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~旧タイトル:日本語教師LIFE~

犬猫譲渡会

2022年07月26日 | 日記

7月26日(火) 晴れ

夏至から1ヶ月経って、日の出も少し遅くなって来た。
朝のラジオ体操でそんな気がしています。

さて、先日隣町の動物愛護センターで開催された
「犬猫譲渡会」を見学してきました。

新聞に案内の折り込みチラシがあり、連絡したものです。
これは譲渡会なので犬もしくは猫を飼いたい人が
参加するものですが、私は譲渡したい側として相談を
持ちかけてみました。

私が面倒を見ている子猫のように拾ってきた捨て猫や
迷い猫を「保護猫」と呼ぶそうです。
相談に乗ってくださった方は家で10匹ほど
ボランティアで保護猫の世話をされているのだとか。

まず、受け入れに必要な絶対条件、動物病院でやって
おくべきことを紹介されました。
それは後述するとしまして、それをやって見学に伺った
ものです。

会場は幼稚園や保育所の部屋2つ分くらいかと。
猫はゲージ(籠)に犬は柵の中に。
私はどちらかというと犬好きですが、今回の目的は
出品されている猫の状態を見ることでしたので猫を
見て回りました。

小さい子だと2か月くらい、私の子猫と同じくらい。
年長でも2歳ほど。

譲渡費用が安くて7千円、高くても2万円ほど。
「赤字どころの話ではない・・・」

相談に乗ってくださった方の話によると、人によっては
やはり10匹以上面倒見ていて、年間100万以上
使っていらっしゃるのだと。
その数分の1ほどを譲渡希望者に負担してもらえればいい
というお考えだそうです。

本当に動物好きでないとできないことですね。
とはいえ、私も引き取り手がいれば、お金には固執しない
かもしれません。

私の家で家族で犬と猫を飼っていたのが昭和後期。
あれから半世紀は経っていませんが、飼育に対する事情も
かなり変わってきています。
法律を鑑みるなら、田舎にいる猫好き高齢者がほぼ違法に
なってしまうのかと。

中国への再渡航がいつになるのかさっぱり見えない状況
ですが、渡航までに譲渡に必要なことをクリアできれば
いいですね。

コメント
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