1月27日(日) 晴れ
青島の教え子の家に到着した翌日の昼に身体が急に
だるくなり、体温を計りましたら38度3分でした。
彼が言う、青島市内で最も対応がいい病院につれて
行ってもらいました。
医者の診断では原因不明、何かの感染症ではないか
ということで血液検査をした後で薬をもらいました。
その夜から薬を飲むも、体温は37.5から38の間を
行ったり来たりで、夜通し頭痛に悩まされました。
そして昨日比較的ここから近い病院で点滴を
受けました。点滴は日本では重症患者の印象ですが、
中国では注射と同じ感覚です。
解熱剤も投与してもらい、平熱に戻りました。
さらに今日、教え子の勧めでもう一度点滴へ。
点滴を始めて30分ほどで強烈な吐き気に襲われ
トイレで吐いたのですが、彼いわく強烈な薬が入った
場合、胃が受け付けない場合があると。
その後は持ち直しました。
それにしても、時代の変遷なのでしょうかね。
以前は点滴というとベッドに横たわってという
イメージでしたが、ここでは椅子でした。
点滴の袋がなければ、どこかの待合室にも見えます。
重症患者はさすがにベッドのようでしたが。