外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

猛威を振るうインフレエンザと十九大

2018年01月09日 | 日記

1月9日(火) 晴れ

今朝も下弦の月が真上に綺麗に輝き、快晴を告げる綺麗な空でした。

今週末に帰国なのですが、明日学校を出発しいつも通り青島にいる
教え子の家に泊まる予定が、子供が発熱で急遽入院という知らせが
あり、宿泊を取りやめました。
奥さんの実家の近くで入院したそうで、いつ青島に戻るか分からない
そうです。
インフルエンザだそうで、猛威を振るってますね。
他にも子供が入院しているのだそうです。

久しぶりにホテル泊になりますが、ここで問題発生です。
十九大の影響もこれまたまだまだ大きいですね。
濰坊で定宿にしているホテルチェーンの空港付近の「外国人可」を
探して念のため電話してみたのですが、外国人不可との返事です。
私はこのホテルの会員になって数年で今は上から2番目の上級会員
なのですが、その情報と添えて教え子に電話で尋ねてもらったら
そのチェーンの本社からそのトップダウンの命令が下っているようで
空港付近で外国人が宿泊できる施設は無い、との返事だったようです。
青島駅付近も以前は宿泊できた施設が今では外国人不可と明記されて
いたので全滅ですね。

そのチェーンがダメなら少々値段が高くても外国人受け入れ可能と
思える一般のホテルを探すしかありません。旅行サイトで探した
ホテルに再び教え子から電話してもらったら「可」の返事でした。
空港から見える距離にあるホテルです。

ただ、電話で「可」だったとはいえ、人が違えば言うことも違うのが
中国です。万が一フロントで拒絶された時の為に第二候補について
彼に相談したら、もう一つ有名なチェーンのホテルに電話してくれ
「可」の返事をもらいました。念のため私もそのホテルに電話したら
同じ返事でした。
ウェブ上ではそのホテルは「内宾(中国人専用)」となっています。

もはやウェブ上の表記も当てにならない。電話で確認するしかない。

もし万が一どちらのホテルもフロントで拒絶されたら教え子の友人
なりに来てもらって身分証を借りるしかありません。

中国で言う来年(春節以降)も同じ状況であれば、教え子や友人の
いない場所には怖くて旅行できないですね。
習政権誕生以来、外国人への締め付けは年々強くなっていますから
好転することは考えられません。
ため息が出ますね。


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今日の気になる話題
<韓国、慰安婦で10億円拠出 再交渉求めず、新方針発表>
http://www.sankei.com/world/news/180109/wor1801090029-n1.html

北朝鮮問題があるために我慢していましたが、もう断行でいいのでは
ないでしょうか。
こちらの朝のCCTVニュース、最近の話題は韓国が北朝鮮のオリンピック
参加を歓迎するというものです。しかも「これを南北統一?の契機に
したい」と。ただ呆れるばかりです。

コメント
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