外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

広島大学受け入れ

2019年06月28日 | 日記

6月28日(金) 晴れ

昨日は朝の出勤時から熱帯低気圧の動向を監視して
いました。何事もなく安心しました。
今日は秋空を思わせる気持ちの良い空でした。

さて、今年も3月から始まった広島大学の4年次留学の
プログラム応募に漸く結果が出てきました。
応募者数7人、合格者3名、不可3名、保留1名。

受け入れ不可の通知を受けたのが月曜日の夜でした。
週初めから嫌な知らせを受けたものだと思ったもの
ですが、研修からお世話になっている国際部教授から
新たな選択肢を提示されました。

専門課程に入るのではなく、日本語学習のコースに
参加する、というものです。

受け入れは決まったものの、入学してみたら失望して
しまい、結局院生試験は辞めたという学生がいますので
中に入ってじっくり決めるのも良いかと思います。
それに、中国の大学卒業後に日本の日本語学校に半年間
在籍するのとほぼ変わらない学費で1年間過ごせる訳
ですからメリットは大きいかと。

その考えを泰安の学校の担当教諭に伝えましたら
3人共そのコースに決めたという報告がありました。

今年は面接直前に面接拒否、面接後に受け入れ不可と
受け入れ側のシステムに疑問を抱く事態が続き
泰安の教諭と共に不安に陥っていました。

教授の満足な情報もないまま、受入先を探すのは
大変なことですね。研究生として受け入れてくださる
教授を中国から探すのに業者が暗躍する理由が少し
分かるような気がしました。

「広島大学に入れるのなら日本語学習でもいい」と
あくまでも広島大学にこだわった教え子にとって
良い機会になることを願っています。


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今日の気になる話題
<韓国人の男2人、福岡に観光ビザで来日し
              空き巣17件繰り返す>
https://snjpn.net/archives/140144

お国柄なのでしょうね。この件に限らず朝鮮系の
旅行者(テロリスト?)の行為を考えると
ビザ要件をもっと厳しくすべきだと思いますね。
「断交」が最良なのですが、どうやら米国の意向で
そうはならないという見方もありますのでね。

 

 

コメント
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