サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

語学ネタ

2005-09-22 23:09:25 | お知らせ
まじめな語学ネタについては、別サイトで展開することとしました。
ご興味のある方はメールください。
折り返し url ご連絡します。

お笑い語学ネタは引き続きこちらに。


ガム

2005-09-21 23:35:30 | Weblog
街で配られていた新製品のガム。
包装を破ると、板ガムが一枚。

妻R「なーんだ、ケチ。一枚しか入っていないじゃない」

仕方ないので半分ずつ。
しばらくして味が薄れてくる。

私「ところでガムは燃えないゴミか?」
妻R「燃えないゴミでしょ。成分は?」
私「....ガムベース。なんじゃこりゃ?」
妻R「燃えるかもね。石油からできているから」
私「ゴムか?」

ちなみにイタリア語は、ゴムもガムも消しゴムも gomma です。
チューインガムは区別して gomma da masticare とも言います。

フランス語は辞書によると、ゴムもガムも消しゴムも gomme ですが、チューインガムは通常は chewing-gum だそうです。(英語だ)

合成ゴムなら石油(ナフサ)が原料で、燃えるのでしょうか。有毒ガスが出そうですが。

ガムベースは実際は
「当初のガムベースは“チクル”が100%使われていましたが、現在ではチクルのような植物樹脂と食品用の安全な熱軟化性樹脂ゴム、天然ワックス等で構成されています。」
ということらしいです。



北欧語

2005-09-19 20:34:54 | 外国語
早稲田大学国際言語文化研究所から、シンポジウムの案内が届きました。
10/29(土)15.00-18.30 早稲田大学国際会議場3階

今回のテーマは、「北欧の世界の言語と文化 ~知らざれる北欧世界への誘い~」です。

昨日八王子のブックオフで買った「外国語の水曜日」黒田龍之介著(現代書館)にもフィンランド語を学ぶ学生の話が出ていた。

私「フィンランド語でも習おうかなぁ」
妻R「そんなの習ってどうするの?」
私「フィンランド人と友達になるんだよ」
妻R「イタリア人やフランス人とは友達にならなくて良いの?」
私「イタリア語、フランス語は今のレベルで十分だよ」
妻R「でも、あなたイタリア人、フランス人の友達いないわよ」
私「...そう言えば、日本語の友達もいなかった...」

ということで、フィンランド語を習う前に、まずは日本で友達を作ることになりました。


軽くやばい

2005-09-19 16:40:45 | Weblog
脇腹のお肉が、「軽くやばい」から「かなりヤヴァイ」に変わったので、さすがに三連休の最後の日に走りに出ました。
スピードは上がらないのに心拍数は上がりっぱなし。
走り込み不足は明らかです。

昨日テレビに徳永英明が出ていたので、彼の曲を聴きながら走ろうと思ったのですが、録音したはずのMDがどうしても見つかりません。

次回のカラオケで「さだまさし」から卒業するためにと思ったのですが、結局見つからず、「郷ひろみ」になってしまいました。

きっと郷ひろみの次が徳永英明だろうと辛抱強く聞いていたのですが、郷ひろみの後に流れて来たのは、チョナンカンの「チョンマル サランヘヨ」だった。

どっと疲れが。


蚊のうんこ

2005-09-19 12:47:08 | Weblog
昨夜は中秋の名月で、妻Rとベランダでしばらく月見をしていたのですが、ほどなく何匹もの蚊に襲われ、そそくさと退散。
しかし数匹は部屋の中まで付いてきたらしく、その後も何カ所か刺されました。

不愉快。

翌朝。

書斎で蚊を発見。見事にバシッとやっつけました。

私「蚊がいたから、やっつけたよ」
妻R「昨日の蚊じゃない?」
私「でも、ほとんど血を吸っていなかったみたいだよ。叩いた時に血が出なかったから」
妻R「きっと、うんこして出しちゃったのよ」
私「そりゃあ水っぽいうんこだね、血しか吸っていないから」
妻R「違うわよ。固まるのよ」
私「なんで?」
妻R「血液中の血小板の働きで...」


東京ムツゴロウ動物王国

2005-09-19 08:39:20 | Weblog
日曜日、東京ムツゴロウ動物王国に行ってきました。
動物好きの妻Rが以前から行きたいと言っていたものですが、いろいろの理由で、ハズレでした。

