翔鶴に続いて空母の製作です。
またまたフジミ製の1/700キット、WLシリーズでは長くハセガワ製品が唯一でしたので、
おそらく30年振り位にモデル化された加賀になります。
赤城と同じく真珠湾攻撃に参加し、ミッドウェー海戦で沈没していますが、
機動部隊の旗艦を勤めた赤城に比べ、何故かマイナーな存在ですね。
また、赤城は1/700以外にも幾つかのスケールで模型化されていますが、
私の記憶では加賀は1/700が唯一だと思います。
その理由は加賀は現存する写真が少なく(図面も残っていないんだったかな)
左右どちらかの舷側ディティールが不明な事も大きい様です。
従って、加賀の模型には多くの推測を含むワケでして・・・
これがキット化を難しくしている要因なのではないでしょうか。
元々は戦艦として建造された加賀ですが、軍縮条約の成立により途中で廃棄が決定。
(同じ頃に巡洋戦艦として建造途中だった赤城・天城は空母として建造が継続します。)
ところが、関東大震災で竜骨を損傷した天城が建造中止になり、
加賀に白羽の矢が立ちました。
こうして加賀は空母として竣工しています。
因みに加賀には2番艦の土佐が存在しているのですが、こちらは改装されることもなく
船体のみが出来上がった状態で工事中断。
なんと主砲弾の威力研究用の標的として使われ沈没しています。
日本の戦艦には旧国名が使われており、加賀の名前は戦艦時代を継承しています。
一方、赤城は巡洋戦艦なので山の名前(赤城山)になっています。
空母は鳥類や目出度い名前が使われているので、赤城や加賀が改造された空母である事は
名称からも推測出来るのでした。
またまたフジミ製の1/700キット、WLシリーズでは長くハセガワ製品が唯一でしたので、
おそらく30年振り位にモデル化された加賀になります。
赤城と同じく真珠湾攻撃に参加し、ミッドウェー海戦で沈没していますが、
機動部隊の旗艦を勤めた赤城に比べ、何故かマイナーな存在ですね。
また、赤城は1/700以外にも幾つかのスケールで模型化されていますが、
私の記憶では加賀は1/700が唯一だと思います。
その理由は加賀は現存する写真が少なく(図面も残っていないんだったかな)
左右どちらかの舷側ディティールが不明な事も大きい様です。
従って、加賀の模型には多くの推測を含むワケでして・・・
これがキット化を難しくしている要因なのではないでしょうか。
元々は戦艦として建造された加賀ですが、軍縮条約の成立により途中で廃棄が決定。
(同じ頃に巡洋戦艦として建造途中だった赤城・天城は空母として建造が継続します。)
ところが、関東大震災で竜骨を損傷した天城が建造中止になり、
加賀に白羽の矢が立ちました。
こうして加賀は空母として竣工しています。
因みに加賀には2番艦の土佐が存在しているのですが、こちらは改装されることもなく
船体のみが出来上がった状態で工事中断。
なんと主砲弾の威力研究用の標的として使われ沈没しています。
日本の戦艦には旧国名が使われており、加賀の名前は戦艦時代を継承しています。
一方、赤城は巡洋戦艦なので山の名前(赤城山)になっています。
空母は鳥類や目出度い名前が使われているので、赤城や加賀が改造された空母である事は
名称からも推測出来るのでした。
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