こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

戦艦 山城 3

2010-01-05 22:16:43 | Weblog
新たに艦橋基部を途中まで作製し、後部艦橋、煙突周囲と共に塗装しました。

船体に置いてみると、扶桑型の間延びした配置が良く判ります。
扶桑型は日本の戦艦の中でも主砲塔6基(12門)を持つ打撃力に優れた艦ですが、
その為に集中防御区画が広くなり、充分な装甲を施せなかったそうです。

また、主砲は2基を一斉にコントロールするのですが
中央部の2基は煙突を挟んで配置された為に管制上も好ましくなかったとか。
(次に建造された伊勢型は同様に6基の主砲ですが、2基づつ集中装備)

6基の主砲が一斉射撃を行うと艦全体が砲煙に包まれてしまい、
甲板上に爆風が吹き荒れたらしく、欠点の多い戦艦になってしまったようです。

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