八王子駅からバスで30分ということなのですが、あきるのインターが出来たせいか、はたまた連休だったせいか、バスが一時間くらいかかり、お昼過ぎに着いたのでまずはレストランに入ったのですが、こちらも行列一時間近く。

いろいろな犬種を見たいというのならば、二子玉川の「いぬたま」などが良いでしょう。

自分だけハズレなのはしゃくなので、「ムツゴロウ王国、とても良かったですよ。皆さんも是非行ってください」
今日19日は、ムツゴロウさんが来るらしい。

隣の東京セサミプレイスも興味ありましたが、別料金だし。もう来ることもないでしょう。
(ちなみに、私はクッキーモンスターの物まねが得意です。アーニーとバートの物まねもやります)

帰りもバスに一時間揺られ、八王子駅近くのブックオフへ。

バスに乗っていて気になったのは、途中で渡った浅川沿いの、「居酒屋風飲食店 ほったまさお」(東京都八王子市平岡町39-3)
ありのままの店の名前です。

大学の街ということからでしょうか、ブックオフには私の読みたい本がたくさんあり、ずっしりお買いあげ。
そろそろ余生で読める以上の本を買い込んでいる気がします。
読まれるのを待って本棚で眠っているのですが、その間に私の興味が変わってしまって放置されている本も....



やばいよ、やばいよ

2005-09-19 00:16:31 | 外国語
「やばい」という言葉が流行のようなのだが、妻Rが「やばいよ、やばいよ」と言うと、本当にやばそうなのである。
何故、彼女が言うとやばそうなのか、ずっと考えていたのだが、
「ありえない日本語」(秋月高太郎著)ちくま新書を読んで謎が解けた。

「なお、ウェブ上では、『やばい』は、しばしば、『ヤヴァイ』のように表記されることがある」(59ページ)

なんと、妻Rは「やばいよ、やばいよ」ではなく「ヤヴァイよ、ヤヴァイよ」と「V」の音で発音していたのである。
これに気づいてからは私も「ヤヴァイ」と「V」の音を使うことで、やばさのニュアンスを強めている。




超「高速」勉強術 (椋木修三著)成美文庫

2005-09-18 22:30:47 | 読むべし 外国語学習
超「高速」勉強術 (椋木修三著)成美文庫を読みました。

直接外国語学習には関係なく、また、どの本に推薦されていたかもすっかり忘れてしまっていたのですが、購入予定リストにいつの間にか追加されており、たまたま先日高円寺のブックオフで見つけたので購入したものです。

123ページに、別の本「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」幻冬舎が紹介されているのですが、そこでは、
「英語を学ぶということは、英語を読むということであり、それを蓄積することである。読み続けていれば、フレーズや言い回しや無数の単語は自然に記憶していく。こうして、『無意識の記憶』を増やし続けて吸収した結果、吸収したものが多くなりすぎて、『溢れ出る』状態になるのが、英語を使うということなのだ」
とし、さらには、
「あふれるほど英語を読んでいけば、ある日ふと英語が口から出てくる、わかる時がある」
としています。

「ほんまかいな?」という感じです。
聞き取りについては、突然パッと聞き取れるようになったという経験がありますが、話す方で突然話せるようになるというのはどうなんでしょ。

それ以外には、154ページの「目次読み」のテクニックは、文法書の通読などには大変良いと思いました。(早速採用予定)

さらには、目次を読んだ上で展開を推理してから読むことで、読むスピードが上がると書いています。(157ページ)
外国語の聞き取りに推測の力が重要であるというのと同じに、読むに際しても推測をしながら読むというのは面白いと思いました。
推測が合っていれば、「思った通りだ」と感動して記憶に残りやすくなり、ちがっていたら、「こういうことだったのか」という発見があるので記憶に強く残るということです。



Made in Japan

2005-09-17 21:03:47 | 外国語
飯田橋の日仏学院に、DALFの合格証明を受領に行きました。
ついでに、昨年夏の DELF 2nd のディプロムをまだ受け取っていなかったので、それも受け取りました。

