原子力空母 ニミッツ 15

航空母艦の最大の敵は航空機なのでしょうが、
ミサイルの発達に伴い、対空用の銃器（高角砲や機銃）は減少してゆきました。

1975年当時のニミッツの対空兵器はシースパローのみで、
8連装のランチャーを3基装備しているのみです。

本日は、このシースパローのランチャー組み立て（1基が4パーツで構成）
塗装を施した後、甲板のデカール貼りを開始しました。

なにしろ飛行甲板が大きいので、デカールも分割されているとはいえ
かなりの長さがあります。

まっすぐ貼る自信が無かったので更にに分割してみましたが
半分も終わらないうちに本日は終了。（疲れた）

原子力空母 ニミッツと大和

製作途中ですが、ニミッツと大和を並べてみました。

あまりの大きさに驚かされますが、ニミッツの水線での大きさは
大和より若干大きい程度です。
（つまり水線上から外側へカーブを描いて急激に幅広になっています）

空母は船体上面の殆どが飛行甲板なので重心は低いと思われますが、
こんなに裾を絞ったような形状で安定性に問題は無いのかと。。。