小型の艦船を作り続けていたので、若干ですが大きめのキットも平行製作しようと思います。
キットはフジミが今年(多分)発売した軽巡洋艦・五十鈴。
1/700の五十鈴と言うと、WLシリーズから脱退する前にはフジミが担当していました。
自社キットのリニューアルになりますが、WLシリーズから欠けたアイテムとして
タミヤが10年位前に既存キットの一部を流用した穴埋め品も存在しています。
今回のフジミの五十鈴、特徴は何と言っても1箱に2隻入りって部分でしょうか。
五十鈴は大戦中に損害を受けた際の修理で主砲の全て撤去、対空戦闘用の高角砲に換装。
いわゆる防空巡洋艦として生まれ変わっています。
では、肝心のキットは・・・
防空巡洋艦前後の作り分け用に2隻入っているのかと言うと答えはNO。
なんと!防空巡洋艦に改装後の機銃の配置場所が明確になっていないため、
有力な2説の両方が作れるようになっているのです。(なんじゃこりゃ~)
実際には作り分けは船体への取り付け穴の位置を変えて開口し、
それぞれの部品を選択・接着するだけなのでキットは全く同一の構成が2セット入ってるだけ。
(それなら1隻で販売し、ユーザーにいずれかを選ばせれば良いと思うのですが)
五十鈴は軽巡洋艦・長良型に属しているので同形艦は全6隻あります。
個々に微妙な違いは有りますが大部分は共通部品が使えます。
それを考えた場合、どうして防空巡洋艦である五十鈴と他の長良型の2隻にしなかったのか、
非常に謎の多いキットとも言えます。
本日は船体に艦底部分を取り付けて塗装しただけですが、
船体の舷側に関しては殆どモールドは無く(もちろん舷窓はあります)
かなり「のっぺり」した印象です。
長良型で防空巡洋艦に改造されたのは五十鈴のみですから、
武装配置の違いで2隻を作り分けるのは避けたいと思います。
なので、五十鈴の製作は最初にキットのストレート組みで製作。
残る1隻はエッチングパーツを混ぜながら製作しようと考えています。
(こちらの製作は数年後になるかも知れませんね)
キットはフジミが今年(多分)発売した軽巡洋艦・五十鈴。
1/700の五十鈴と言うと、WLシリーズから脱退する前にはフジミが担当していました。
自社キットのリニューアルになりますが、WLシリーズから欠けたアイテムとして
タミヤが10年位前に既存キットの一部を流用した穴埋め品も存在しています。
今回のフジミの五十鈴、特徴は何と言っても1箱に2隻入りって部分でしょうか。
五十鈴は大戦中に損害を受けた際の修理で主砲の全て撤去、対空戦闘用の高角砲に換装。
いわゆる防空巡洋艦として生まれ変わっています。
では、肝心のキットは・・・
防空巡洋艦前後の作り分け用に2隻入っているのかと言うと答えはNO。
なんと!防空巡洋艦に改装後の機銃の配置場所が明確になっていないため、
有力な2説の両方が作れるようになっているのです。(なんじゃこりゃ~)
実際には作り分けは船体への取り付け穴の位置を変えて開口し、
それぞれの部品を選択・接着するだけなのでキットは全く同一の構成が2セット入ってるだけ。
(それなら1隻で販売し、ユーザーにいずれかを選ばせれば良いと思うのですが)
五十鈴は軽巡洋艦・長良型に属しているので同形艦は全6隻あります。
個々に微妙な違いは有りますが大部分は共通部品が使えます。
それを考えた場合、どうして防空巡洋艦である五十鈴と他の長良型の2隻にしなかったのか、
非常に謎の多いキットとも言えます。
本日は船体に艦底部分を取り付けて塗装しただけですが、
船体の舷側に関しては殆どモールドは無く(もちろん舷窓はあります)
かなり「のっぺり」した印象です。
長良型で防空巡洋艦に改造されたのは五十鈴のみですから、
武装配置の違いで2隻を作り分けるのは避けたいと思います。
なので、五十鈴の製作は最初にキットのストレート組みで製作。
残る1隻はエッチングパーツを混ぜながら製作しようと考えています。
(こちらの製作は数年後になるかも知れませんね)
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