外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

資料作り

2014年03月08日 | 日記
3月8日(土) 曇り

学校が始まって初めての週末です。
と言って、特に予定はなく、先日の日本経済の授業の為に資料作りに励みました。
なにせ、用意された教科書を完全に放棄しましたので、ある程度ストックを作って
置かないといけません。前回はA4で2枚分を準備しておいたのですが、1コマ
100分のうちの前半で読み終えてしまったため、別の資料を慌てて用意したのです。

その別の資料と言うのも2008年にドラマ化されたインドの神様が主人公の小説
なのですが、この冬休み中にたまたまその小説を知り、大変面白かったので
是非学生に紹介したく、2年生に読ませてみたのですが、あまりにも難解だと。

3年生に紹介してみたら、少し難しいのだけど言葉の解説をすれば理解できると。
確かに、一般の小説となると、教科書では出てこない表現や言葉がたくさんあるの
ですね。特に擬態語というのは難しいものです。

さわりの部分なので、あまり面白みは感じ得ないのですが、興味を持った学生も
いたので、この小説も授業に使ってみようと思っています。
ビデオで見せれば簡単ではあるのですが、小説の表現を字幕に頼らないで読んでみる
というのもいい機会だと思っています。毎度WORDに起こして印刷するのは
面倒ですけどね。

A4のプリントを4枚分になりますので、ある程度ストックを作っておかないと、
後で慌てる日が来そうだと予感しております。

この他にも新たな資料を考えねばならない科目があと二つありますので、開始1週間
にして悩む日々ですね。配布された教科書を使えば仕事としての授業はこなせますが
無駄な時間を過ごしているように思えてなりません。

一日でも早く軌道に乗りたいところです。

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