サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

ガイド試験

2005-09-04 21:15:45 | 外国語
行ってきました、成蹊大学。
通訳ガイド試験(フランス語)の一次試験です。
今年は日本的事象・時事単語のフランス語訳の配点が1点X10 の合計10点に減っていましたので、さらにガイド試験色が薄まった感じです。
イタリア語、英語の時は「実力があればガイド試験対策をしなくても合格する」と叫んでいましたが、昨年のフランス語はまさしく実力が足りず涙をのみました。

今回は仏文和訳40点、和文仏訳40点で、それぞれかなりの分量でした。
時間もいっぱいいっぱい使い切りましたので、レベルとして、良い問題だったと思います。

試験後、イタリア語の会場の9号館に移動し、baccala さんを見つけてしばし歓談。私は午後の部が免除なので、会場を後にしました。

その後は妻Rと待ち合わせて、ラパンアジルでランチ。
雰囲気も良く、応対も良く、食事も良く。お薦めです。

その後、吉祥寺本町2-34-12の「生活ギャラリー BRUAN」にて、妻Rは鉄製のフックをお買いあげ。貧血気味の妻Rは鉄分が必要なので、鉄製品が大好きです。

そこに、お香立てが売られていました。
お香は最近はインセンス(incense)と呼ばれていますが、私はフランス語のinsensé (非常識な/馬鹿げた)をいつも思い出してしまいます。

また、近くの靴屋さんには、「オーダーシューズ」と書かれていましたが、ここでもまたフランス語の audacieuse (形容詞:大胆な audacieux の女性形)を思い出していました。

発表は11/8。
うまい具合に合格していれば、二次試験は12/4 です。

最近はインプットの訓練しかしていなかったので、少しアウトプットの練習をしたいと思います。