外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

新たな光と・・・

2018年07月09日 | 日記

7月9日(月) 晴れ

漸く晴れ空を見て安心しました。
広島県内各所、土砂災害等の被害が甚大で物流が完全に停止して
います。少しでも早い復旧を待つばかりです。

さて、こちらに帰ってきまして、英文証明の申請をしながらも
最終的に大使館の公印を得るまでのコストが5万円近くになり
しかもそれで北京外専局の受理があるかどうかも不透明な状態、
さらにはいつ物流が動くか、自らが公的機関に行けるか
分からないので、北京の担当に新規募集をするよう進言しました。

その直後に私の前任者から連絡が入り「学士は卒業証書でいい」と。
卒業証書、どこにある?
9年前に埼玉から荷物を送った箱の中に入れてあったような覚えが。
探しましたら出てきました「学位記」。
こんなものあったっけ?と自身が驚くほどに忘れていた存在です。

前任者の話では別紙に一筆書いたものを公証人認証してもらい
外務省へ提出
またあるサイトでは公証人がコピーを取り、認証したものを法務局
そして外務省で公印をもらい、大使館へという流れだそうです。

この街から公共機関のある場所への道が寸断されているという話
なので、いつ行けるか分からないのですが
前任者の話では国慶節までに到着すればOKと。
北京外専局の対応も人によって異なるようで、昨年は10月11月に
漸く始業できた方もいらっしゃるそうです。

北京の担当には丁重に詫びを入れ、再度手続きをする旨、伝えました。
前任者のアドバイスはありがたい限りです。

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今日の気になる話題
<交通寸断、孤立続く=避難者「怖くて眠れず」―広島>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00000060-jij-soci

災害の渦中にあって改めて思ったことですが、メディアが画面を通して
伝えていること、被災者には何の役にも立ちませんね。
もちろん、どこで災害があって、どこが不通で、どれだけ負傷者がいて
という情報はそれはそれで遠くにいて家族や親戚を思う人々には必要な
ものかもしれませんが、
我々が欲しいのは、どこに行けば救援物資があり、どの道路が通行
できるのか、どこで車に給油できるのかといった情報です。

例えばこういうサイトの情報をFBで知りました。
http://saigai.jartic.or.jp/TrafficInformationView/view.html?lat=
34.43198746171806&lng=132.54535784793725&zoom=13&pre=34&Ref=false

また大動脈の2号線が走る三原市が冠水しているのに、メディアが全く
取り上げてくれない、という悲鳴もFBで知りました。
この情報を知るだけで、物流が当分停まり、工場も稼働しないため
物流が復旧しても加工食品などの搬入はまだ遅れる可能性があると
分かります。

TVは表面上では同情しながらも、裏では高視聴率にウハウハ。
こんなマスゴミを早く潰したいものですね。

 

コメント
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