外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

休まない学食

2014年05月02日 | 日記
5月2日(金) 晴れ

連休2日目、今日も穏やかな晴天でした。

朝いつものように運動をして学食へ行きます。
学食のスタッフはいつもほぼ同じ顔ぶれ。

佐賀県で研修を3年間した、という女性に先日QQの番号を渡し連絡を貰いました。

「毎日同じスタッフがいるように思えるのだけど、いつ休んでるの?」の問いに
基本的に休みはないのだと。
必要な時だけ休暇申請を出すのだそうです。

「何時から何時まで働いているの?」
朝6時~昼1時、午後3時から夜7時。
昼休憩を除く拘束時間は11時間です。

もちろん、学校が長期休暇になる夏休みと冬休みは仕事がなくなるわけですから
その間が休みとなるのでしょうが、一度始まれば4か月ずっと仕事なわけですから
まるで北極か南極の白夜にいるようなものですね。

そういえば、前の学校だと、こういう連休は学食の一部しか営業してなかったのですが
ここはほぼ通常通りの営業をしています。

考えられる理由としては学校に残っている学生の多さ。
前の学校は専科大学ということで学生の大半が省内の出身。
よほど遠くでない限りは帰省する学生が多かったのに対し、本科の学生は全国各地
から来ているので、帰省する学生は限られている。
学食への道のりは、理系の男子寮の敷地を通るのですが、いつもとあまり変わらない
と思える状況の中で歩いています。

授業が無くても困りませんが(寧ろ喜ばれる)、食事ができなくなるのは困ります。
何気なく当たり前のように行っている食事も、こういう事実を見ると、ただひたすら
感謝ですね。

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