![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/29/ddbb457113dad0394f9d74313a4a45a1.jpg)
千鳥と同時期に船体のみ製作&塗装しておいた水雷艇・鴻(おおとり)を組み立てています。
千鳥型の友鶴が転覆事故を起こした事から、鴻型は船体を再設計して建造されました。
主砲3門は千鳥型と同じですが、砲自体はG型からM型へ変更。
魚雷発射管は連装から3連装になっています。
これに伴い、排水量は条約制限の600tを200t以上もオーバーしていたそうです。
当初は16隻が予定されていたにも関わらず、後半の8隻が完成する頃には
条約の制限を受けない事が確定していた為にキャンセル。(鴻型は全8隻で建造打ち切り)
旧日本海軍が建造した最後の水雷艇になりました。
尚、鴻型は太平洋戦争中な船団護衛や哨戒任務に従事し、7隻が戦没。
終戦時に残存していたのは5番艦の雉だけでした。
千鳥型の友鶴が転覆事故を起こした事から、鴻型は船体を再設計して建造されました。
主砲3門は千鳥型と同じですが、砲自体はG型からM型へ変更。
魚雷発射管は連装から3連装になっています。
これに伴い、排水量は条約制限の600tを200t以上もオーバーしていたそうです。
当初は16隻が予定されていたにも関わらず、後半の8隻が完成する頃には
条約の制限を受けない事が確定していた為にキャンセル。(鴻型は全8隻で建造打ち切り)
旧日本海軍が建造した最後の水雷艇になりました。
尚、鴻型は太平洋戦争中な船団護衛や哨戒任務に従事し、7隻が戦没。
終戦時に残存していたのは5番艦の雉だけでした。
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