外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

持ち帰るか捨てるか

2011年10月05日 | 日記
10月5日(水) 晴れ

国慶節休みが折り返し地点に来ました。
朝は相変わらず散歩だけしていますが、学生がおらず、校内に住む先生方の家族と思われる
年配の方々がいつも通り散歩をしていて、その光景だけを見ると日本にいた時にテレビで見た
中国のイメージと一致しますね。

今日は少々本の整理をしておりました。
日本から持ってきた本、中国語勉強の為の参考書、1年目に授業で使おうとしていた本
他の省へ赴任された日本人の先生から譲り受けた日本の本。
本棚を持っていないため、適当に積み重ねていたのですが、部屋の片付け時にやはり邪魔に
なるためダンボールの中に背表紙が見えるように収めてみました。
みかん箱大1箱で足りるかと思いきや、それでは足りず、さらにもう一箱追加することに。

日本に帰ることになったときに、持って帰る可能性があるもの、誰かに上げるかそのまま
捨ててもいいもの、という選別にしました。
ひょっとしてこの学校で仕事を失っても他の学校に招聘される可能性はありますが、現状では
それは考えていないので、解雇=帰国を前提にしています。

昨年の12月、アメリカ人教師のライアンが一人で持ち運ぶのは不可能と思えるほどの荷物を
車に運びながらも数多くの衣類を部屋に残していったのを見ていますので、私もいつ訪れるか
分からない終焉の為に少し準備をしておいたほうがいいと思うに至った訳です。
彼の場合は自己都合でしたから、予め分かっていたことではありましたが、それでもかなり
慌てていましたからね。

あと3日間の休みは更に片付けの日々となりそうです。

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