船体の塗装を行いました。
艦底も取り付けました。
でも、塗装したのか艦底が付いてるのかすら判らない写真ですね。(爆)
サラトガとレキシントンは巡洋戦艦として起工し、
軍縮条約によって巨大航空母艦として建造されました。
まだ空母の基本スタイルが確立していなかった為、
後に建造されたアメリカ空母と異なる点が多く見られます。
(これは同時期に建造された日本の赤城・加賀も同様です)
世界は空母と言う新しい艦種の運用イメージが出来ていなかったのでしょうね。
サラトガ(レキシントン)が後の空母と異なるのは飛行甲板下の格納庫でしょう。
アメリカが建造した後の空母の多くは舷側に開閉式のシャッターを備えています。
これは爆弾が飛行甲板を貫通して格納庫で爆発した際のエネルギーを
横方向へ逃がすのに有効だったとされています。
(おそらく波浪に対しては弱いと思います)
対する日本の空母は、一部の例外を除き格納庫は密閉型です。
写真では、サラトガの舷側には窪みが有りますが、
これはボート類を収納する為の設備で開放設備では有りません。
サラトガは終戦まで生き残りましたが、1番艦のレキシントン(CV-2)は
珊瑚海海戦にて日本空母による航空攻撃で撃沈しています。
(この海戦は、互いを目視出来ない距離で行われた史上初の空母同士の対決です)
原因は攻撃により艦内に漏れたガソリンが充満し引火爆発したと言われています。
レキシントンが後のアメリカ空母と同じ開放式格納庫だったなら、
この惨劇は起こらなかったのかも知れないですね。
艦底も取り付けました。
でも、塗装したのか艦底が付いてるのかすら判らない写真ですね。(爆)
サラトガとレキシントンは巡洋戦艦として起工し、
軍縮条約によって巨大航空母艦として建造されました。
まだ空母の基本スタイルが確立していなかった為、
後に建造されたアメリカ空母と異なる点が多く見られます。
(これは同時期に建造された日本の赤城・加賀も同様です)
世界は空母と言う新しい艦種の運用イメージが出来ていなかったのでしょうね。
サラトガ(レキシントン)が後の空母と異なるのは飛行甲板下の格納庫でしょう。
アメリカが建造した後の空母の多くは舷側に開閉式のシャッターを備えています。
これは爆弾が飛行甲板を貫通して格納庫で爆発した際のエネルギーを
横方向へ逃がすのに有効だったとされています。
(おそらく波浪に対しては弱いと思います)
対する日本の空母は、一部の例外を除き格納庫は密閉型です。
写真では、サラトガの舷側には窪みが有りますが、
これはボート類を収納する為の設備で開放設備では有りません。
サラトガは終戦まで生き残りましたが、1番艦のレキシントン(CV-2)は
珊瑚海海戦にて日本空母による航空攻撃で撃沈しています。
(この海戦は、互いを目視出来ない距離で行われた史上初の空母同士の対決です)
原因は攻撃により艦内に漏れたガソリンが充満し引火爆発したと言われています。
レキシントンが後のアメリカ空母と同じ開放式格納庫だったなら、
この惨劇は起こらなかったのかも知れないですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます