外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

暖簾に腕押し?

2012年06月12日 | 日記
6月12日(火) 晴れ

昨夜までの疲れが出たのか、朝から少々身体が重く感じました。
中国語の授業へ行かなければ、と自らを奮い立たせようとしていた時に、杜先生から
「午前中に授業の相談をしたい」と持ちかけられ、神の言葉?とばかりに欠席を決断。
資料の中身を確認しておいてもらった方がいいと思ってはいたのですよね。
いきなり見ても分からないことがあるでしょうから。

所々説明を加えて見てもらったのですが、先生の反応は内容というよりPPTの素晴らしさを
褒めていましたね。こんな技術があるとは・・・といった雰囲気でした。
実際、PPTで出来ることを資料を作成しながら見ていて私自身が驚いておりました。

特別講義には昨年の夏にネットショップで購入した浴衣を着用したのですが、着慣れないので
悪戦苦闘。同梱の着付け用DVDを見ながら試したのですが、どうも上手くまとまらないと
思いきやサイズが少々大きかったようです。
こういう着慣れないものはネットショップで買うものではありませんね。
次回購入することがあれば店舗で買わないと、と反省しながらなんとか形だけは整えました。

講義中の学生の反応はあまり芳しいものではなく、日本料理の写真を見て少々声があがり
ましたが、学生だから興味があるだろうと踏んでいた俳優女優やドラマについては無反応。
今まで必ず反応があった木村さんの写真を見せても、知っていたのは片手もいない。
試しにドラマとアニメどちらに興味があるのかを尋ねましたら圧倒的にアニメでした。
見事に当てが外れた訳です。
今までの日本語科の学生の過半数が「アニメ好きが日本語学習のきっかけ」と自己紹介して
いたので無理の無い話なのですよね。

約4日間に渡る製作が半ば不完全燃焼に終わってしまったような感覚ではありますが
この中で1人2人でも影響を与えられていたとしたら御の字としましょう。
私にとってはPPTを知るいいきっかけになりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 資料完成 | トップ | カヤ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。