外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

見送り

2022年01月06日 | 日記

1月6日(木) 雪のち晴れ

今朝左足の膝に違和感を感じまして、その直後
雪が降っていることを知りました。
身体に現れるサインですね。

昨日教え子を広島空港で見送って来ました。
当初は昨年春に日本の免許を取得した教え子が
空港まで送るという話だったのですが、
彼女の車のタイヤがノーマルということで
私が車を出すことにしました。
運転歴1年未満では危険がいっぱいです。

朝7時に二人をピックアップし、直に空港に
向かうつもりが、入る側道を間違えて
空港周辺を走る「フライトロード」へ突入。
途中日の出を見ることができて、結果的には
良かったのですが、少々焦りました。

空港に到着し、二人はカウンターへ。
他に客は無し。私は遠巻きに見ていたのですが
「預かり荷物の重量が制限を超える」という
ことでサポートに入りました。
私も経験者です。

荷物はスーツケースが中型1つ、小型が1つ。
そして機内持ち込みのバックパック。
「バックパックが若干軽いので、スーツケースの
中から少しバックパックに移動してください」
というのがスタッフの方の案内でした。

そこで超過料金がいくらになるのか尋ねたところ
1600円だと。
「だったら先生が出しますから、預けましょう」
とお金を出しました。

中国赴任最初の年だったか、重量超過で超過分が
1万円を超えたので、スーツケースに入れておいた
書籍を親に持ち帰ってもらったことがあります。

国内線は運行距離にもよると思いますが、
超過料金はさほど高くはありません。

また、彼女が指定した座席が窓のない窓側という
ことで、座席変更をスタッフが推奨してくださった
ので最後部にするよう進言しました。
広島東京航路だと左側に富士山が望めます。
冬の富士山は雪冠雪でとても綺麗ですからね。
ただ、機体中部だと翼の角度次第では正面に
見られない可能性もあります。

これは、到着後に彼女が送ってくれた写真です。
改めて見てやはり綺麗です。

搭乗便が離陸するのを彼女の親友の教え子と
見送りました。雲一つない青空に向かって機体が
黒い点になるまで見えました。
何かのCMに使えそうな綺麗な離陸でした。

一緒に見送った教え子はこの夏に修士を卒業予定で
博士課程(博士後期)に進む予定でいます。
日本にいる間に東京に行ってごらん、と話すと
「先生と一緒に行きたい」と。

車中で羽田に到着した後の乗り換え方法などを
スマホも見ずに説明したので、安心感を生んだ
かもしれませんね。

誰かと一緒に飛行機に乗るとなると、泰安に
いた時に山口大学の研修に参加する学生と一緒に
帰国したことがありますが、それ以来となりますね。
それはそれで楽しいかもしれません。

春に上野公園の桜などもいいかもしれませんね。

 

 

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