学校の敷地内に、土嚢がありましたが、それを見て、
妻R「この間の大雨、この辺りもひどかったのかねぇ。土嚢があるよ」
私「アイ・ドn・ノー」

その後電車で神田に移動し、万惣フルーツパーラーでフルーツホットケーキセットを食べ、満足して、今日の目的地、秋葉原のヨドバシカメラへ向かいました。
技術大国日本の Made in Japan の製品を販売する店が、かくも一カ所に集中しているのは凄いです。
Made in Akihabara という感じです。

秋葉原と言えば、アキバ系、オタク、萌えなど、ヤバそうな若者も集まっているのですが、最近話題のメイドカフェもあるらしく、駅前でビラ配りしていました。

メイド in アキハバラ。


百歳以上が2万5606人 05年「長寿番付」

2005-09-17 10:02:07 | Weblog
このニュースを聞いた時に、どういう訳か「長者番付」と思いこんで、
「へぇー、お金持ちのお年寄りが多いんだ。不動産売却かなぁ」
と考えていました。

そのうち、「40年以上前に行方不明 「全国19位」110歳女性」などという記事が出たので、

「これは生きていることにして、息子の奥さんが儲けを独り占めしているに違いない」
とか
「長者番付に出てくると言うことは税金の申告をしているわけだし、なぜ行方不明なのだろう」
とか悩んでいました。

長寿番付なのですね。
謎が解けて気持ちの良い週末です。




DALF

2005-09-17 00:54:40 | 外国語
先日受けたフランス語のDALF(B1)の合格通知が来ていた。
これでDALF全科目合格ということになり、EU基準のC2と言うことになった。

以前にも書いたが、私の英仏伊の語学試験の目標レベルは、

・国内での検定(実用英語検定、仏検、イタリア語検定)の最高級 (日本語を介さない試験の評価は日本人としては意味がない。他方特殊語学については検定試験の評価が定まっていない難点あり)
・ガイド試験の各国語(とりあえず国家試験なので説明が楽)
・EU 基準のC2レベル (ネイティブレベル。語学教師が出来る)

EU 基準のC2となると、英語ならケンブリッジのCPE、フランス語はDALF4科目(秋から試験内容が変更になり、C2に対応する試験が出来る)、イタリア語ならシエナ検定のレベル4である。

イタリア語に続いて今回フランス語でC2取得したことで、残っているのは
英語(CPE)、仏語(ガイド試験)、イタリア語(終了) となった。

CPE申し込まないと。

「その他の外国語」(黒田龍之助著)現代書館

2005-09-16 00:52:34 | 読むべし 外国語学習
「その他の外国語」(黒田龍之助著)現代書館を読みました。
同じ著者の「外国語の水曜日」にも興味があったのですが、先にこちらをブックオフで見つけたので買ってしまいました。

結論。
「外国語の水曜日」が言語学入門であるのに対して、こちらは純粋なエッセイ集。
外国語習得についてのヒントは残念ながら見つかりませんでした。

即、アマゾンで売りに出しました。

分かったことは、筆者も「文化を知らずして外国語を学ぶことは不可能」と強く信じていると言うことで、僕の考えとは入り口で既に違っているわけですが、ちょっとだけ面白いと思ったのは
・「文字には美的機能がある」(19ページ)
確かに単なる記号でしかないのに、習字やカリグラフィーの技術が存在する
・「発音の仕方で意味が変わる単語」(どこに書かれていたか忘れました)
当たり前の話ですが、文章であれ単語であれ、アクセント、イントネーション等でニュアンス・意味が変わることはあります。
これは読み書きだけの学習ではもれてしまうおそれがあります。

アマゾンで買ってくださいな。

スカート

2005-09-15 03:30:30 | Weblog
最寄り駅に向かう道沿いの家から、女子生徒が出てきます。
「行ってきまーす」とお母さんに挨拶をして、2メートルほど歩いたかと思うと、スカートの腰のところを外に折り返して、丈を短くする。
二度三度と折り返して、あっという間にミニスカートのできあがり。

ミニスカートは可愛いと思うのだが、そもそも裏側の生地を外に折り返しているので、その折り返しの部分が何ともアンバランスな雑な仕上がりである。

折り返される部分の裏地を別の色にするとか、柄物にするとか。
制服メーカーの工夫が望まれる。
(買うのはお母さんだから、買ってもらえないかも)