外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

卒業写真撮影

2010年11月10日 | 日記
11月10日(水) 晴れ

昨日の午後、久々に3年生の学生が電話がありました。
「先生、明日卒業写真を撮りますから来てください」

そういう時期になったのですね。昨年までは3年生は11月いっぱいで
実質卒業の為、お別れムードが漂っていました。
我々日本人教師は呼ばれなかったのですけどね。
今年は5月になるという話だったのでまだ先だと思っておりました。

集合が午後の2時だったのですが、他の科も撮影をしており我々
日本語科は待ちぼうけ。
その間に包先生から聞きたくない話をされました。
「K先生がいなくなった後は代わりをお願いします」

元々3年生の実質卒業まで、という条件でKさんは再契約されたのですが
その後になって卒業月が変更になってしまったのですね。
現在Kさんの担当授業は週に3度と多くは無いのですが、12月の1ヶ月間
だけその授業は私が担当しろ。。。と。
その1ヶ月間だけは日本人教師が私だけになるので仕方の無い話では
あるのですが、『終了でいいんじゃないんですか』とはさすがに言えませんでした。

3年生は2班合わせて50人弱。班毎に撮影しました。

私はもちろんスーツ姿なのですが、Kさんは和服。
この和服がまたお似合いでして、注目を浴びるのですね。

同じ場所に英語科のライアンも待機していたのですが、彼が一言。
「いつもなら俺が注目を浴びるのだけど、やはり和服は素晴らしい」
他の科の学生がライアンやKさんを目当てに写真撮影を要求するのですが
私は刺身の妻のごとく傍で一緒に収まっています(笑)

私は一人で歩いていると特に注目を浴びることはありません。
完全に中国人化してます。
私を知っている生徒が「コンニチハ」と声をかけるくらいですね。
Kさんやライアンと一緒に歩いていると外国人だと気づかれるようです(笑)

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