こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

航空母艦 蒼龍 6

2010-10-15 23:43:50 | Weblog
艦橋を組み立てました。
防空指揮所はリノリウム張りとしましたが、
他の艦船の仕様を考えるとグレーチングが正しい可能性が強そうです。
(今回はモールドを優先し、リノリウムとしました)

飛行甲板の伸縮継手等は筆塗りしたので、接写するとアラが目立ってます。(涙)
これは後で修正しないといけませんね。
エレベーターは上昇した位置で固定しました。

蒼龍は右舷に艦橋が有りますが、拡大改良した準同型艦(?)の飛龍は左舷艦橋です。
日本海軍の空母で左舷に艦橋が有るのは、赤城と飛龍のみで他は全て右舷。
その理由が書かれた書物は何冊もあるのですが、釈然とせず現在に至ります。

しかしながら、日本海軍が飛龍以降の空母で左舷艦橋タイプを1隻も建造せず、
アメリカ空母(現代の原子力空母)も皆、右舷艦橋である事を考えると、
左舷に艦橋を設置すると致命的な問題が発生すると思えるのですが・・・


蒼龍と同時期に計画された飛龍は当初、同じ排水量の同型艦として計画されましたが
完成時に軍縮条約の効力が切れる事が判っていたので、大きな設計変更をされています。
飛行甲板の幅が1m増え、乾舷も高く凌波性が高くなっています。
また、対空機銃として25mm3連装を初めて搭載した艦船になりました。

蒼龍と飛龍は第二航空戦隊として真珠湾攻撃~ミッドウェー海戦で撃沈されるまで
共にコンビを組んで活躍しました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