはり本を読む前に観なくて良かったと思っています。

今まで長安に行ってみたかった理由が、奈良平城京のモデルとなったその町並みでしたが
皇帝と楊貴妃こと楊玉環の出会いの地であり宴の地、華清宮も訪れてみたくなりました。

単独で難しければ、ツアーか学生ガイドを伴って行きましょうかね。

 

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今日の気になる話題
<民進・杉尾、自殺した財務省職員の遺書公表を迫る…遺族は口外しないでとの意向も>
http://jpsoku.blog.jp/archives/1070042575.html

<パワハラ写真公開!小西洋之・杉尾秀哉議員が財務省職員を小一時間詰める!
 腕組み、ふんぞり返り睨みつけ>
http://ksl-live.com/blog14302

この元TBSキャスターの非道ぶりが気になりますね。自殺された方とは直接関連が
無いとは思いますが、彼が国会でサポートをしていた元党首が過去にやってるだけに
<後藤議員だけじゃない!蓮舫は相手が自殺するまで恫喝を続けていた>
http://ksl-live.com/blog7733

 

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