外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

ちょっと手ごたえあり

2014年05月10日 | 日記
5月10日(土) 晴れのち雨

今日はHSKの試験でした。
終わってからの感触は、若干手ごたえありと言ったところです。

昨日の午後に同会場で模擬試験がありました。
今回初めてのネット受験、どんな方式かというと、日本の企業も多く採用している
イーラーニング(E-learning)ですね。
画面上に残り時間が表示されるので便利でしたが、困ったことが一点、作文の際に
日本人であるが故のアドバンテージと言いますか、ピンイン(ローマ字)が分からずとも
筆記試験なら漢字が書けますが、パソコン上ではそれが出来ないので使いたい言葉を
使えないもどかしさがありました。

聴解、読解、作文の試験が全て終わった後、画面上に聴解と読解のスコアが表示され
それぞれ100点満点の聴解が42、読解が50でした。

聴解については「速いな~」というのが第一印象で時々判別できる単語を頼りに選択肢を
選んでいたのですが、これでも思った以上のスコアでした。
これがちゃんと聞き取れて意味が把握できるレベルに到達するには、もっと時間が必要
だし練習方法を替える必要があると思えました。半年後に間に合うかどうか。。。

読解については、「さっさと終わってしまえ」と文章を一読しただけで回答して終わり。
午前中に2コマ授業をした後でしたので、既に頭はお休みモードでした(笑)

昨晩、もう少しスコアを上げる方法を考えました。
読解の中の文法の関する問題は捨てる。
私はどうにも文法が苦手でしかも6級レベルとなると、全く分かりません。
そこに時間を使うくらいなら長文読解に時間を割いた方がいい。

で、今日の本番、聴解が昨日よりも若干聴き取れていることに驚きました。
集中力の違いなんですかね。
読解についても最後は時間がなくなりましたが、7割近く取れているのではないかという
感触です。

12年の12月に受験した5級は読解の段階で合格を確信しましたが、今回は合格ライン
の近くにいるかもしれない、という期待値が高い状態です。ヤマ勘で答えた文法問題で
ポイントを稼いでいれば、合格がグッと近づいてくる。
後は運任せです。


コメント
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