外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

出発する者、その門を目指す者

2012年05月14日 | 日記
5月14日(月) 晴れ

労働節の連休が終わって1週間以上経った週明けですが、まだまだ休みボケなのか、五月病?
とは言いづらい症状が治っていないようで、始業のベルが鳴る前に教室にいたのは聴講生を
含む4名。開始時間が過ぎても何も言わずに堂々と入ってくる学生もいます。
かなりの弛み具合ですね。

遅刻をする張本人が近々日本へ研修へ行くための面接を受けるのだそうで、その面接に合格
するかどうかも半々だとは思っているのですが、実際に培訓(訓練)に入れたとしたら
この雰囲気とのギャップに驚くことになるでしょう。
なにせ今まで生きてきたぬるま湯から一気に軍隊と言ってもいいような世界に入るわけです。
そういう意味では「いい経験」をする為に合格して欲しいと願っているのですけどね・・。

今日その学生が面接を受ける予定の学校で培訓を受けている卒業生から電話がありました。
6月中旬の出国が決まったそうです。
研修先は和歌山の那智なのですが、北京から東京へ向かうそうで。。。何故?
関空ではない??

何はともあれ、出発が決まって安心と言ったところです。
明るくリーダー的な女の子で笑顔も素晴らしいので、ホテル業には最適な人材だとは思って
いたのですが、ただ、場所が遠すぎて帰国の際に会いに行くのは難しそうなのが残念です。
その分出発前にエールを送っておきたいですね。
コメント
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