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~旧タイトル:日本語教師LIFE~

猫の去勢手術

2022年12月21日 | 日記

12月21日(水) 曇りのち雨

今朝薄曇りの空におぼろげなる月が見えました。
一瞬惑星かと思いましたが、さすがにこれほどは
明るくはないと。
アプリで見たら逆三日月でした。


さらにその下にはさそり座、そして出番を待つ
太陽と火星水星が控えていました。
太陽が昇れば全て見えなくなるわけですが
実際にはこんな星があるのだと思うと面白いですね。

さて、昨日猫の去勢手術に行ってきました。

5月の下旬に私の仕事部屋に落ちてきて以来
半年が過ぎました。
生後6か月で避妊及び去勢手術が可能だそうで
自治体も奨励しています。

この夏に地元の動物愛護の方に相談したところ
「去勢手術までやるなら(私が)中国に行く際に
 (譲渡まで)預かってもいい」
というお返事をいただき、それを目標に
ワクチン接種、ノミダニ駆除などを行ってきました。

動物病院には生後5か月での施術を相談しまして
「検査をしてみてからの判断」と。

しかし、時が経過するとやはり愛着が湧いてくる
ものですね。今では離れがたくなっています。
しばらく渡航もなさそうなので、生後6か月でいい。

ネットで情報を見て先に傷口舐め帽子の襟巻
“エリザベスカラー”を購入しておいたのですが
「要らないですよ」と獣医師。
猫の場合は抜糸も無く、術後は普段通りの生活で
いいのだそうです。
少々拍子抜け。

手術の予約をした日の前日夜から絶食状態にして
午前中に動物病院へ。そこで預けて当日の夕方
もしくは翌日に迎えに行くと。

迎えに行った際に医師が猫の精巣を見せてくれました。
一見すると何か小さな貝の中身かなと思えました。
もし自身もそれを取り出すと想像すると震える
思いでした。

猫はまだ麻酔の中のようで非常に大人しく
部屋に連れ帰っても夢の中を歩いているようでした。
ただ術後の個所を何度も舐めていました。
開脚した足が震えているので、触ってみたら
下半身が痙攣したように震えていました。
暫く抱きしめたら少し落ち着きました。

食事については
「もし欲しがるようならいつもの半分くらい」と
医師から言われていたので、与えてみましたが
食べようとせず。
いつもならがっつくのですけどね。

帰宅してから暫く全く鳴くこともなく
人格ならぬ猫格まで変わってしまったのかと
少々寂しい気もしていましたが
麻酔が切れたのか、夜には今までのやんちゃに
戻ってきました。

もうちょっと大人しいままでも良かったかな
と思いつつ、ひと安心です。

 

コメント
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