外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

この学校特有の不思議なシステム

2018年11月27日 | 日記

11月27日(火) 晴れ

昨夜から今朝にかけて強風が吹き荒れました。木枯らしですね。
キャンパス内にある銀杏の木から葉が落ち、清掃の方が忙しそうに
動き回っていました。

さて、今日午後の授業の後、図書館に行って再び朗読用の本を見て
おりましたら、3年生から声をかけられました。

暫く話しておりましたら、ある質問が。
「先生はなぜ北京に来たのですか?」と。

彼女も山東省の出身で、
「地方にいると都会に対する憧れがあるでしょ」と話すと納得して
いました。

彼女の高考の点数で選択できる大学はこの学校の他に吉林大学と
山東大学があったそうです。
山東大学は私もそのレベルはよく知っています。
全国ランキング20位の超名門校です。
吉林大学は更に上の9位。
この学校は40位台なのですが、入学できるスコアはほぼ変わらず
だったそうです。これが地方から北京の大学に入る難しさですね。

彼女が言うには、今年からこの学校で新たなシステムが導入され
1年生が可愛そうだと。
何かと言いますと、日本語科の科目の中にドイツに関する科目が
導入されたのだそうです。
言われてみれば、1年生の時間割の中にそんな科目がありました。

なぜに日本語科にドイツの??
「北京のシステムは我々には理解不可能ですね」と彼女に言うと
「いえ、これはこの学校の特別なシステムです」と。
以前駐教から同じようなことを聞いたような覚えが。

知れば知るほど疑問が増えます。

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今日の気になる話題
<村田春樹氏「自衛隊が来るという事は“町全体が来る”。
 この安心感は凄い。子供逹が泣いて見送ったのを一切
 朝日新聞は無視した!」>
https://snjpn.net/archives/80667?fbclid=IwAR2g-E81sy-
2UjQIIQ7UvHQGbNOvnwOEGI6CyPe66CVATnzEmBllQiWlyus

西日本豪雨の際に広島の地元紙も完全に自衛隊を無視しました。
FBで情報を入手していた私は海自のガソリン搬入の情報に
どれだけ安堵したか。
情報の翌日には地元のGSの給油制限が解除されていました。

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