海防艦、水雷艇と小型艦船を連続して製作してきましたが、
今回からは更に小型の砲艦を作ります。
勢多型は所謂、河川砲艦と呼ばれる種類に属しており、
喫水線下が非常に浅く出来ています。
主に中国の河川に展開する目的で建造されたようで、
平時は警備目的の他に領事館の様な役目も果たしていたみたいです。
(有事の際には砲を駆使した戦闘艦艇)
砲艦は排水量も小さく、喫水が浅い為に外洋での航行には非常に不向きな設計であるため
一部は完成後に解体して運搬、目的地で再度組み立てる方式が取られたようです。
さて、キットは突如としてアオシマが発表して話題を呼びました。
まさか、このような艦種が発売されるとは誰も予想していなかったと思います。
小型故か2隻入りで発売されました。
勢多型は1920年代前半に就役していますが、ある期間までは船体は白塗装。
煙突などは黄色で塗られています。
太平洋戦争が勃発した頃には灰色の軍艦色で塗装されており、その間に何度か改装されています。
白い船体は他の艦船と並べると違和感が出そうなので、今回は2隻とも軍艦色で塗りました。
ただ、キットは大戦前と大戦中の状態が混在したような状態になっており、
そのまま組み立てると、妙な時代設定になってしまうようです。
今回は細かい部分には拘らずに単純に豆艦船を楽しもうと思っています。
甲板も説明書では木甲板色で指定されていますが
当時の写真を見ると、リノリウムの押さえ金具が有るようにも見えます。
今回は軍艦色で塗装したので完全なフィクション作品決定かも。
組み立ては船体塗装後に艦底板を塗装して張り合わせまで終了。
2隻同時進行なので、特徴的な艦底部分が見えるように1隻は裏返して撮影してみました。
一応、キットの内容通り、ネームシップの勢多と3番艦の比良で作ります。
今回からは更に小型の砲艦を作ります。
勢多型は所謂、河川砲艦と呼ばれる種類に属しており、
喫水線下が非常に浅く出来ています。
主に中国の河川に展開する目的で建造されたようで、
平時は警備目的の他に領事館の様な役目も果たしていたみたいです。
(有事の際には砲を駆使した戦闘艦艇)
砲艦は排水量も小さく、喫水が浅い為に外洋での航行には非常に不向きな設計であるため
一部は完成後に解体して運搬、目的地で再度組み立てる方式が取られたようです。
さて、キットは突如としてアオシマが発表して話題を呼びました。
まさか、このような艦種が発売されるとは誰も予想していなかったと思います。
小型故か2隻入りで発売されました。
勢多型は1920年代前半に就役していますが、ある期間までは船体は白塗装。
煙突などは黄色で塗られています。
太平洋戦争が勃発した頃には灰色の軍艦色で塗装されており、その間に何度か改装されています。
白い船体は他の艦船と並べると違和感が出そうなので、今回は2隻とも軍艦色で塗りました。
ただ、キットは大戦前と大戦中の状態が混在したような状態になっており、
そのまま組み立てると、妙な時代設定になってしまうようです。
今回は細かい部分には拘らずに単純に豆艦船を楽しもうと思っています。
甲板も説明書では木甲板色で指定されていますが
当時の写真を見ると、リノリウムの押さえ金具が有るようにも見えます。
今回は軍艦色で塗装したので完全なフィクション作品決定かも。
組み立ては船体塗装後に艦底板を塗装して張り合わせまで終了。
2隻同時進行なので、特徴的な艦底部分が見えるように1隻は裏返して撮影してみました。
一応、キットの内容通り、ネームシップの勢多と3番艦の比良で作ります。
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