外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

新入生用準備

2020年10月10日 | 日記
10月10日(土) 曇り

先週末に仕事部屋にガスファンヒーターを入れました。
今年は大変でしたが、例年夏は快適です。
冬は中国の暖気が恋しくなる部屋です。

さて、今週から始まった1年生の授業ですが
予想を超える慌ただしさでした。

火曜日の午後が最初の授業、のはずが午前中に学科主任から
連絡があり
「3時から新入生歓迎会があるので先生の授業を後にしても
 いいですか」と。
その後で2年生の授業があるので、時間をずらすことはできず
「1年生は最初の2~3週間は会話の練習ができないので、
 休講かどこかで補講でもいいですよ。」と返信すると
「1年生の授業なので2年生は関係ありません」と意味不明な
返答が来ました。

この人、大丈夫か・・・・

その後で理解したようですけど。

例年新学期は新入生の名簿を作りますので、その準備をしようと
それぞれの組のリーダーに自己紹介カードを送りました。
そのカードに記入したものと自撮りで構わないから写真を送れ、と。

主任に依頼しておいた各組の名簿は届いたのですが
方や上から名前が羅列してあるだけ
方や学生の住所から親の連絡先まで記載してあるものの
学生番号の順番になっていないもの

一体誰が作成したんだか・・・。

教室でやると、自己紹介カードをその場で書かせてすぐに
預かれるのですが、ネットだとそうも行きません。

なかなか集まらないのですよね。
名前だけ羅列の組には最低限学生番号が分からないと順番を
つけられないので、未提出の学生に直接QQで尋ねました。
それで全員の学生番号をエクセル上に振ったところ、バラバラ。
その班のリーダーに名前の順番は学生番号ではないのか?と
尋ねたところ、「座った席順みたいだと」

どこのアホがそんな作り方をするんだ、と
主任に「順番の基準は何なのか」尋ねたところ、
「学生に確認する」と返答がありその後学番順のものが届きました。

実は主任には週初めに日本語名を入れた名簿を送っておいたのです。
「昨年新入生の日本語の命名を依頼されたので今年も作っておきました」と
メッセージをつけて。

すると昨日もう一つの組のリーダーから
「外教に日本語名を作ってもらうよう担任の先生から依頼が」と。

主任に送ったよ、とは敢えて言わず
主任に送ったものをさらに学番順にソートにかけたものを
そのリーダーに送りました。
すると、それがそのまま主任から私に送られてきました。
民間等で仕事をしたことがない人なのかもしれませんね。
昔これに似たような主任がいて、苦労した覚えがあります。
今後も色々ありそうな予感です。

主任には言いたいこともありましたが、せっかく私が編集した
名簿(学番順)がそのまま使えるのだから、それでいいかと。

昨日から私自身用の写真入り名簿を作り始めまして
漸く暫定が完成しました。
1組の方はまだボコボコ情報が抜けています。
教師の要請を無視できる学生、どんなんでしょうね?

今日たまたま母校の他学部の情報を見る機会がありまして
「大量留年事件」というのが過去にあったそうなのです。
なんでも1年生から留年という噂もあったそうで。

ネット授業で対面しないから分かりっこない、と高を括っているなら
やりましょうからね、1年生1学期から不合格。
それはそれで楽しみになってきました。

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今日の気になる話題
<【門田隆将】祖国を「中国に売る」人たち~中国「千人計画」の脅威~>

ゴミメディアと野党が騒げば騒ぐほど、菅総理の判断は正しいものだと
まるでリトマス試験紙のように判明していきますね。


静かに仕事をしてのける菅総理の動きを見ていると、総連関連の問題も
解決してくださるのでは、と期待してしまいますね。






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