サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

「私の外国語上達法」安原顕 編 メタローグ

2005-09-11 10:49:56 | 読むべし 外国語学習
「私の外国語上達法」安原顕 編をだいぶ前に読み終えていたのですが、コメント書く気になれず、放っていました。
なかなかブックオフで見つからなかったので、アマゾンのマーケットプレイスで、半額ちょっとで買ったのですが、外れでした。

良い本を紹介すると言うのが狙いですが、外れの本に注意喚起をするのも役割と、ここで書いておきます。

いろいろな方の学習法が出ているのですが、各人4ページ程度の割り当てでは深い話は書けません。
字数的にはぎっしりと詰まっていて、読み終えるのに時間はかかったのですが、ほとんど何も残っていません。

図書館等で見かけたら、最後のページの「編者からひとこと」だけ立ち読みしてください。


秋葉原

2005-09-11 09:19:47 | Weblog
妻R「あの、秋葉原に集まる人たちのこと、なんて言うんだっけ?『ら-』で終わるやつ」
私「秋葉原?」
妻R「そう。あのオタク系の人たち。ナントカラーとか言う人」
私「ラーって、アムラーとか、シャネラーとか?」
妻R「そうそう」
私「わかんないなぁ」
妻R「アキハバラー?」

どうも秋葉系(アキバ系)と言いたかったらしいですが、語尾がラーだと思いこんでいたので出てこなかったようです。


さおだけ屋はなぜ潰れないのか

2005-09-11 01:26:44 | Weblog
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」山田真哉著(光文社新書)をブックオフで250円で見つけたので、買ってしまいました。
本に挟まっていたしおりに、手書きで「晶子へ ここを読みなさい」の文字が。
ページの耳も折られています。

何が書かれているのかと思って読んでみると、

「台所の冷蔵庫を開けたら、数ヶ月前に買って以来一度しか使っていないマヨネーズとか、まとめ買いしたタマネギとかが、あふれんばかりに詰まっているという人も多いのではないだろうか。これでは、無駄に腐らせて他の食品もダメにしてしまうこともありえるし、なにしろ余計に電気代がかかる(89ページ)」

在庫を抱えるのは会社にとってはコストであるということを書いた章なのであるが、冷蔵庫の描写に思わず奥さんに読ませたいと思ったのであろう。

それを読んだ奥さん(晶子さん)が頭に来て、ご主人が読みかけだったこの本をブックオフに持ち込んだと言うことか。

250円で楽しめました。まだ読んでいないのですけれど、既に元を取った感じです。